~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第63回:奥日光 ~ 紅葉の奥日光:渋滞攻略法 ~

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日程 2015年10月18日 参加メンバー 4名
スタート地点 湯ノ湖 ゴール地点 竜頭ノ滝
最高標高 1521m コース標高差 130m
歩行距離 約7km 歩行時間 約3時間

trekkingmap-20151018 ※クリックで拡大
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今回は紅葉が見頃の奥日光ハイキング、しかし混雑必至の休日の日曜日です!

紅葉時期の日光は、週末ともなるといろは坂が大渋滞となり、いろは坂を通過するだけでも何時間もかかってしまいます。
なので、今までは平日に有給休暇を取って行っていました。

しかし、さすがに平日に有給休暇を取って行くとなると他のメンバーが参加するのが難しいようなので、今年は渋滞覚悟で休日に行くことにしました。

ただ、渋滞はなるべく回避したいと思い、いくつか対策を行ったのですが、これが大正解でした!
渋滞攻略のポイントは、3つありました!
この後、順番にご紹介します。
 


石神井公園駅集合(6:15)

集合は、石神井公園駅6:15です!

全参加者が最も早く電車で集合できる時間が6:15だったのです。
時間通り集合したみんなをピックアップして、いつものように東北道に向かい日光を目指します。。。。

と行きたいところなのですが、まず第1のポイントは、東北道ではなく関越道経由で日光に向かうことです!

紅葉の時期にいろは坂が渋滞するのは、いろは坂を抜けた後にあるT字の分岐点の信号にあります。
この信号のせいで長~い渋滞がいろは坂の下まで続くのです。

今回の目的地は奥日光なので、わざわざ渋滞する華厳の滝や中禅寺湖付近へ行く必要はありません。
なので、関越道を経由して反対側から奥日光を目指します。
マップで見ても、東北道経由が181km

関越道経由が194kmと、それほど走行距離は変わりません。

ただ、関越道経由の方が一般道を走る時間が長いのか、15分ほど時間がかかる予想になっています。

まあ、渋滞があるとこんな予想は関係ないんですけどね。。。
 


混雑する赤城高原SA(7:35)

関越道は、それほど渋滞もなく、約1時間ほどで赤城高原SAに到着。
ここでトイレ休憩としました。
まだ7時半だというのに、SAは行楽地へ向かうと思われる車でかなり混雑していました。
やはり、この時期、我々同様に紅葉目的に出かける人は多いんだとうな~ と思いました。

沼田ICで高速道路を下り、国道120号線を奥日光に向けて走ります。


 


奥日光の絶景(8:50)

沼田ICから奥日光への道は、「日本ロマンチック街道」と呼ばれる街道の一部でもあります。
この街道には、高原、滝、湖沼、湿原などがあり、日本に於ける最もドイツ的自然景観を持つ場所であることから、そう呼ばれているようです。
街道は、徐々に山深い道へとなり、高度が高くなるにつれ、木々の紅葉も彩が濃くなってきました。

写真で撮ることはできなかったのですが、途中の丸沼高原近くの大尻沼の紅葉は素晴らしかったです。
沼の周りの木々の紅葉が水面に鏡のように映り、本当に綺麗でした!
車を停めることができず、その美しい情景を写真に収めることができなかったのは、とても残念です。
後から考えると、この景色が今日の中では一番美しい紅葉だったと思います。

その後の菅沼金精峠あたりの紅葉も綺麗でしたが、ピークは少し過ぎてしまっていたようでした。

金精峠を抜けると、目の前に男体山湯ノ湖が見渡せる絶景が!
途中、道端に車を停められる場所があったので、そこで車を停めて写真を撮りました。

若干、紅葉のピークは過ぎているような感じでしたが、それでも素晴らしい景色です!


