~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第41回:大山 ~ 山頂は大混雑! ~

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日程 2013年5月25日 参加メンバー 6名
スタート地点 大山ケーブルバス停 ゴール地点 大山ケーブルバス停
最高標高 1251m コース標高差 923m(※ケーブルカー:278m含む)
歩行距離 7.5km 歩行時間 6時間
trekkingmap-20130525 ※クリックで拡大
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今回は、トレッキング初心者のKさんやHさんが8月の富士登山に向けて山慣れしてもらうためとのことから4月に訪れた高尾山よりももう少しハードな場所を探していたところ、丹沢方面の「大山」が標高差600mで山頂からは富士山も見えるとのことでこの山に行くことにしました。

丹沢方面のトレッキングとしては塔ノ岳以来、2回目となります。

集合場所は小田急線の伊勢原駅に7:50です。


伊勢原駅(7:40)

自宅を5時すぎに出発し、電車に乗って伊勢原駅に向かっていたところHさんからメールが着信
残念ながら、体調不良で今日は参加できないとのこと。

予定より1本早い電車で伊勢原駅に到着すると、すでにIくんが到着していました。
聞くと、コンビニを探しているとのこと。
飲料水や食料をまだ調達できていないようで、ちょっと遠いところにしかコンビニがないとのことでダッシュで消えていきました。。。

その後、集合時間になって各参加者が到着。
ところが、Iくんが戻ってきてバス乗り場へ向かおうとしたところでKさんがお昼を用意してきていないことが発覚!

現地で調達できることを期待してそのままバス乗り場へ向かいました。


大山ケーブル行きバス(8:00)

大山ケーブル行きのバス停に向かうとすでに発車待ちのバスが停まっており、急いで乗車しました。

運よく、バスは比較的空いていたので、全員席に座ることができました。

バスに揺られること約30分、大山ケーブルバス停に到着です。


歴史を感じる商店街(8:30)

バス停からケーブルカー駅を目指して緩やかな坂を上っていくと、途中、歴史を感じるようなレトロな商店街を通ります。

まだ朝早いこともあり、開いているお店は少なかったです。

この商店街でお昼を調達しようとしていたKさんも若干あせっていました。

 


登山 or ケーブルカー(8:40)

商店街を通り過ぎたところで登山道とケーブルカー駅への道との分岐点に到着しました。
登山の格好をしている人達は、ほとんど登山道へと進んでいきます。

が、我々は今日はケーブルカーで上がります。


大山ケーブル駅(8:50)

分岐点のすぐそばにケーブルカー駅があります。

窓口で終点の「阿夫利神社」までの切符を購入します。
今日は、下りは歩いて下る予定なので片道の切符です。

ケーブルカーの発車時刻までしばらく時間があったので、中のベンチで一休みです。

 


ケーブルカー(9:00)

ケーブルカーは高尾山と同じ仕組みのものでちょうど中間地点で下ってくる車両とのすれ違いのために線路が2本に分岐しています。

 


阿夫利神社駅(9:10)

ケーブルカーは、6分ほどで終点の阿夫利神社駅に到着します。

 


茶店(9:15)

駅を出て舗装された道を進むとすぐに広場があり、そこには平屋になった3軒の茶店がありました。

ここでおにぎり弁当を販売していたので、Kさんは早速購入。

茶店では美味しそうな団子も販売しており、メンバー3人が買って食べていました。


阿夫利神社下社(9:20)

茶店のある広場から長い石段を上ったところに阿夫利神社があります。

ここで本日のトレッキングの安全を祈願!

Kさんは、神社の朱印を収集することが趣味のようで持参した朱印帳に神社で朱印してもらっていました。


神泉 大山名水(9:30)

神社の中央あたりに「大山名水入り口」と目立つ看板があったので中に入ってみました。

中には、井戸のような場所があり傍らの竜の銅像の口から大山の名水が出ていました。
ここで登山用にペットボトルなどに水を汲んでいる人もいました。

この中をそのまま進んで行っても大山への登山道に出ました。

 


いよいよ登山開始(9:35)

阿夫利神社の左横に山頂への登山口があります。

登山口の前に少し広い場所があったので、ここで準備運動です!


いきなりの急な石段(9:35)

この登山口、いきなり急な石段で始まります!

