~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

ソロトレ:立山三山縦走・剣岳 1日目(前半) ~ 20kgの荷物を背負っての立山縦走 ~

ホーム/ソロトレ:立山三山縦走・剣岳 1日目(前半) ~ 20kgの荷物を背負っての立山縦走 ~

日程 2015年8月19日~8月21日 参加メンバー 1名
スタート地点 室堂ターミナル ゴール地点 剣沢キャンプ場
最高標高 3003m コース標高差 683m
歩行距離 7.2km 歩行時間 約7時間
行程 二泊三日(1日目) 宿泊場所 剣沢キャンプ場

trekkingmap-20150819 ※クリックで拡大
ギャラリーを見る

今回は、昨年、悪天候で3回も延期して結局行けなかった剱岳のリベンジです。
(※、結論から言うと、今回も剱岳登頂はできませんでした。なので、登頂の様子を期待されている方は、ごめんなさい

剱岳へ行くには、一般的な登山ルートとして、別山尾根ルート早月尾根ルートがあるようです。

ただ、今回は剱岳の登頂以外に以下の目的がありました。
 
 ・立山三山の縦走
 ・剣沢キャンプ場でのテント泊
 ・雷鳥沢キャンプ場でのテント泊
 ・奥大日岳の登頂

なので、別山尾根ルートで剱岳を目指す以下の3泊4日の計画を立てました。

 1日目:    室堂 → 立山三山の縦走 → 剣沢キャンプ場
 2日目:    剣沢キャンプ場 ⇔ 剱岳
 3日目:    剣沢キャンプ場 → 雷鳥沢キャンプ場 ⇔ 奥大日岳
 4日目;    雷鳥沢キャンプ場 → 室堂 ⇔ 室堂山
  

それで、登山口である立山の室堂ターミナルに朝一番早く辿り着ける交通手段を調べていたところ、毎日新聞旅行の登山バスが、新宿から室堂まで直通バスが出ていることを発見!
この直通バスだと、7:10に室堂に到着するので、トロリーバスやロープウェイを利用して行くより、かなり早く室堂に到着できるようだ。

早速、こちらを予約!


20kgのザック(20:00)

今回は3泊4日ということや、剣沢キャンプ場は夏でも夜が寒そうとのことで、食料や防寒着など、いろいろザックに詰め込んだところ、重量を量ると約20kg!!
実際に背負ってみるとかなり重い。

これ背負って、立山を縦走できるかな~

まあ、取りあえず行くしかないと、夕食を済ませた後、自宅を出発し、集合場所の毎日新聞社がある竹橋駅に向かいます。

今回は、剱岳に登る予定なので、ヘルメットも持っていきます。


 


アクシデント発生(21:30)

電車を乗り継ぎ、大手町で竹橋駅のある東西線に乗り換えようとしたところ、車両故障が発生し、東西線がストップしているとのこと。

マジか~~~~

その時、構内にアナウンスが流れ、復旧予定時刻は、21:45とのこと。
集合時間が、22:05だったので、これなら大丈夫か。。。

少し安心して東西線のホームに行くと、そこには大勢の帰宅途中のサラリーマンが溢れていました。
これだと電車が来ても乗れるかどうか。。。
しかも、自分は20kgの荷物を背負っています。
こんな状況で混み合う電車に乗り込む勇気は自分にはありません。

この時、集合時間まで20分ぐらいあったので、なんとか大丈夫だろうとの判断から、仕方なく竹橋まで歩いていくことを決断!
急いで、地上への出口を探しに向かいます。

出口に向かう途中、復旧予定時刻が22:10に変わったとのアナウンスを聞き、歩いて行くことにして正解だったと思いました。
その後、汗だくになりながら地上を歩くこと約20分、なんとか集合場所の毎日新聞社に到着しました。


 


閑散とする受付(22:05)

受付に到着すると、いつもだとバス待ちの登山客で混雑している受付が閑散としています。
今まで、ここには一番混み合う休前日の夜にしか来たことがなかったのですが、平日はこんなに空いているものかと思いました。

ほどなくして受付が始まり、予定通り22:30頃にバスが竹橋を出発しました。
高速バスは途中、新宿で乗客をピックアップして、関越道へと向かいました。


 


立山有料道路(5:55)

バスに揺られること約8時間、外も明るくなってきたところで、バスが信号で停まり、しばらく動かなくなりました。
何事だろうと、カーテンを開け、外を覗くと、ちょうど立山有料道路の入口でした。
有料道路は、6時から17時の間のみ通行可能のようで、ゲートが開くのを待っているようでした。

 
 


室堂バスターミナル(7:00)

立山有料道路を約1時間、車窓から立山と室堂バスターミナルが見えてきました。
あいにく、空は曇り空です。

バスは、定刻通り7時に室堂バスターミナルに到着。
他に到着しているバスはなく、我々が一番乗りのようです。


 


ターミナル待合室で朝食(7:15)

まだほとんど人のいないターミナルに入り、1Fの待合室で、朝食を食べます。

今日の朝食は、出発前にあらかじめ購入していた菓子パンです。


 


登山届(7:35)

朝食後、屋上に向かいます。
立山へは、ターミナルの屋上(3F)出口から向かいます。

1Fから2Fへの階段の途中で登山届BOXを発見、あらかじめ記入していた登山届を提出します。


 


小学生の団体(7:37)

