~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第42回:棒ノ嶺(棒ノ折山) ~ 沢登りは楽しい! ~

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日程 2013年6月9日 参加メンバー 5名
スタート地点 さわらびの湯 ゴール地点 さわらびの湯
最高標高 969m コース標高差 710m
歩行距離 7.8km 歩行時間 5時間

trekkingmap-20111029 ※クリックで拡大
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今回は、当初はHさんの富士登山参加の最終確認のための「四阿山」を計画していたのですが、四阿山は、この時期まだ残雪が残っているらしく、また天気予報も山沿いではにわか雨に警戒とのことだったので、過去に2度ほど訪れた「棒ノ嶺(棒ノ折山)」に行くことにしました。

棒ノ嶺(棒ノ折山)は西武池袋線の飯能駅からバスで40分のところにあります。
コースは、沢登りのようなところが多くあり、変化に富んだ楽しい山です。

集合は、飯能駅に8:10です。


飯能駅(8:10)

今日は、関東地方は30度近い気温になるとの予報。

飯能駅のバス停に着いた時にはほとんど登山客がいなかったので、標高の低い棒ノ峰(棒ノ折山)は登山者が少ないのかと思ったのですが、先に到着していたKさんに聞くとつい今しがたバスが発車したとのこと。

その後、登山客が次々とやって来てバスが到着する頃には大勢の登山客が並んでいました。


「さわらびの湯」行きバ(9:15)

飯能からバスに40分ほど揺られると「さわらびの湯」バス停に到着します。
金額は600円です。


なぐりづえ(9:15)

バスを降りると「なぐりづえ」なるものが。。。

前回訪れた時には、ありませんでした。
トレッキングポール代わりに自由に使用していいもののようです。

ただし、使用後は返却要です。


記念撮影(9:30)

バス停近くには、「やまみせ」というちょっとしたお店があり、車も数台止められる駐車スペースもあります。
公衆トイレもあり、ここが棒ノ嶺へのトレッキングのスタート地点になります。
棒ノ嶺は、途中トイレがないため、ここでトイレを済ませてみんな出発の準備に取り掛かります。

今日は快晴の天気です!


有間ダム(9:45)

バス停からは、しばらく緩やかな舗装道路を歩いていきます。

その後、10分程度で有間ダムに到着します。

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有間ダムの上には、バイクや車でドライブに来ている男性が多くいました。

有間ダムは、名栗湖をせき止めるかたちで作られており、このダムの上を渡って名栗湖に沿って登山道に向かって進みます。

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登山口(10:00)

名栗湖の湖岸に沿ってしばらく行くと棒ノ嶺の登山口に到着します。

ここには、「白谷の泉」という湧水が出ています。
ここから、比較的急な坂道が始まります。


林間を進む(10:10)

登山道への入口からしばらくは林間のコースを進みます。

この坂、そんなに急ではないのですが、体がまだウォームUPされていない状態なので、若干辛いです。
みんなちょっと息を切らしながら登っていきます。

林間の道をしばらく進むと道の左側が崖のように切り落ちた道になり、崖のはるか下に川が見えてきました。


若干の岩場(10:20)

沢が近づいてくると、今まで林間だった道に大きな岩がところどころに現れるようになり、若干、崖っぽい場所を登るような道も出てきました。


沢登りスタート(10:20)

山道を進むにつれ、道の左手下に見えていた川が段々と近づいてきて、ついに道と同じ高さになりました。
ここからが沢登りのスタートです。

やはり、沢は涼しいです!

今まで、結構、暑かったのですが、一気に涼しくなりました。

ここでは休憩を取る登山客も多く、一気に人口密度が高くなりました。


迫りくる岩壁(10:45)

沢登りが始まるとすぐに写真のように両サイドから迫りくる岩壁の間を通り抜けなければならない場所があります。
登山用語では、切り立った岩壁にはさまれた峡谷はゴルジュと呼ばれるそうです。

棒ノ嶺(棒ノ折山)には、このようなゴルジュが2箇所ほどあります。
最初のゴルジュは、「牢門」と呼ばれているそうです。


この岩壁の間の沢を右へ左へと渡り歩きながら登っていきます。

これがすごく楽しい!!

<棒ノ嶺のゴルジュ>


岩壁を上から望む(10:45)

Kさんは子供の頃、このような岩登りをしていたようで、「楽しい~」と元気よく登っていきます。

写真は、岩壁をすり抜け、少し上に上がったところから岩壁を撮影したものです。

 


気持ちの良い沢登り続く(10:48)

沢登りは続きますが、絶えず、水の流れる小川の脇を通っていくため水の流れる音に心が癒されます。

ここ最近はあまり大雨もなかったので、水量もちょうど良くて危険な感じもありませんでした。
ただ、滑り止めの靴とはいえ水の流れのある中を歩くときは慎重になります

沢登りは変化に富んでいるため、登ってはいるもののあまり辛くはなく、むしろ楽しいです!


沢登り終盤(10:51)

沢登りも終盤です。

ここは、1回目に訪れた時は川の水量が結構多かったのですが、最近、雨が少なかったせいで今回も、あまり多くありませんでした。
水量が多い時は、川の端を滑らないように岩壁に手を添えながら慎重に進まなければなりませんでしたが、今回もそれほどでもありませんでした。


鎖場?(10:55)

沢登りの最後の難関です。。。

写真のように結構、急な岩場の階段があります。
滑らないように階段の左側には鉄の鎖状の手すりが設置されています。


ロープ(11:00)

鎖場の後、ちょっとした崖をロープで登るところがあります。

みんな、子供の頃に帰った気分で慎重に登ります。


中間地点到着(11:35)

沢登りが終わるとようやく休憩所です。

ここが頂上までのちょうど中間地点になります。

Hさんが軽い熱中症なのか、少しバテ気味だったので、朝コンビニで買った「ウイダーinゼリー」を献上!
これが効いたようで、この後、元気復活しました!

