~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

オフトレ:北穂高岳(涸沢) 1日目 ~ 雪だ、霰だ! 紅葉の涸沢テント泊 ~

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日程 2013年10月12日~14日 参加メンバー 2名
スタート地点 上高地バスターミナル ゴール地点 涸沢
最高標高 2309m コース標高差 804m
歩行距離 約15km 歩行時間 7.5時間
行程 二泊三日(1日目) 宿泊場所 涸沢テント場
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今回は、夏に続いて涸沢のテント泊です!

しかも、紅葉の涸沢です!

涸沢の紅葉が素晴らしいとのことで、以前からいつかは行ってみたいと思っていましたが、紅葉の時期の涸沢は、凄まじい混雑だということで、躊躇していました。
今回、会社のYくんがテント泊装備を揃えたということと、会社の仕事が忙しく、10月は3連休しか連続して休日を取ることができそうになかったため、思い切って混雑覚悟で涸沢に行くことにしました。


夜行バス(23:50)

テント泊も3回目ともなると結構手馴れてきたようで、前日までに準備を済ませておいた15kgぐらいの重量のザックを背負って、集合場所の新宿駅近くの高速バスターミナルに向かって自宅を出発!

バスターミナルでYくんと待ち合わせ、バスの到着を待ちます。
バスの発車時刻が近づき、乗車場所のアナウンスが流れたのですが、上高地行きのバスは今日は3台も出るらしい。

やっぱり、混雑しそうだな~

バスは、定刻通り23:50に新宿を出発。
出発時刻が遅いせいもあり、ほとんどの乗客はすぐに眠りについていました。




上高地バスターミナル(5:30)

バスが上高地バスターミナルに到着したのは朝の5:30。
前回の8月は、この時間は、もう明るかったのですが、10月ともなるとまだ真っ暗です。

しかも人多い。。。

前回のお盆休み直前の金曜日も多いと感じたのですが、その倍以上の人がいます。
我々が到着後も、同じような夜行バスやタクシーが次々とターミナルに到着し、ターミナル周辺は多くの登山客で大混雑、トイレにも長い行列ができていました。

う~ん、これは前途多難。。。


出発!(6:05)

トイレや水汲みなどの準備を済ませ、登山届を提出後、涸沢に向けて出発です!
この頃には、辺りも明るくなってきました。


朝日に映える奥穂高(6:10)

バスターミナルを出発して5分ほどで河童橋に到着。
奥穂高の山頂付近は、朝日で赤く染まっています。


明神岳(6:50)

河童橋から少し進むと左手に梓川が並走する感じになり、その奥に明神岳が綺麗に見えてきます。

空は青空、気分がいいです!


明神館(7:00)

バスターミナルから約1時間で明神館に到着。
私同様に涸沢・槍ヶ岳方面に向かう登山客が、大勢休憩を取っていました。

我々も小休止している時、小屋のそばの電線の上を一匹の猿が渡り始めました。
休んでいた人たちも、急いでカメラを取り出し、しきりに写真を撮っていました。


徳沢キャンプ場(7:50)

徳沢キャンプ場のちょうど中央あたりに綺麗に紅葉した木があります。


徳沢(8:00)

バスターミナルから約2時間、徳沢に到着!

当然、「みちくさ食堂」のアイスクリームです!
ここのアイスクリームは甘さ加減がちょうどよく、ここまで2時間近く重い荷物を背負ってきた疲れを癒してくれます。


新村橋(8:30)

徳沢からは、しばらく林間の道を進みます。
20分ほど歩いたところに新村橋があります。
パノラマコースを通って涸沢から下山した場合は、ここに出てくることになります。


穂高連峰(8:45)

新村橋を過ぎてしばらく歩くと、再び道の左手に梓川、その奥に穂高連峰を見渡せる絶景の歩きが続きます。
この辺りから、青空だった空に雲が湧き出てきました。。。
今日の天気予報は下り坂だったため、ちょっと心配です。


横尾のトイレは大渋滞(9:15)

バスターミナルから約3時間で涸沢までの中間地点の横尾に到着!

予想通り、人、多いです。。。

ここから涸沢までトイレがないため、女子トイレ前は長~い行列ができていました。


滑落事故多し(9:15)

横尾の入り口部分に登山道の案内板があります。
よく見ると、尾根部分の道に手書きの付箋がたくさん貼ってあります。

カメラでズームして見ると。。。

「滑落 8/2 死」
「滑落 8/8 死」

見るんじゃなかった。。。


横尾大橋(9:25)

横尾山荘の向かいの「横尾大橋」を渡り、涸沢に向かいます。
横尾までは比較的平坦な道だったのですが、この橋から先は本格的な山道が始まります。


急な登山道(9:50)

横尾大橋からしばらくは平坦な道が続くのですが、その後、写真のような急な登山道になります。
道は写真のように岩が多く、テント泊装備を背負っての登りは歩きにくいです。

しかも、いつもより人が多いです。


本谷橋(10:20)

横尾からの最初の休憩ポイント「本谷橋」に到着です。

この橋、結構揺れるので、怖い人は右下の川岸に設置されている小橋を通ることをおすすめします。


急坂(10:55)

本谷橋から先は、これまで以上の急坂が始まります!

