~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第8回:尾瀬 ~ ニッコウキスゲの大群落 ~

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スタート地点 鳩待峠 ゴール地点 鳩待峠
最高標高 1590m コース標高差 200m
歩行距離 15.3km 歩行時間 6.5時間
参加メンバー 3名
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尾瀬
鳩待峠のお土産屋で購入したものです。
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今回は待望の尾瀬の散策です!

尾瀬で有名なニッコウキスゲが満開の時期は、この7月の3連休しかないと思い、混雑すると思われる日曜日を避けるために金曜日の夜からの出発のサンシャインツアーの夜行バスに参加することにしました。
3連休ということもあり、人数は6名と若干少なめでした。


尾瀬戸倉到着(4:00)

サンシャインツアーの夜行バスは、池袋を23:00に出発し、4:00に尾瀬戸倉に到着しました。
ここからは、小型のマイクロバスに乗り換えて鳩待峠まで行きます。
3連休ということもあり、バスターミナルは、大勢のツアー客で混雑していました。




舞茸おにぎり弁当(4:00)

尾瀬戸倉到着時にバスの中で支給された朝食(舞茸おにぎり弁当)です。
弁当はおにぎりが2個に小さめの焼き鮭とウィンナーだけだったのですが、舞茸が入った炊き込みご飯風のおにぎりの味は絶品ものでした。

みんなおししいと絶賛していました!


鳩待峠(5:30)

マイクロバスに乗り換え、尾瀬散策のスタート地点となる鳩待峠に到着です。
まだ、6時前だというのに、大勢の人で座る場所もないくらい混雑していました。
ここには、お土産屋やちょっとした食事処などもあり、朝食を食べている人で店内は一杯でした。
写真は、散策が終わった後のものなので、ちょっと空が昼間の雰囲気になっています。


尾瀬散策開始(6:00)

みんなトレッキングの準備が出来たので、尾瀬散策のスタートです。
鳩待峠からは、しばらくは下り坂が続きます。

結構、急な下り坂で、帰りにここを登らなければならないと思うと、ちょっと気が重かったです。
下り坂が終わり、比較的平坦な道に変わると写真のような2本の木道に変わりました。
尾瀬は、基本的にこの2本の木道が延々と続く感じです。
夜中に雨が降ったようで、草木が濡れており、朝靄も相まって、幻想的な景色の中を気持ちよく歩くことができました。


朝靄(6:30)

歩き始めから、しばらくは森林の中を歩いていたのですが、平坦な場所まで下りてくると周りが開けてきて、太陽の日差しがあたりに降りそそいできました。
その光が朝靄と相まって、非常に綺麗でした。
みんな、ちょっと疲れたので、川の傍で小休止です。


山ノ鼻(6:45)

最初のチェックポイントの山ノ鼻に到着。
ここには、山小屋やお店がたくさんあります。
ビジターセンターもあり、尾瀬についての資料や展示などがありますので、尾瀬散策の前には一度見ておいた方がいいと思います。
ここでも大勢の人が朝食を食べたりして休憩していました。


さすがに高い(6:45)

車が入れない山では、荷物は人間が運ぶしかありません。
尾瀬も同じで、荷物は「背負子(しょいこ)」に積んで人が運びます。尾瀬ではこの荷物を運んでいる人は、「ボッカさん」と呼ばれているようです。なので、どこの山に行っても飲料水は高いです。
写真を見ていただければわかりますが、通常、100円ぐらいで売られているペットボトルが、ここでは360円です。。。


延々と続く木道(7:00)

山ノ鼻を過ぎるとようやく尾瀬らしい大湿原が拡がります。
写真のようにどこまでも広がる湿原の中を2本の木道が延々と続きます。
道端には、この時期に見られるワタスゲやニッコウキスゲなどの花や植物などが多く咲いており、足を止めて写真撮影をされている方がたくさんいらっしゃいました。


逆さ燧(7:15)

木道をしばらく進むと地塘(ちとう)と呼ばれる小さな池が木道の両側に現れてきます。これは、一般的な池と異なり、岸が直立か水面に張り出していて底まで泥炭でできているとのことです。この地塘の水面に燧ヶ岳の姿が逆さまに映り込んだ景観を「逆さ燧(ひうち)」というらしいです。
小波も立たないくらいに風のない晴れた日でないと撮れないようで、なかなかこれを写真に撮るのは難しいらしいです。

ラッキーでした!


ニッコウキスゲの大群落(8:00)

今回の尾瀬散策の最大の見所は、ニッコウキスゲの大群落です。
ニッコウキスゲは、7月の中旬ぐらいに花を咲かせるのですが、群落をみるにはだいたい1週間ぐらいしか期間がないようで、訪れた時期はまさに最良の時期でした。
写真でもわかるように黄色いニッコウキスゲの群落が一面に広がって、とても綺麗でした。

歩き始めてもう2時間になるのですが、まだ8:00です。
間隔的には、もうお昼ぐらいなんですけどね。。。


ヨッピ橋(9:30)

ニッコウキスゲの群落からしばらく進むと竜宮というポイントに到着します。ここも山ノ鼻と同様にお店などがある休憩ポイントです。
ここが折り返し地点で、ここからヨッピ橋方面から回って戻ります。
東京電力が作った橋で定員10名です。


ボッカさん(10:00)

前に説明した「ボッカさん」です。
写真のように背中に背負子(しょいこ)を背負って、そこに荷物を山積みして歩いています。
見る限り学生さん風の方が多いようでした。

夏休みのアルバイトでしょうか。。。

この後、山ノ鼻に11:00頃到着し、朝食が早かったため、少し早めのランチタイムとしました。


辛い帰りの上り坂(11:50)

山ノ鼻から鳩待峠までは、坂を登ります。
歩き始めてから約6時間にもなり、足の方も結構痛くなって疲れてきているところに、最後の登りは、ちょっときついです。


鳩待峠到着(12:30)

スタート地点の鳩待峠に到着です。
最後に尾瀬の看板の前でみんなで記念撮影です。
この時間あたりから雲行きが怪しくなって、遠くで雷の音が聞こえてきました。
尾瀬は、湿原内では避難場所がほとんどないため、雷に出会うとかなり危険で怖いらしいです。

天候に恵まれて本当に良かったです。


至福の時間(12:40)

トレッキングで汗を流して乾ききった体にビールは最高です。
この時のために頑張って歩いていると言っても過言ではありません… (^^;

帰りのバスが到着するまで1時間ほど時間があったので、ビールのつまみも探していたところ、岩魚の塩焼きがあり、あまりにもうまそうだったので、つい買ってしましました。
これがとても旨かったです、漬物まで付いて、ビールと一緒に至福の時を過ごす事ができました!!

この後、帰りのバスでもビールやつまみを食し、打ち上げの晩飯はみんなで焼肉食い放題と、トレッキングは自分にとって健康的なのか不健康なのか。。。


手の浮腫み(13:10)

最後に不思議だったのが、人によって程度の差はあるものの全員、手や指が写真のように浮腫んでいました。
原因は、よくわかりませんが、夜行バスによる睡眠不足や長時間の歩行による、ビタミンやミネラル不足による血行障害が起きていたのかもしれません。

以前訪れた上高地も素晴らしい自然でしたが、尾瀬も上高地と同じぐらい素晴らしかったです。この2箇所は、毎年行ってもいいと思いました。
尾瀬は広く、今回で回れたのは全体の3割ぐらいなので、次回は、違った場所を訪れてみたいです。



尾瀬は思った以上に広かった・・・
今回の教訓
2017-05-21T10:26:22+00:00

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