~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第54回:西穂独標 1日目 ~衝撃、 1枚の布団に3人?! ~

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日程 2014年9月13日~14日 参加メンバー 5名
スタート地点 新穂高ロープウェイ西穂高口駅 ゴール地点 西穂山荘
最高標高 2385m コース標高差 229m
歩行距離 約1.8km 歩行時間 1.5時間
行程 一泊二日(1日目) 宿泊場所 西穂山荘
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西穂山荘
西穂山荘で購入したものです。
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第54回目のトレッキングは、西穂独標です!

9月の3連休ということで、当初は二泊三日で鹿島槍ヶ岳を計画していたのですが、扇沢方面の夜行バスは白馬の方まで行くので、経由するバス停から上れる山が数多くある割に、ハイウェイバスでは1本/日しかないため、連休前日の夜行バスを予約するのは非常に困難な状態です。

案の定、予約が取れなかったので、代わりに車でも行ける場所で、深夜に走行しなくてもいいようなところを検討した結果、西穂独標に行くことに決めました。

西穂独標は、始発のロープウェイに乗って、山頂駅から往復5時間程度で登頂できる山なので、日帰りでもなんとか行けるところなのですが、東京からだと車で片道7時間近くかかってしまうので、安全のために山荘に一泊するスケジュールで行くことにしました。


石神公園駅集合(6:15)

集合は、西武池袋線の石神井公園駅に6:15です。

東京からだと中央道を通って穂高まで行くのが最短距離なのですが、Webサイトの渋滞予測を見ると、9/13は中央道はかなりの渋滞が予想されていました。
なので、比較的渋滞が少ない関越道経由で行くことにしました。

が、今年は先週までずっと週末が天候不良で、この3連休は、今夏初と言ってもいいくらいの良い天候の予報だったので、予想以上に行楽地に出かける車が多く、関越道も渋滞にハマってしまいました。


路上駐車の嵐!(11:30)

しかし、関越道を抜け上信越道に分岐すると、渋滞も解消!
その後は順調に走行でき、お昼前の11:30頃には新穂高ロープウェイ近くの道路まで到着しました。

我々は、ロープウェイに乗って西穂山荘まで行く予定だったので、第2ロープウェイ乗り場に最も近い鍋平高原駐車場に向かいます。

しかし、第1ロープウェイの新穂高温泉駅へ向かう県道の途中で右折し、鍋平高原駐車場への山道に入ると、道の片側には路上駐車されている車の行列が。。。
かなり長い距離、ずっと路上駐車がされていました。

えっ、こんなに車が止まってるの?

もしかして、駐車場も一杯かもという不安にかられつつ道を進みます。
実は、翌日帰るときにはもっと大変な状態に。。。

しばらく道を進んで行くと路上駐車もなくなり、右手に「鍋平園地駐車場」が見えてきて、「満車」の看板が立っていました。
そこを通り過ぎるとゲートがあり、係りの人が立っていました。

係りの人が、
登山ですか?
と聞くので
はい
と答えると
いつお帰りですか?
と聞かれたので
明日です
と答えると、
では600円お願いします
とのこと。
1泊300円の料金のようでした。

料金を支払うと、
ハザードランプをつけて進んでください。先に係りの者が立っています
とのこと。

言われるがままにランプをつけて進んで行くとすぐに係りの人が立っており、砂地に白線を引いた臨時駐車場のような場所に車を誘導されました。
おそらく、ハザードランプをつけていることで日帰りか1泊かを判断して誘導される駐車場が違うんだと思います。

ちなみに誘導された駐車場は、あと数台しか車を停められる場所がありませんでした。

ふぅ、ぎりぎりセ~フ。。。


レストランあるぷす(5:30)

時刻も12時になったので、第2ロープウェイ乗り場のしらかば平駅内にある「レストランあるぷす」で昼食をとることにしました。

自分は、「飛騨豚カツカレー」を注文。美味しかったです。


新穂高ロープウェイ(12:45)

昼食後、ロープウェイに乗車。
3連休ということで大勢の観光客でロープウェイは、混雑していました。
新穂高ロープウェイは、2階建てで、上は50人、下は70人乗車できます。


賑わう展望台(13:00)

ロープウェイは、数分ほどで展望台のある西穂高口駅に到着。
展望台に出ると、多くの観光客が記念写真を撮っていました。
あいにく、空は曇り空、やはり午後の山は雲が出やすいようです。

そんな中、展望台中に聞こえるような大きな声で「ロープ、ウェイ~~」という掛け声が聞こえてきました。

なんだと思い、声のする方を見ると、記念写真の撮影&販売をやっている人たちのようで、どうも写真を撮るときの「はい、チ~ズ」の掛け声の代わりに「ロープ、ウェイ~~」と叫んでいたようです。
この撮影、自分たちの持っているカメラでも写真を撮ってくれるということもあり、結構、繁盛しており、記念撮影用の看板の前で撮影を待つ観光客の行列が出来ていました。
お店の人が撮った写真は、気に入ったら買えばいいようでしたが、結構、買っている人が多かったです。


登山開始(13:10)

空が曇り空で、雷雨になると嫌だな~と思い、急いで登山を開始しました。


登山届所(13:20)

西穂高口駅を出発して、しばらく平坦な道を進んで行くと、「登山届所」がありました。
実は、来る途中の車中でみんなに登山届を書いてもらったのですが、それを車に忘れてきてしまったため、ここで再度記入して提出しました。


緩やかなアップダウン(13:30)

登山届所を過ぎると本格的な登山道が始まります。
最初のうちは、比較的緩やかなアップダウンの繰り返しが続きます。


御前橘(13:55)

途中、道端に赤い実が綺麗な植物が多く咲いていたので、写真を撮っていると、上から下りてきたオジサンが、

その植物、何だか知ってる?

