~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第84回:那須(朝日岳~三本槍岳) ~ 初心者向けの変化に富んだコース ~

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日程 2017年7月16日 参加メンバー 2名
スタート地点 峠の茶屋駐車場 ゴール地点 峠の茶屋駐車場
最高標高 1917m コース標高差 455m
歩行距離 9.8km 歩行時間 5時間
trekkingmap-20170716 ※クリックで拡大
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今回、元々は、尾瀬の燧ケ岳に登る予定だったのですが、燧ケ岳は天候が悪く、また尾瀬沼周辺のニッコウキスゲの見頃時期も、まだ先とのことだったので、他の場所を検討することに。

そこで候補に挙がったのが、那須!

那須は過去に2度、訪れてはいたのですが、最も標高の高い三本槍岳をまだ訪れていなかったので、行ってみたいという気持ちが強くなってきました。
予報を見る限り、午前中は、雨にはならなさそう。

よし、ここに決めた!
 


駐車場到着(6:10)

予報では、午後から雨とのことだったので、7時までには登山を開始したいと思いました。
そのため、自宅を3:00前に出発し、Yくんを4時にピックアップ。

3連休の中日の早朝ということもあり、高速道路はほとんど車もなく、那須の峠の茶屋駐車場に着いたのは6:10!
それでも8割ぐらい、車がすでに停まっていました。

心配していた天候もまずまずで、雲の合間から薄日も差していました。


 


登山開始(6:35)

車から外に出ると、ちょっと寒い。。。
前回の四阿山と標高は同じぐらいだと思うのですが、緯度が高いせいか、半袖一枚では、ちょっと肌寒かったです。

そのため、急いで朝食を済ませ、準備運動をし、登山開始です!

登山口へは、駐車場の一番奥の階段を登ります。
階段を登ると、写真のように朝日岳方面の山が目の前に見えてきてます。

歩道の左側には、登山歩道周辺の花暦が説明された看板があります。


 


登山指導センター(6:38)

登山口のすぐ手前のところに登山指導センターがあり登山届の提出用のボックスが設置されています。
ここで、登山カードに必要事項を記入して投函します。


 


登山口(6:42)

登山指導センターからすぐのところに鳥居があります。
ここが登山道への入口になります。

登山口を入るとすぐに石の階段があり、階段の両サイドには赤い帽子を被った2匹の狛犬が立っています。


 


山の神(6:44)

階段を登るとすぐに左手に山の神が祀られています。
ここで、今日の登山の安全を祈願します。

今日も無事にここに戻って来れますように。。。


 


急な階段(6:46)

登山道に入るとすぐに急な坂道になります。
最初は、背の高い林の中の山道を登って行きます。

山道は、段々と広くなり、岩も多くなってきます。


 


急に開ける視界(6:55)

10分程度登ると、急に道が開け、写真のように岩がごろごろしたガレ道に変わります。
ここからは、那須岳の山頂付近も見えます。

今日は、こちらには行かない予定です。


 


朝日岳(7:05)

登山道の右手には荒々しい様相の朝日岳が見え、稜線まではずっとこの素晴らしい景色を見ながら登っていくことができます。

目の前の稜線上には、朝日岳と那須岳の分岐点に位置する峠の茶屋跡が見えてきました。


 


峠の茶屋跡避難小屋(7:15)

峠の茶屋跡に到着です!

ここは、地形の関係から大変風が強いところらしく、10月から5月にかけては、想像を絶するほどの風が吹くことがあり、過去には、登山者が飛ばされて遭難したこともあるそうです。(^^;
今日は、7月ということもあり、風も穏やかで、北側の尾根から吹きあがってくる冷たい風が心地よかったです。

今登ってきた道です。


 


遥か眼下に避難小屋(7:18)

北側の尾根の眼下、遥か下の方に小さな小屋が見えます。
ここは、避難小屋のようで、一応、泊まることもできるようです。


 


最初の目的地、朝日岳を目指す(7:19)