ここから山道になるので、トレッキングポールの登場です!

Hさんは持っていなかったので、自分のものを貸しました。
富士登山に向けて気に入ったら買ってもらおうと思います。


急坂(11:40)

中間地点の休憩所からは、いきなり急な坂に変わります。

川はどこへ消えてしまったかと思うように見渡す限り林間の山道を登ります。


岩茸石(11:45)

急な坂を上りきり、しばらく山の斜面をトラバースする感じで緩やかな坂道を進みます。

坂道を進んで尾根の分岐点に到着したところに「岩茸石」と呼ばれる大きな岩があります。

この岩、裏側からよじ登ることができ、早速、Kさんが岩の上に登って記念撮影です!

棒ノ峰(棒ノ折山)に来た時の恒例行事になっています。。。


丸太の階段(12:08)

山頂へは、分岐点を岩茸石とは反対方向に進みます。

ここから、また急坂が続き、途中、写真のような急な丸太の階段があります。
この丸太の階段、丸太の間隔が広く、とても歩きにくいです。
棒ノ嶺(棒ノ折山)への上りでは、この丸太の階段が一番きついと思います。

ほんと、丸太がない方が登りやすいです。。


ゴンジリ峠(12:15)

丸太の階段を上りきったところがゴンジリ峠です。

ここは広場になっており、ベンチも設置されているため、ここで一休みです。


丸太の階段撤去?!(12:25)

休憩も終了し、再び山頂に向けて出発です。

ところが、しばらく登ると見慣れない広い道が。。。

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見ると道端に丸太の山が。。。

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そうか、丸太の階段を撤去したんだ!!

こっちの方が全然、登りやすい!

棒ノ嶺(棒ノ折山)は1年半ぶりだったので、結構前に撤去されたのではないかと思います。

 


山頂到着!(12:30)

ようやく山頂に到着!!

山頂は天候が良いせいもあって、結構、混雑しており、多くの人が思い思いの場所で昼食を取っていました。
ただ、朝、晴天だった空は、若干曇り空に変わっていました。


ランチタイム(12:40)

昼食の場所を探していたところ、運良く日陰の場所が空いたので、急いでシートを敷いて場所の確保!

今日は暑かったので、さすがにカップラーメンはやめて、コンビニ弁当です。
肉が食べたくてから揚げ弁当にしたのですが、ちょっと量が多かったです。。。

Kさんは、このところ手作り弁当です。

美味しそうですね!


関東平野広がる(13:00)

棒ノ嶺(棒ノ折山)の山頂からは、関東平野が広く見渡せます!

今日は天候は良かったのですが、都心方面は空気があまり済んでいなかったため、ちょっと白っぽくはっきり見ることはできませんでした。

以前訪れた時は、スカイツリーを確認できたのですが、今日は無理でした。。。

<山頂からの風景>


記念撮影(13:30)

棒ノ峰(棒ノ折山)の看板の前で恒例の記念撮影(人は写っていませんが。。。)を撮りました。


下山開始(13:35)

下山開始です!


岩茸石の分岐点(14:00)

岩茸石の分岐点に到着です!

前回同様、来た道を戻らず岩茸石の方向の道を下ります。

この岩茸石の横を通り抜ける箇所が狭く若干、岩の段差が大きかったため、Hさんは岩に挟まりながら通り抜けるのに苦労していました。


ラジコン飛行機クラブ(14:30)

山道を下っていると、ブーンという音とともに上空を飛行機が飛んでいるのを発見!

飛行機にしては、音も大きさも小さいな~と思っていたら、どうもラジコンの飛行機だったようで、山道の途中の高台で数名の方が操縦機を持って上空のラジコンを操作していました。


木の根が多い下り続く(14:45)

尾根のコースは、写真のように木の根が多い下りが続きます。
足元に注意しながら慎重に歩かないと木の根に足を取られて転倒しそうです。

このような山道がずっと続きます。


正体不明の建物(15:25)

山道の途中で遠くの山の向こうに不思議な建物をGくんが発見!

望遠で撮影したところ、地球儀の上に羽の生えた天使のような銅像が見えます。

何か宗教団体の建物でしょうか?


さわらびの湯(15:50)

山頂を出発して約2時間20分、下山後のお楽しみ「温泉」です!!

温泉は、出発地点近くにある「さわらびの湯」!

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1回目の時は、大混雑で洗い場の待ち状態という見たくない絵図らを経験しましたが、今回は空いていてのんびりと入ることができました。

風呂上りには、宴を待ちきれずに早速ビールを購入!

やっぱり、風呂上りのビールは最高!

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宴!!(18:20)

宴の場所は、棒ノ嶺(棒ノ折山)の場合は定番となった「祥龍房 飯能駅北口店」へ!

今回も、念のために予め予約をしておきました。

ところが、お店に到着してビックリ!

店内は、超満員で盛り上がっているグループでかなりうるさい。。。
ちゃんと席が確保されているのか心配でしたが、一番奥のテーブルがちゃんと予約されていて一安心しました。

早速、生ビールで乾杯!

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料理も次々とオーダー! いつもながら安くて美味しい!

また、楽しい時を過ごさせてもらいました。

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今回は、Kさん、Hさんの富士登山の練習も兼ねたものでしたが、二人とも問題なく登頂できるのではないかと思いました。

あと、棒ノ峰(棒ノ折山)は何度来てもやっぱり楽しいです!

 
丸太の階段は、ない方がいい時もある。。。
今回の教訓
2017-09-24T16:30:39+00:00

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