~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

オフトレ:涸沢(屏風の頭) 1日目 ~ 素晴らしい紅葉 ~

ホーム/オフトレ:涸沢(屏風の頭) 1日目 ~ 素晴らしい紅葉 ~

日程 2015年10月4日~6日 参加メンバー 2名
スタート地点 上高地バスターミナル ゴール地点 涸沢
最高標高 2309m コース標高差 804m
歩行距離 約15km 歩行時間 6時間
行程 二泊三日(1日目) 宿泊場所 涸沢テント場

trekkingmap-20120819 ※クリックで拡大
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今回は、9月に続いての涸沢です。
しかも、紅葉真っ盛りの涸沢のテント泊です!

一昨年に初めて紅葉時期の涸沢を訪れたのですが、その時はピークをかなり過ぎてしまっていたので、あまり美しい紅葉を見ることができませんでした。
なので、今回は、紅葉のピークの時期を狙って計画を立てました。

当初は、10/3、4が土日だったので、その前か後ろに有給を取って3連休にして行く予定でした。
しかし、バスの予約をするのが遅れてしまったため、木曜と金曜の夜発のバスがすでに満席状態。。。
仕方なく、2日有給を取ることにして水曜日の夜発と土曜日の夜発の2パターンでバスを予約しました。
しかし、今年の紅葉は例年より早いようで、涸沢上部は、9/26頃にピークを迎えてしまいました。
さらに金~土にかけて低気圧が通過するため、予報は雨。
仕方なく、10/3(土)の夜発で行くことにしました。


夜行バス(22:30)

前回の剱岳のザックが20kgとなってしまったことを反省し、なるべく必要のないものは、持っていかないように心掛けました。

実際に荷物を詰め込んだザックを計量すると16kg。。。
ザックとは別に持参する一眼レフのカメラとバックを合わせても17.5kg

これなら大丈夫だろう!

ザックを背負って、集合場所の新宿駅近くの高速バスターミナルに向かって自宅を出発!

バスターミナルでYくんと待ち合わせ、バスの到着を待ちます。
バスの発車時刻が近づき、乗車場所のアナウンスが流れたのですが、上高地行きのバスは今日は3台も出るらしい。

水曜日の夜だというのに、やっぱり紅葉の時期は混むんだな~

バスは、定刻通り23:30に新宿を出発。
今回は、3列シートのバスを予約できたので、快適な眠りにつくことができました。


 


上高地バスターミナル(5:30)

バスが上高地バスターミナルに到着したのは朝の5:30

前回の9月は、この時間は、まだ少し明るかったのですが、10月ともなるとまだ暗いです。
しかし、人はまだそんなに多くありません。
前回の9月の土曜日と同じぐらいでしょうか。。。

気温も前回よりも下がっており、長袖の上着を一枚、上に羽織っていても少し寒いです。
思わず、ザックより薄手のダウンを取り出し、一枚上に着込みました。


 


出発!(5:50)

朝食後、トイレや水汲みなどの準備を済ませ、涸沢に向けて出発です!
この頃には、辺りも明るくなってきました。


 


河童橋(6:10)

バスターミナルを出発して5分ほどで河童橋に到着。

奥穂高の山頂付近は、若干、雲が多いものの朝日で薄っすらと赤く染まっています。


 


木漏れ日のキャンプ場(6:15)

河童橋からしばらく歩くと、小梨平キャンプ場です。
朝日の木漏れ日が、木々の合間から差し込んできて、朝の清々しい空気の中、歩いていてとても気持ちいいです。
さすがにこの時期は、あまりテントは張っていないようです。


 


明神岳(6:20)

河童橋から少し進むと左手に梓川が並走するようになり、その奥に明神岳が綺麗に見えてきます。

登山道に並走する梓川は、目を疑うほどに透き通ったエメラルドグリーンに輝いており、本当に美しいです。
今日はちょっと曇り空のため、輝きが今一つでしたが、何度見てもこの川の美しさには心癒されます!