と声を掛けてきました。

いえ、知りません

と答えると、

それは、御前橘(ゴゼンタチバナ)って言って、葉っぱが6枚あるものしか実がならないんだよ

と説明してくれました。

そのあたりには、同じ赤い実を付けた御前橘が、たくさん咲いていたのですが、近付いてみると本当にどれも葉っぱが6枚で、5枚のものには実が付いていませんでした。


意外と急登(14:15)

アップダウンの後、登山道は、急な坂道へと変わりました。
この坂道、意外と急で、6月の尾瀬以来、久しぶりに登山をする他のメンバーは、結構、きつかったようです。

写真は、登山道を上から振り返って撮影したものです。


西穂山荘到着!(14:35)

その後、急登の山道が40分ぐらい続き、山荘に到着しました。
ロープウェイの西穂高口駅を出発して約1時間30分ほどです。

山荘前は、大勢の登山客で賑わっており、テーブルは、食事をする登山客でいっぱいでした。


テント場は大混雑(14:35)

山荘前、一段下がった場所にテント場がありました。
テント場は、とても狭く、その狭い場所に、もうこれ以上張るのは無理な感じで隙間なくテントが張られており、当然のごとく「テント場満員」の立札が。。。

いや~、こんな混んでるところでテント場は嫌だな~

と、思いましたが、

この後、それが天国と思えるような事態に。。。


衝撃、一枚の布団に3人!?(15:00)

取りあえず、荷物を置いて登山靴を脱ぎたかったので、宿泊の受付をすることにしました。
山荘の中に入ると、外に劣らず大勢の登山客がおり、受付の列に並びました。
列に並んでいるときに受付の方を見るとホワイトボードに書かれているものを見て、愕然となりました。
そこに書かれていたのは、

本日は1枚の布団に3人になります。

マジか~~

今まで、1枚の布団に二人の経験はありましたが、3人の経験はありません。

受付を済ませた後、部屋に案内されましたが、そこには写真のように2枚の布団に4人分の枕が。。。

う~ん、ここに6人、どうやって寝るんだろう。。。


喫茶店も満席(15:10)

どうやって寝るかは後で考えるとして、まずは、ビールです! (^^;

荷物を通路横の棚に置いて、取りあえず山荘に併設の喫茶に行くことにしました。
喫茶では、生ビール以外にも、ワインや焼酎なども販売されていました。

早速、生ビールを注文! 800円でした。
ソフトクリームやおしるこなども販売されており、他のメンバーが注文していました。

しかし、喫茶内のテーブルも満席で座るところがありません。
仕方なく、外で飲むことにしました。


至福の時(15:20)

外のテーブルも一杯だったのですが、長テーブルの端が少し空いていたので、そこにビールと一緒に買ったおつまみを置いて立ち飲みです!

う~ん、美味い!

山荘前には六百山・霞沢岳の山々が見え、多くの登山客が景色を見ながらくつろいでいました。


夕食(18:00)

チェックインの時に、夕食、朝食用に大きさの異なる人数分のプラスチックの小さいカードを渡されました。
大きい方が夕食用です。

このカードの色が、食事の時間を示しており、自分たちは、白色、18:00からの夕食でした。
夕食の時間になると、館内放送で呼び出しがあり、食堂へと向かいます。

夕食は、鶏の唐揚げをメインとしたメニューで、ご飯と味噌汁はお代わり自由でした。

夕食の後、トイレに行こうとしたのですが、男子トイレは、小2、大2のため、大を待つ人々で大渋滞でした。

その後、することもないので仕方なく部屋で寝る準備を。。。

今回、我々は5人だったので、ラッキー(と言えるのかどうか。。。)なことに5人で2つの布団を使用することができました。
男性は、私ともう一人の2名だったので、男性陣が1枚の布団を使用し、残りの女性3名が、もう1枚の布団を使用することになりました。
しかし、どう考えても1枚に3名が川の字になって寝るのは無理なので、女性陣は、二人が少し足を曲げて川の字に寝て、もう一人が、足元近くで横に寝ることにしたようです。

同じ部屋の他の登山客は、いずれも6人組で、小さな子供のいるファミリーはなんとか寝るスペースを確保できたようなのですが、他の組は、大男が多く、数名が通路に布団を敷いて寝ることにしたようです。

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2日目に続く
2017-05-21T10:25:27+00:00

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