しかし、すごい数の人で道は渋滞し、自分のペースで登ることができません。

これだと、到着時間が遅れそうだな~


渋滞続く(12:05)

道をかなり登って行くとガレ沢のトラバースがあります。
トラバースが終わり、しばらく樹林帯を登ると写真のような岩場の間を沢が流れる少し開けた場所に到着します。
この辺りから、周りの木々の紅葉が美しくなってきました。

しかし、空はいつの間にか曇り空となり、時折、小雨も降ってきました。

道は相変わらず、渋滞です。。。
しかも、テント泊装備の人が多いです。

テント張れる場所、あるかな~


美しい紅葉(12:15)

涸沢のテント場の下あたりは、紅葉真っ盛りのようで、とても美しいです。
これで、天気が良かったらな~


テント場到着!(12:30)

テント場直下の岩場に到着です。
この辺りは、まだ勾配があり、涸沢ヒュッテの水場などからも距離があるのですが、あちらこちらにすでにテントが張ってあります。

こんなとこまでテントが張ってあるのか。。。

上の方のテント場の状況がわからないため、取りあえず、テントが張れそうな場所をYくんに確保してもらい、自分は上の状況を確認に向かいました。


テント設営(13:15)

上のテント場に向かいましたが、どこもかしこもテントだらけです。
かなり上まで登ったところで、ようやく張れそうな場所を2か所発見しました。
ヒュッテの水場からはかなり離れていますが、贅沢を言ってられません。
急いで、自分のザックとシートで場所を確保し、彼の元に戻りました。

彼ののところに戻ると、重いテント泊装備を背負ってここまで登ってきた疲れからか、地面に座り込んで熟睡状態です。。。(^^;
起きるのを待っている訳にもいかないので、彼を起こし、確保した場所に戻りました。

一人で張るより二人で協力して張った方が早く済むだろうということで、お互いのテントを順番に協力して張ることにしました。

まずは、自分のテントから。。。
さすがに3回目ともなると、設営も手馴れてきたため、ほどなく設営が完了しました。
設営手順の詳細をご覧になりたい方は、前回の様子を参照ください。

続いてYくんのテントの設営です。
彼のテントは、モンベル製です。


ビールとおでん!!(14:00)

テント設営も完了し、ようやくランチタイムです。
涸沢と言えば、涸沢ヒュッテ名物のおでんと生ビール!

これしかありません!!
(※写真に写っているココアとピザポテトはYくんの昼食です。)

しかし夏と違い、ちょっとというかかなり寒いです。
さすがにこの寒さの中、ビールはちょっときついかも。。。

涸沢ヒュッテの売店には、おでん以外にもラーメンやカレーがあります。


紅葉終盤。。。(14:10)

涸沢ヒュッテのテラス付近から見る涸沢カールの景色です。
残念ながら、涸沢小屋付近の紅葉は終了してしまったようです。
まだ14:00ですが、テント場にはかなりの数のテントが設営されていました。


雪? いや霰だ!(15:30)

お腹も一杯になったところで、しばらくテントの中でまったりと過ごしました。

しばらくすると、テントをたたく雨音が聞こえてきて、その音があまりに大きな音だったので、どれだけ大雨が降ってきたのかと思い、外を覗いてみると、地面の上に白い粒々が!

雪? いや、霰(あられ)だ~!!

まさかこの時期に霰に降られるとは思っていませんでした。

どうりで寒いはずだ。。。


テント場受付は大混雑(16:00)

我々が設営を完了して2時間以上が経っても、あたりでは次々とテント泊の登山者が到着し、テントの設営をしています。

テント場受付も、受付の手続きを待つ人で大混雑です。。。

まだ受付を済ませていなかったので、仕方なく渋滞に並んで受付を済ませます。
テント場使用料(大人700円/泊)を2泊分払い、追加で銀マット(大)レンタルしました。


涸沢ヒュッテの水場(16:30)

夕食の時間が近づいてきたので、涸沢ヒュッテのテラス付近に設置してある水場に水を汲みに行きました。
ヒュッテの水は豊富で、無料で利用することができます。
水は有料の山小屋が多い中、ここの水場はテント泊者にとっては非常にありがたいです。


夕食(16:40)

本日の夕食は、「香るチキンカレー」と「豚汁」です。
前回、モンベルの「白ご飯」で失敗したので、今回は尾西の「白飯」にしました。
こっちの方が美味しいです。

しかし、いつもドライフーズばかりでは芸がないですね。
そろそろ、考えねば。。。


日没(17:00)

さすが、10月ともなると日が暮れる時間も早いです。
夕食後、急いでヘッドライトを点けて寝る準備をするためにトイレに行きました。
トイレに行くと、そこには長い行列が。。。

これが噂に聞くトイレ渋滞か~

しかし、良く見ると並んでいるのは大きい方の便の列で、小さい方はほとんど人が並んでおらず、すぐに済ませることができました。
列の先頭では、ヒュッテの従業員の方が整理を行っていました。

涸沢ヒュッテのテラスは、8月のこの時間は宴会場のようになっていましたが、さすがにこんなに寒いと人もあまりいませんでした。

予報では、明日からは天候が回復するとのこと、期待大です!

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2日目に続く
2017-05-21T10:25:37+00:00

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