 


明神館(6:30)

バスターミナルから約1時間で明神館に到着。
我々同様に涸沢に向かう登山客が休憩を取っていました。

ここは、昼間は上高地の観光客で賑わっているのですが、さすがにこんな早朝には、登山客しかいないでようです。


 


古池(7:00)

明神館から徳沢までのちょうど中間地点に「古池」があります。
水の透明度が高く鏡面効果もあり、神秘的な美しい場所です。
ただ、今朝は曇っているので、あまり鏡面効果が発揮されていないようです。

残念です。。。


 


紅葉(7:15)

上高地周辺の紅葉は、まだこれからといった感じですが、ところどころ写真にように色づいた木々を見ることができます。


 


徳沢キャンプ場(7:20)

徳沢キャンプ場に到着です。
ここのキャンプ場は、かなり混雑していました。

キャンプ場のそばに大きなイチョウの木があるのですが、鮮やかな黄色に染まったその紅葉がとても美しかったです。


 


徳沢(7:25)

バスターミナルから約1時間半、徳沢に到着!
今日は、Yくんと二人ということもあり、かなりハイペースです。

当然、ここで「みちくさ食堂」のソフトクリームといきたいのですが、やはり10月の早朝ということもあり、気温が低く、「ソフトクリームを食べたい!」という気分になれなかったので、前回同様、帰路にすることにしました。


 


新村橋(7:45)

徳沢からは、20分ほど、林間の道を進んだところに新村橋があります。

パノラマコースを通って涸沢から下山した場合は、ここに出てくることになります。
予定してはいなかったのですが、今回は、このパノラマコースを通って下山することになりました。


 


穂高連峰(8:00)

新村橋を過ぎてしばらく歩くと、再び道の左手に梓川、その奥に穂高連峰を見渡せる絶景の歩きが続きます。

この辺りから、雲が徐々に少なくなり、青空が見えるようになってきました。


 


横尾キャンプ場(8:20)

横尾に到着!

横尾キャンプ場は、徳沢と同じく多くのテントが張ってありました。
やはり、紅葉の時期は多いようです。


 


横尾の女子トイレは渋滞気味(8:25)

一昨年の10月の3連休に来たときは、横尾の女子トイレは、長~い行列ができていましたが、今日は、それほどでもないようです。
ただ、やはり渋滞していることには変わりはないようです。。。

そのトイレの左に新しいトイレと思われる建物が併設されていました。
ただ、大きさは現在のものと同じぐらいのようです。

2棟になるんでしょうか?


 


一休み(8:40)

横尾では、多くの登山客が休憩を取っていました。
我々も、ここからの急な登山道に備え、一休みです。

横尾大橋の奥には屏風の頭が見えます。
空は青空となり、テンションも上がってきました!


 


横尾大橋(8:50)

休憩を終え、横尾大橋を渡り、涸沢に向かいます。
横尾までは比較的平坦な道だったのですが、この橋から先は本格的な山道が始まります。


 


急な登山道(9:15)

横尾大橋からしばらくは平坦な道が続くのですが、

その後、写真のような急な登山道になります。
道は写真のように岩が多く、ここまでずっと平坦な道しか歩いていなかったので、体が慣れるまでは少しきついです。


 


屏風岩(10:30)

国内最大級の岩場「屏風岩」です。

写真で見るとそんなに迫力がないかもしれませんが、生で見ると大迫力でアドベンチャー映画にでも出てきそうな情景です。
ここをロッククライミングで登る人もいるらしいですが、自分には信じられないです。。。

屏風岩周辺は、紅葉が綺麗でした。


 


本谷橋(9:55)

横尾からの最初の休憩ポイント「本谷橋」に到着です。

今日は、木曜日とは思えないほど、人が多いです。。。
前回の9月の土曜日の方が空いていました。


 


急坂(10:15)

本谷橋から先は、これまで以上の急坂になります!
しかも、岩がゴロゴロしているため、足元に注意しながら登る必要があります。

さすがに紅葉の時期です、登山道は結構、混んでいます。


 


美しい紅葉(10:45)

涸沢までの登山道の紅葉は、ちょうど今がピークのようで、赤や黄色に染まった木々に覆われています。

さらに木々の合間からは、紅葉に彩られた美しい山々の景観を望むことができます。


 


遥か遠くにヒュッテとテント場(11:15)

登山道の木々の合間から、遥か遠くに涸沢ヒュッテのテラスとテント場が見えてきました。
テント場の下の方の紅葉はとても綺麗です。

早く、あそこまで行きたい!


 


屏風の耳(11:25)

登山道の左後ろに尖った山が見えます。
これが、屏風の耳です。
屏風の耳の下あたりの木々の紅葉も今がピークのようで、とても綺麗です!