ターミナルの屋上に出ると、小学生の団体がいました。
おそらく、立山に登るんでしょうか。。。


 


立山(7:40)

屋上から出たところが登山道への入り口になります。
目の前にこれから登る立山の山々が見えます。
曇り空だった空も、徐々に青空が見えてきました。


 


立山玉殿の湧水(7:40)

出発前に、水の調達が必要です。
ちょうど、ここには、立山玉殿の湧水があります。

水量は豊富で、多くの登山者が出発前に水を汲んでいます。

湧水で水を汲んでいると、先ほどの小学生団体が立山に向かって出発して行きます。

おっと、先を越されてしまった。。。

 
 


立山へ向けて出発!(7:55)

小学生に遅れること約15分、準備を済ませ、いよいよ立山三山縦走に向け出発です!
今日は、立山を縦走して剣沢キャンプ場に向かいます。

それにしても、この20kgもする重いザックを背負って、縦走できるだろうか。。。
今まで、テント泊は涸沢でしか経験がなく、しかも重量は15kgだったので、ちょっと不安です。

まずは、石畳の平坦な道を進みます。


 


立山室堂山荘(8:00)

石畳の道をしばらく進むと、左手に立山室堂山荘が見えてきました。


 


小学生団体近づく(8:05)

平坦な道が終わる頃、最初の目的地の雄山が見えてきました。

あそこまで登るのか~

雄山へとつながる登山道の途中に水色の集団、小学生の団体が見えてきました。

あの団体に追いついたら抜かすのが難しそう。。。


 


雪渓(8:20)

登山道をしばらく進むと、雪渓を横断する箇所がありました。

小学生の団体もここを通過するのに時間がかかっているようで、ちょうど、この辺りで追いつきました。
雪渓は、大勢の登山客が通っていることもあり、ステップがしっかりあり、特にアイゼンなどは必要ありません。


 


傾斜が若干きつくなる(8:30)

雪渓を少し過ぎたところで、小学生の団体は休憩に入ったため、一気に追い越して行きます。
この辺りから、若干、傾斜がきつくなってきました。
ただ、まだそんなに辛いほどではありませんでした、この時は。。。(^^;

道の右手には、浄土山龍王岳もよく見えるようになってきました。
空は、すっかり青空になり、テンションも上がってきました!!


 


一ノ越(8:57)

一ノ越山荘に到着!

山荘前に北アルプスの山々の雄大な景色が広がります!

遥か遠くに一つ尖がった山を発見!

槍ヶ岳です!

こんな遠くからも見えるんですね!

 


ヘリの荷揚げ(10:45)

山荘前で写真を撮っていると、山荘の方が、

もうすぐヘリが来ますので、山荘内かトイレに退避してください!

とのこと。

しばらくすると爆音とともにヘリがやってきました。
思った以上に風が強く、帽子を吹き飛ばされてしまいました。
トイレの中に退避していたので、帽子が遠くに行かず助かりました。


 


岩場の急登(9:05)

ヘリの荷揚げが終わり、雄山へ向けて登山道を進みます。

ここからは、岩場が続く急登です。


 


20kgの重荷(9:10)

傾斜がきつくなるにつれ、背中に背負った20kgのザックがかなり足に負担を強いるようになってきます。

これ、きついな~

足取りも段々と遅くなり、後から来る登山者に次々と抜かれて行きます。

後ろを振り返ると、一ノ越山荘が、かなり小さくなってきました。


 


岩場の急登続く(9:30)

岩場の急登が続きます。
岩の大きさも大きくなり、段差が大きい箇所も増えてきて、足への負担が増してきます。


 


山頂手前の休憩所(10:00)

山頂が見えてきたところで少し開けた場所になりました。
ここで少し休憩です。

あと少しだ。。。


 


山頂手前からの絶景(10:30)

休憩を終え、最後のひと登りです。

山頂直前のところで、後ろを振り返ると、遥か眼下に絶景が広がっていました。

お~~、すごい!!

緑と雪渓のコントラストが美しく、ミクリガ池などもとても綺麗に見えます!


 


雄山山頂到着!(10:35)

室堂を出発して約2時間半、なんとか最初の目的地、雄山山頂に到着です!

いや~、ここまで辛かったです。

しかし、安心するのはまだ早く、ここからの縦走も大変だったのです。。。


 


一等三角点(10:35)

山頂には一等三角点なるものがありました。
三角点には、一等から五等まであるようです。

三角点のすぐ傍には方位版もあり、ここからの北アルプスの山々の景色も素晴らしかったです。

写真ではわからないと思いますが、正面一番奥に槍ヶ岳が見えました。


 


雄山神社(10:45)

山頂には雄山神社があり、その奥に鳥居拝殿がありました。

拝殿料は、500円で入口左の窓口で支払います。

拝殿がある場所は非常に狭く、20人ぐらいでいっぱいです。
拝殿には神主さんが居り、二礼二拍手一礼の神式でのお参りをします。
その後、清めの杯をいただきます。


 


本当の山頂(10:50)

実は、この拝殿がある場所が本当の山頂で、標高は3003メートルになります。

 

スポンサードリンク

 

★★ブログランキング参加中★★
▼応援クリックしてもらえると、嬉しいです!!
にほんブログ村 アウトドアブログへにほんブログ村 アウトドアブログ 登山へにほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

1日目(後半)に続く
2017-05-21T10:25:11+00:00

コメントする