 


湯元温泉の駐車場(9:20)

途中、渋滞するところはほとんどなく、湯ノ湖付近に到着したのは、9:00。
東京を出発して約2時間半です。
いろは坂経由では、こんなに早くは来れなかったと思います。
関越道経由、大正解だと思います。

湯ノ湖まで来たところで、さてどうしようか。。。

今回のハイキングの目的地は、前回同様に

 ・湯ノ湖湯滝戦場ヶ原竜頭ノ滝

です。

平日の場合は、竜頭ノ滝を最初に訪れ、その後に湯ノ湖に車を停めて、湯ノ湖~戦場ヶ原をハイキングしていました。

まだ朝早い時間なので、少し余裕だろうと思い、いつものように最初に竜頭ノ滝に向かいました。
しかし、湯滝付近まできたことろで、道端は路上駐車の車で溢れ、対向車の数も増えてきました。
湯滝を過ぎ、赤沼方面へ車を走らせていると、対向車の数が一段と増加し、若干渋滞しているようです。

他のみんなと相談し、このまま竜頭ノ滝へ行くのは危険と判断し、途中の三本松あたりにあるお土産屋がある駐車場でUターンして湯ノ湖に戻ることにしました。
ここの駐車場、スペースがかなり広いのにこの時間ですでに満車状態でした。

恐るべし、休日の奥日光。。。

湯ノ湖の近くの湯本温泉には、5か所の無料駐車場があります。
この時間でも、ほとんどの駐車場が満車状態です。
なんとか一番奥の湯本交番前の駐車場に停めることができました。

第2のポイントは、この湯本温泉の駐車場に車を停めることです。
赤沼や湯滝の駐車場は、この時間だと満車で車を停めるのにかなり待たされると思います。
最初から、ここの駐車場に停める予定だったのですが、竜頭ノ滝まで行けると思ったのがちょっと甘かったようです。


 


日光湯元ビジターセンター(6:50)

駐車場から湯ノ湖へ向かう道の木々は、紅葉がピークのようで、とても綺麗です。

道の途中、右に少し入ったところに、トイレと日光湯元ビジターセンターがあります。
日光湯元ビジターセンターでは、日光の自然や動物に関する展示物があるので、ハイキングの前に見ておかれることをおすすめします。
ここでは、熊の目撃情報も掲示されています。

ハイキングの際にはクマ除けの鈴をお忘れなく。。。


 


湯ノ湖(9:35)

湯ノ湖に到着。
湖畔にはレストハウスがあり、食事もできます。

今日は天気が良く、休日ということもあり、ボートに乗っている人が多かったです。

湖畔の紅葉も綺麗で、湖の向こうに男体山の雄姿が見えます。

この湯ノ湖の湖畔から湯滝戦場ヶ原と経由して竜頭ノ滝までハイキングを行う予定です。


 


ハイキングスタート(9:45)

コースは、レストハウス前から湖畔を反時計回りに進みます。
昨日、雨が降ったせいか、若干ぬかるんだところもありましたが、歩行には問題ない状態でした。


 


美しい紅葉(10:00)

コースからは、対岸の紅葉がとても綺麗に見えます。
少し風があったので、湖面が若干波立っていたのが、ちょっと残念でした。
風がなければ、鏡のように紅葉が湖面に映ってとても綺麗だったと思います。


 


カモ(10:05)

湯滝近くまで来たところの水辺では、たくさんのカモがいました。
湖面に映った色とりどりの紅葉がとても綺麗です。


 


湖面に映る紅葉の美しさ(10:10)

対岸の紅葉した木々が湖面に映り込み、とても綺麗です!!


みんな、時間を忘れて、写真を撮ることに夢中になっていました。


 


湯滝上部(10:15)

湯滝上部に到着です。
かなりの量の水が、轟音とともに流れ落ちて行きます。


 


湯滝観瀑台(10:25)

湯滝の観瀑台は、団体客で大混雑です。

湯滝は、落差70m、幅25mの大きな滝です。
さすがに近くで見ると迫力があります。

湯滝上部の紅葉は、ちょうど見頃のようで、とても綺麗でした。


 


あゆの塩焼き or 団子(10:30)

湯滝名物「あゆの塩焼」!!

なのですが、今日はちょっと甘いものが食べたかったので、団子にしました。
同じお店で売っています。

あゆの塩焼きも美味しいですが、団子も美味かったです!