何段あったでしょうか?

かなり長かったです。

 


伊代次の句碑(9:40)

石段を上ったところが少し広くなっており、そこに「伊代次の句碑」がありました。

句碑には、「豊作をたたへ 大山 仰ぎけり」と書かれていました。

ここからは、普通の山道になります。
休日ということもあり、大勢の登山客が山頂を目指して登っています。


天狗の鼻突き岩(10:20)

山道の途中に「天狗の鼻突き岩」という看板が立っており、看板のそばに大きな穴の開いた岩がありました。

看板を読むと天狗が鼻を突いてあけた穴と書かれていました。


十六丁目(10:25)

十六丁目に到着!

大山は、表参道の下社が1丁目で山頂が28丁目となっており、山頂に向かう途中の各丁目に石標が建てられています。

十六丁目は、結構広い場所となっており、ベンチもあります。
今日は、大勢の登山客が休憩を取っていました。

 


富士見台(10:40)

十六丁目からしばらく登ると「富士見台」に到着です!

この場所からは富士山が良く見え、江戸時代には浮世絵にも描かれ茶屋が置かれ、来迎谷(だいごうだに)とも呼ばれていたそうです。

がしかし。。。

残念ながら富士山の見える方向は雲で覆われており残念ながら富士山を見ることはできませんでした。


ガレ場(10:50)

山頂に向かうにつれて、段々と道がガレてきました。

 


ヤビツ峠からの道との合流地点(11:00)

ヤビツ峠からの道との合流地点です。

ヤビツ峠は、以前塔ノ岳を訪れた時の登山口でもあります。

すぐそばに「頂上まであと10分 頂上売店あり ビールジュース軽食 ガンバレ」の看板も。。。


ガレた急登(11:00)

山頂まであと10分なのですが、この合流地点からさらにガレた急登が始まります!


山頂手前の鳥居(11:08)

しばらくガレた道を登ると鳥居が見えてきました。

やった~、山頂到着だ~

と思ったのですが、山頂はあと少し先でした。。。


鹿と遭遇(11:10)

山頂直前の道に大勢の人だかりが!

見るとみんな携帯を高くかざしてしきりに写真を撮ろうとしています。
どうも道の右端奥の山中に鹿がいる模様。

自分も急いでその場へ行き、写真を撮ろうとしたのですが、あいにく奥に隠れてしまったようだったので、山頂付近の広い場所まで上がって下を見ると遠くに鹿が数頭見えました。

カメラの望遠を使ってなんとかカメラに収めることができました。


阿夫利神社本社(11:15)

山頂に到着!

ここには阿夫利神社の本社があります。

神社のそばには大山山頂茶屋もあり、大勢の登山客で賑わっていました。


人人人(11:20)

阿夫利神社の前を通り裏側へ続く道へと進むと山頂の広場があります。

が、人人人! 

山頂は昼食を取る人で溢れていました!!

写真を見ておわかりだと思いますが、残念ながら山頂は雲の中であたりは真っ白で富士山どころか下界すら見えませんでした。。。

う~ん、残念。。。


ランチタイム!(11:30)

山頂はとてもランチを食べれるような場所がなかったので、反対方向に少し降りて場所探しです。

それにしてもすごい人だな~

山頂から階段を少し降りたところにも広場があり、そこは山頂に比べると比較的空いていたので、急いでブルーシートを拡げて場所を確保し、昼食をとることとしました。

その後も、ランチ難民が次々と山頂から降りてきて、この広場も大勢の登山客で埋め尽くされてきました。


トイレ渋滞(12:20)

我々がランチ休憩していた場所のすぐ近くにトイレがありました。

我々が昼食を摂り始めた頃は、まだ行列すらなかったのですが、時間が経つにつれ、どんどん行列が長くなっていき、昼食が終わるころは写真のような状況でした。。。

大山人気、恐るべし。。。


下山開始(12:30)

お腹も一杯になり、トイレ渋滞の中、用も済ませたので、下山開始です!