最初の目的地、朝日岳を目指します。
まずは、写真の小さな山の右側をトラバースして進みます。

道幅はそれほど広くなく、すれ違いの際には、一方の方が山側に避けてあげる必要があります。


 


岩が剥き出しになった稜線(7:25)

山の裏側に来ると、目の前に岩が剥き出しになった稜線が現れます。
この稜線を登って行きます。

写真で見ると、険しそうに見えますが、補助の鎖も随所に設置されているので、気を付けて登れば大丈夫だと思います。
実際、この日も小学生らしき子供を連れた親子連れをよく見かけました。


 


岩場直前(7:30)

岩場の直前の場所から撮影したものです。
まずは、左側を進みます。


 


トトロの岩!?(7:30)

この岩場を目の前にして後ろを振り返ると、大きな尖った三角形の岩が一番上に2つある変わった形の岩がありました。

その三角形の岩が耳のように見え、まるでトトロのようでした。


 


岩場の登り(7:30)

先ほどの岩場を左にトラバースして進むと、すぐに写真のような岩場の登りになります。

ここは、左側に鎖が設置され、岩も階段上に作られており、まるで観光地のように整備されていました。


 


那須岳(7:33)

階段を登り切った所から、後ろを振り返ると岩場の奥に那須岳山頂が綺麗に見えます。


 


岩場の稜線歩き(7:35)

ここから、岩場の稜線歩きが続きます。

最初は、緩やかな坂道を登り、

岩がゴツゴツした急な坂道となり、

また、緩やかな道となり、

最後は下りです。


 


岩場のトラバース(7:40)

ここからは、岩場の左側をトラバースして進みます。

写真のように人が一人しか通れないような道幅なので、反対側から人が進んできている場合は、止まって待つ必要があります。
我々も、今回、帰り道で、ここで渋滞となってしまいました。

初心者でも問題ないところですが、ところどころ足場が狭い場所などもあり、気をつけて進まないといけません。

左側は、切り落ちた崖になっていますが、斜度はそれほどきつくはありません。


 


最後のガレ場の急登(7:45)

朝日岳への分岐点までの最後の急登です。

ここも、岩がゴロゴロしたガレ場となっています。
地面の岩は不安定なものが多く、気をつけて登らないと落石を起こしそうでした。
ここは、結構、急斜面で道が狭かったため、下りの際に、登ってくる登山者とすれ違うために、所々で渋滞も発生していました。


 


朝日岳への分岐点(7:50)

ガレ場を登りきると朝日岳への分岐点に到着です。

ここは広々としていて、ベンチも数か所設置されているため、多くの登山者が休憩を取っていました。
ここにザックをデポして、朝日岳まで往復約20分でピストンできます。


 


朝日岳山頂(7:55)

朝日岳山頂(1896m)に到着です!

山頂には、右端が欠け落ちた小さな鳥居のようなものがあります。

ここからは、360度の絶景が堪能できます!
特に那須岳は、その全容を見ることができます!

那須岳の反対側には、先ほどの分岐点とこれから進む稜線が綺麗に見えます。


 


三本槍岳へ向かって!(8:05)

分岐点まで戻り少し休憩した後、三本槍岳へ向かって出発です。
ここからは稜線歩きになります!


 


熊見曽根(8:15)

1番目のピーク、能見曽根に到着!

ここは、三斗小屋への道の分岐点です。
我々は、右側へ下る道を進みます。


 


1900m峰(8:20)

稜線を進むと、少し小高い山があり、

そこには「1900m峰」の標識が立っていました。

先ほどの朝日岳より高いです。
標識の奥には、本日の目的地、「三本槍岳」が見えます。


 


ケルン(8:25)

稜線のピークが終わる地点にケルンが2つ立っていました。

ここからは清水平の全景が見渡せます。
中央付近の沼のような部分に白い線が見えます。

ズームしてみると木道でした。
まるで尾瀬のようです。


 


急な坂道を下る(8:26)

ここからは、岩がゴロゴロした急な坂道を下ります。


 