 


美しいもみじ(10:45)

ひと休みした後、ハイキング再スタートです!
団子を買った茶店の上あたりのもみじは紅葉真っ盛りで、赤く染まったもみじの葉がとても綺麗でした。

ここから竜頭ノ滝までトイレがないので、湯滝駐車場そばでトイレ休憩をして出発です。


 


小滝(10:50)

戦場ヶ原へ向かう遊歩道への入口は、茶店のそばにあります。
遊歩道に入るとすぐに清流が歩道のそばを流れています。
遊歩道は、左右に分かれた2本の木道があり、右側通行で進みます。

湯滝を出発して、しばらく進むと遊歩道の右手下方に小滝が見えてきます。
名前の通り、湯滝と比べると少し小さい滝です。


 


清流沿いを進む(10:55)

ここからしばらくは、清流沿いを歩きます。

この辺りの木々の紅葉もとても綺麗です。


 


小田代橋(11:15)

清流沿いをしばらく進むと、小田代橋を渡って対岸に向かいます。
この先を進むと戦場ヶ原になります。


 


戦場ヶ原!(11:25)

小田代橋からしばらく進むと泉門池があります。
泉門池から進むとすぐに戦場ヶ原となります。
泉門池周辺は、テーブルが多く設置されており、昼食を取っている人でいっぱいでした。
そろそろ昼食の時間でしたが、そのまま先に進むことにしました。

戦場ヶ原に出ました!
やはり広いです!
男体山も綺麗に見えます!
ここに来ると開放感で日頃のストレスが解消されます!


 


ランチタイム(11:35)

遊歩道をしばらく進んだところで、空いているテーブルがあったので、ここでランチタイムとしました。
今日は、コンビニで買ったおにぎり弁当です。


 


クマ除けの鐘(11:50)

お腹もいっぱいになったので、先に進みます。
道の途中に、鐘が設置されていました。
これ、尾瀬にあるのと同じようにクマ除け用の鐘です。


 


広々とした湿原(12:00)

戦場ヶ原で最も広々とした湿原が見渡せる場所に到着です!
ここからは、男体山も麓まで綺麗に見えます。


 

湯滝付近は、観光客で混雑していましたが、戦場ヶ原は、あまり人がおらず空いています。
平日だと小学生の団体がたくさんいて、すれ違うたびに「こんにちわ」地獄となってしまうのですが、今日は休日、静かな戦場ヶ原を満喫できます。


 

空は青空、飛行機雲が一筋見えます。

 


黄金色に輝く湿原(12:05)

戦場ヶ原は、ちょうど草紅葉が見頃の時期で、湿原全体が黄金色に輝いてとても美しいです。


 


倒木(12:06)

途中、道端に巨大な倒木を発見!
というか、本当は毎年見ているのですが。。。(^^;

倒木の木の根っこが芸術的な姿で横たわっています。
どうも自然に倒れたものではなく、木道を設置するために倒したような感じです。


 


清流の傍らを進む(12:10)

戦場ヶ原を進むと道の傍を清流が流れる場所になります。
透明度の高い清流の美しさと枯れ木や横たわった倒木が独特の見事な景観を造り出しており、その造形美に目を奪われます。
このあたりの紅葉もとても綺麗です。


 


漂うカモ(12:25)

このあたりの清流は、流れが緩やかなので、カモがたくさん泳いでいます。
流れに身をまかせて漂っているカモを見ていると、なんとなく心癒されます。
どこまで流れて行くんだろうと、ずっと見ていると、しばらくすると水面を滑走して上流に向かって飛び立って行きました。
また、上流から流されるのかな。。


 


竜頭ノ滝へ向かう(12:35)

戦場ヶ原を抜けました。
過去に何回か訪れた時は、ここから赤沼に出てバスに乗っていました。

が、今日は、ここから竜頭ノ滝へ向かいます。
竜頭ノ滝への道は、比較的なだらかな林道が続きます。


 


無名の美しい滝(12:50)

赤沼への分岐点から15分ぐらい歩いたところに小さな滝がありました。
湯滝や竜頭ノ滝ほどは大きくないですが、滝のそばの紅葉がとても綺麗です。

また、川沿いまで行けるので、こんな間近で滝を見ることもできます。
こちらのコースを通られる際は、是非立ち寄ってみられることをオススメします。


 


竜頭ノ滝上部(12:53)