下山は、登ってきた道とは反対側の道を通ります。

途中、阿夫利神社の方と思われる白装束の方々が足早に我々を抜き去って行きました。
去り際に、「早く下りて、ビールが飲みたい!」と話していたのが聞こえました。

全く、同感です。。。


階段続く(12:50)

山頂付近から階段が続きます。

階段は、段差が大きいため膝に負担がかかります。
こんな時は、トレッキングポールがあると助かります。

最初はトレッキングポールを使用していなかった他のメンバーも、途中から堪らず使用し始めました。

トレッキングポールを持っていないKさんには、自分のポールを試しに使用してもらいました。
ポールがある方が楽なことを体感してもらえたようで、購入する方向で検討するとのことでした。


見晴台(13:40)

山頂を出発して約1時間、見晴台に到着です!

ここにはテーブルがたくさんあり、昼食や休憩を取っている大勢の登山客がいました。

あいにく、まだ天候は良くなく、見晴はあまり良くありませんでした。


トラバース道(13:50)

見晴台から阿夫利神社までは、山腹をトラバースする感じの道が続きます。


阿夫利神社下社 到着(14:15)

山頂から約1時間40分、阿夫利神社下社に戻ってきました!


事件発生!(14:25)

後ろを歩くGくんが、自分のザックの底の方から水が漏れているとのこと!

まさかと思い、ザックを開けて底の方を調べるとびしょ濡れです。。。

何があった??

どうも水を入れていたプラティパスのキャップがおかしくなってしまったようで、そこから水漏れしてしまったようです。
今思えば、朝、自宅でキャップを締めるときに最後まで締めたところでもう1回転回ったような記憶がありました。

あの時に壊れたのか。。。

おかけで、ザックの中身を全部出してタオルで拭くことに。。。


団子休憩(14:30)

自分が水漏れ事件でバタバタしている間に、他のメンバーは茶店で休憩タイムです。。。(^^;

朝食べた団子が美味しかったとのことで、お土産用に買ってました。


女坂を下る(14:45)

水浸しになったザックをなんとか復旧させ、下山開始です!

上りの時はケーブルカーに乗りましたが、下りは歩いて女坂を下山します。

すると女坂の下山口に看板が立っていました。
見ると女坂には七不思議があるとのこと。


七不思議 その五「無明橋」(15:00)

五番目の七不思議、「無明橋」です。

看板を見ると

話をしながら通ると、橋から下に落ちたり、忘れ物や落し物をしたり、悪いことが起きたりするという

とのこと。

当然、悪いことが起きないよう、黙って通りました。。。


大山寺(15:05)

女坂の中間地点に「大山寺」があります。
通称「大山のお不動さん」と親しまれ、関東三大不動のひとつに数えられているようです。

ここには、「かわらけ投げ」という名所があり、土器をがけ下に向けて投げると、厄除けに効くだけでなく、がけ下に直径2.5mの福輪があり、その中をくぐれば幸運をもたらすとされています。


小学生の短歌?(15:30)

大山寺から下山道には、ところどころに地元の小学生の短歌(?)が看板に書かれていました。

写真のものは、普通ですが、中には短歌と呼んでいいものか微妙なものも結構あり、面白かったです。

訪れた際には、是非ご覧いただきたいと思います。


温泉&ビール!(17:20)

その後、16時すぎに無事下山後、バスに揺られて伊勢原駅に戻ってきました。

下山後は。。。

そうです、温泉とビールです!

これがなければトレッキングとは言えません! (^^;

伊勢原駅には温泉場がないため、ひと駅、先の鶴巻温泉駅の近くにある「弘法の里湯」に向かいます。
この辺りは登山する山は多いのですが、良い温泉が少ないため、案の定、温泉は大混雑でした。
それでも、温泉にはサウナもあり疲れを取るにはいい温泉です。

それよりも素晴らしいのは、休憩室に売店が併設されていて、そこで生ビールや枝豆などを注文することができることです!
温泉の無料休憩室では、缶ビールぐらいしか飲めないところが多いのですが、生ビールを販売していたのには感激しました!

早速、2杯目もオーダーし、至極の時を過ごさせていただきました。。。

 

初めての大山、あいにく天候には恵まれず富士山を拝むことができなかったのは残念でしたが、
単調な山道だけではなく、商店街、ケーブルカー、神社、茶店、女坂など飽きのこないスポットが多く個人的には楽しめました。

何よりも最後の温泉&生ビールが良かったです!

下山後の温泉と生ビールがあれば悪天候でも楽しい!
今回の教訓
2017-05-21T10:25:52+00:00

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