尾瀬?(8:33)

木道に到着です。

沼のような部分には、特に水はありませんでしたが、川のような跡が見られるところから、大雨が降ると木道の下はかなりの水が流れるのではないかと思います。


 


マルバシモツケ(11:35)

登山道には、白い綺麗な花が数多く見られます。

写真の花は、「マルバシモツケ」です。


 


林の中の狭い道を進む(8:40)

清水平から三本槍岳へは、背の低い草木が生い茂った狭い道を進みます。
道は、ところどころぬかるんだ箇所が多く、気を付けて歩かないと登山靴が泥まみれになります。


 


北温泉分岐点(8:45)

北温泉への分岐点に到着です。
北温泉から約3時間でここまで来ることもできます。


 


三本槍岳への最後の登り(11:47)

分岐点から少し進むと三本槍岳の全容が目の前に現れます。
ここから、山頂まで約30分です。


 


山頂到着!(9:05)

三本槍岳の山頂に到着です!

方位盤も設置されています。

山頂は、それほど広くはありませんが、360度の景色が見渡せます。

前線が近づいているため、辺りは、雲が多くなってきており、絶景とまではいきませんでしたが、それでも素晴らしい景色です。
中央の尖がった山は、須立山です。


 


冷たいアクエリアスで一休み(9:10)

登山前にスーパーで飲料水の買い出しを行っていた時に、凍らせてから飲むアクエリアスのパックが売られていたので、買ってみました。
出発前に凍らせていたものが、この山頂では、ちょうど融けて冷たい水となっていました。

これいいです!


 


下山開始(9:30)

今日は、天気が下り坂の予報だったため、一休みした後、早目に下りることにしました。
山頂から25分弱で、清水平に到着。


 


本日最後の急登(10:05)

清水平から稜線までの急登です。
これが、本日最後の急な登りになります。


 


(10:18)

稜線を戻る道では、目の前に那須岳を望むことができます。
この辺りから、雨がポツポツと降ってきました。


 


ガレ場の下り続く(10:30)

朝日岳への分岐点を過ぎると、ガレ場の下りの連続となります。

このぐらいの時間になると登山者も多くなり、道も狭いため、登りと下りで道を譲らなければならない場面が増えてきました。


 


峠の茶屋跡に到着(11:05)

山頂から約2時間、峠の茶屋跡に到着です!
この辺りは、ガスが多くなっており、那須岳は完全にガスに覆われ、見ることができませんでした。


 


駐車場到着(11:35)

峠の茶屋跡で少し休憩した後、登ってきた道を下り、

駐車場に到着です!

登山開始から約5時間、コースタイムより1時間ぐらい早く下山することができました。


 


温泉!(12:30)

登山の後は、温泉!

前回行った「那須山」の温泉が、広くて気持ち良かったので、今回も行くことにしました。
ここの温泉は、源泉100% かけ流しで、サウナや露天風呂もあります。
休日は、入館料が1020円(16時以降は、820円)と、ちょっと高めなのですが、浴場も広くゆったり入浴することができるので、気に入ってます。

お昼も温泉に併設されているレストランで食べました。

オーダーは、「から揚げ定食」!

しかし、出てきたのは、写真とは違う「から揚げ」しか入っていない定食。
何かの間違いではないかと思い、メニューをよく見ると、写真のものは正式には「鶏のから揚げとアスパラの豚バラ巻き定食」という名前で、別に「から揚げ定食」があったのです。

から揚げ2個が、アスパラの豚バラ巻き2個になっているだけの違いなのですが、ちょっとショックでした。。。

写真は、「鶏のから揚げとアスパラの豚バラ巻き定食」です。

三本槍岳、天候はそれほど良くはありませんでしたが、それほど高低差もなく、途中、岩場や稜線、木道などもある変化に富んでおり、初心者にもおススメできる
コースだと思います。

三本槍岳は、変化に富んだ、初心者にもおススメできるコース
今回の教訓

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2017-11-04T22:33:54+00:00

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