竜頭ノ滝の上部に到着しました。
午前中の青空はどこへ行ってしまったのか、空はいつの間にか曇り空となってしまい、紅葉の美しさにも少し陰りがあります。
やはり、紅葉は晴れているときが綺麗ですね。


 

滝の周辺の山の紅葉もとても綺麗です。


 


竜頭ノ滝中部(12:58)

竜頭ノ滝の中央ぐらいの地点まで下りてきました。
この辺りの紅葉もとても綺麗です。


 


竜頭ノ滝(13:02)

竜頭ノ滝に到着です。
さすがに紅葉が見頃の休日とあって、竜頭之茶屋付近は、かなり混んでいます。

竜頭ノ滝の「竜頭」の名前は、二枝に分かれた滝を正面から見た姿を龍の頭に見立てたものらしく、
竜頭之茶屋の奥の場所から見る竜頭ノ滝は、2つの大きな滝があります。


 


バスで湯ノ湖に戻る(13:10)

ここから、バスで湯ノ湖に戻るため、バス停に向かいます。
バス停へと向かう道の紅葉は、とても美しかったです。


 

こちらは、バス停から竜頭ノ滝方面を撮影したものです。
この辺りの紅葉は、本当に綺麗でした。

バスは30分に1本ぐらいしかないため、バス停にはバスを待つ大勢の人が列をなしていました。
しばらくしてバスが到着。
乗れるかどうか心配だったのですが、なんとか全員乗ることができました。
 


光徳牧場(14:15)

バスは竜頭ノ滝から光徳牧場を経由して湯ノ湖まで戻ります。
光徳牧場の紅葉も綺麗そうだったので、湯ノ湖まで戻った後、車で光徳牧場に行くことにしました。
牧場の周辺は、黄金色に輝いたカラマツがとても綺麗です。
黄金色の紅葉の中、馬や牛が草を食べている姿はとても良い絵になる風景です。


 


売店でお土産購入(14:30)

光徳牧場の後、光徳牧場と赤沼の中間地点にあるお土産屋に立ち寄ります。
このお土産屋の近くに記念撮影スポットがあり、バックに男体山も綺麗に見えたので、ここで写真を撮りました。


 


帰路も渋滞回避

まだ時間が早かったのですが、帰り道の渋滞が心配だったので、帰路に着くことにしました。
帰路は中禅寺湖あたりの渋滞が激しいことがわかったいたので、往路と同じく関越道を通って帰ります。

奥日光から関越道へ向かう道は、車は多かったのですが、丸沼高原、白根温泉と渋滞することもなく通過できました。
ところが、吹割の滝まであと数キロの地点で急に車がストップ、渋滞となってしまいました。。。
しばらく渋滞の列に入っていたのですが、あまりにも進み具合が悪く、このノロノロ状態が沼田ICまで続いているとすると何時間かかるか予想もつきません。
仕方なく、カーナビで周辺の道を探すと少し戻ったところに川湯温泉方面に分岐する道があり、そちらを通っても同じぐらいの距離で沼田ICに行けることを発見!
少し迷いましたが、戻ることを決断して、分岐点を川湯温泉方面へ向かいました。
 

<120号線を通る通常ルート>


 

<川湯温泉を通る迂回ルート>

これが大正解!
こちらの道、ほとんど車が通っていません!
しかし、道はちゃんと舗装されていて快適に走行できます。
あっという間に沼田IC近くまで来ました。

しかし、カーナビが指し示す道は、下図のようにICの少し手前で120号線に合流することになっています。

どう考えても渋滞すると思い、ICを反対側の道から入れるように下図のように回り込んで行くことにしました。

これがまたまた大正解!
全く渋滞することなく、ICに辿り着けました。
どうも、日光方面から120号線を通って来た場合、沼田ICに入るには入口のところで信号を右折しなければならない構造になっており、この信号待ちが原因で渋滞が発生しているようでした。

これだと、渋滞して当たり前だな~
迂回して大正解でした。。。

この帰路の迂回コースが、第3のポイントです。

紅葉時期の休日の奥日光、今までは渋滞が嫌で避けていましたが、
関越道経由で行けば、なんとかなることがわかりました。

来年もまた来たいと思います。

紅葉時期の休日の奥日光は関越道で行くべし!
今回の教訓

2017-05-21T10:25:06+00:00

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