屏風の耳の山頂には、数人の人影が見えます。

あそこからの眺めは良さそうだな~


 


カメラの列(11:30)

樹林帯を抜け、開けた場所に出ました。
この辺りの紅葉は今がピークということもあり、多くの登山客が三脚を立て、列をなして撮影していました。

我々も、その美しさに何枚も写真を撮ってしまいました。

ただ、残念ながら、涸沢カールあたりは、雲が多く天気がすっきりしない状態でした。

あと、空が晴れてくれればな~


 


素晴らしい紅葉に包まれる登山道(11:50)

ヒュッテが近付くにつれ、登山道は鮮やかに紅葉する木々で覆われてきました。

道のあちらこちらで立ち止まって写真撮影をする登山者がいます。

いや~、本当に綺麗です!

一昨年は、紅葉はほとんど終わっていたので、あらためて涸沢の紅葉の素晴らしさに感動しました。


 


ヒュッテ到着!(12:10)

上高地を出発して約6時間、ようやく、涸沢ヒュッテに到着!

ヒュッテのテラスでは、多くの登山客が昼食を食べていました。

涸沢カール部分の紅葉のピークは過ぎてしまっているようでしたが、それでも十分、綺麗でした。


 


取りあえずテント場へ(12:15)

お腹も空いていたのですが、紅葉の時期ということもあり、テント場が混雑するのはないかと思い、取りあえずテント設営を先に済ませることにしました。
ヒュッテテラスからテント場へ向かう道の紅葉は、今がピークのようで赤く染まった木々がとても綺麗です。


 


テント設営!(13:10)

テント場は、思ったほど混んでおらず、というかかなり空いている状態でした。
ヒュッテへの道沿いの整地状態の良い広い場所を選び、さっそく設営開始です。

1か月前に剱岳で2回もテント設営を行っていたせいか、手馴れた感じでほどなく設営が完了しました。
設営手順の詳細をご覧になりたい方は、こちらのページを参照ください。

自分のテントからヒュッテのテラス方面を撮影したものです。
まだ、かなり空きがあります。

こちらは、カール方面です。
ガラガラ状態です。
やはり、平日は空いてますね~


 


名物おでんと生ビール!(13:30)

テント設営も完了し、ようやくランチタイムです。
涸沢と言えば、涸沢ヒュッテ名物のおでんと生ビール!

これしかありません!!

しかし今日は10月、ちょっとというかかなり寒いです。。。
さすがにこの寒さの中、ビールはちょっときついかも。

涸沢ヒュッテのテラスの売店には、おでん以外にもいろんなメニューがあります。

おでんは6品あり、おでん6品と生ビールや日本酒がセットになったものもあります。
自分は、いつも生ビールセットを注文しています。

メニューの詳細や涸沢での宿泊の詳細は、こちらのページを参照してください。


 


素晴らしい景色(13:30)

テラスでビールとおでんを堪能していると、カール周辺を覆っていた雲が取れて青空が!

やはり晴れていると景色が違います!
紅葉の色も日の光で鮮やかになり、素晴らしいです!

登ってきた登山道の方は青空が広がっており、常念岳周辺の稜線が綺麗に見えます。


 


テント場でまったり(14:50)

さすがにここまでテント装備で登ってきた疲れもあるので、テラスからの景色を堪能した後、テントに戻ってコーヒーを飲みながら、まったりと過ごしました。

コーヒーカップは、ジャバラ式のものを使用しています。
使用しない時は、折りたためてかさばらないので、便利です。


 


夕食(16:10)

本日の夕食は、「野菜カレー」と「ベーコンポテトスープ」です。
カレーは、「香るチキンカレー」にしたかったのですが、どこのお店も売り切れで「香る野菜カレー」しかありませんでした。
ご飯も、尾西の「わかめごはん」です。
本当は「白飯」にすべきなのですが、「わかめごはん」が余っていたので、仕方なく。。。


 

お湯を沸かしてご飯ができるまで、少し時間がかかるので、テラスで買ってきたビールとおでんで宴を始めました。

出来上がった「野菜カレー」と「ベーコンポテトスープ」です。
野菜カレーは、初めてでしたが、やはりチキンカレーの方が美味しいです。


 


日没(18:30)

夕食後、することもなく、明日に備えて19時頃に早目の就寝としました。
テント場の灯りを見てもおわかりのように、かなり空いています。
紅葉の時期は大混雑と思っていたので、少し拍子抜けしました。

目が覚めると、まだ深夜。。。
テントから顔を出すと、空には満天の星が輝き、天の川もはっきりと見えます。
その美しさに、テントの外に出てしばらく夜空を眺めていました。
しばらく星空を眺めていると一筋の流れ星が!
都会の喧騒を忘れて心癒されるひと時です。

明日は、天気が良くなりますように。。。

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2日目に続く
2017-05-21T10:25:07+00:00

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