~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第90回:荒船山 ~ 吸い込まれそうな断崖絶壁 ~

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日程 2017年11月3日 参加メンバー 2名
スタート地点 荒船駐車場(内山峠) ゴール地点 荒船駐車場(内山峠)
最高標高 1423m コース標高差 343m
歩行距離 8.4km 歩行時間 4時間
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今回は、妙義山にすぐ近くにある荒船山です!

荒船山は、頂上部が平坦になっていて、その周りが切り立った崖になっており、遠くからその姿を見ると、荒波を割って進む船を思わせることから、その名が付いたらしいです。
その姿が特徴的なことから、以前より一度登ってみたいと思っていました。

荒船山は、クレヨンしんちゃんの作者が断崖から転落したことでも有名な山です。

今回は、会社の部下のYくんと二人のトレッキングです。
 


甘楽PA(6:00)

荒船山は、上信越道の下仁田ICから約1時間のところにあります。

3連休の初日ということもあり、関越道は午前8時に30kmの渋滞予測!
こんな渋滞にハマってしまうと、登山どころではないと思い、Yくんを5時にピックアップし、関越道に向かいます。
高速道路に乗った時は、まだ暗かったですが、甘楽PAに到着する頃には、辺りも明るくなり、朝焼けがとてもきれいでした。


 


内山峠登山口(6:50)

下仁田ICで高速を下りて下道を進むこと約50分、荒船山の内山峠登山口の駐車場に到着しました。
朝早かったせいもあり、駐車場には、7台ほどしか車が停まっていませんでした。

うまく停めれば、20~30台は停められるでしょうか。。。


 


出発(7:10)

車から外に出ると、ちょっと寒い。。。

準備運動を済ませ、荒船山に向けて出発です!
駐車場に到着した時には数人いた登山客も全員出発し、駐車場には我々二人だけでした。


 


熊 出没注意!(7:11)

登山口の傍には「熊、出没注意!」の看板が。
この辺りには熊が出るということだったので、熊除けの鈴を鳴らして進みます。


 

登山口から断崖絶壁の艫岩(ともいわ)の上までは、1時間半ほどの道のりです。
そこから山頂となる経塚山(行塚山)までは、約30分です。


 


緩やかな登山道(7:15)

登山口を出発すると写真のような緩やかな道を山肌に沿って半時計周りに進んで行きます。


 


木々の間から差し込む朝日(7:20)

その後、登山道は緩やかなアップダウンとなります。
辺りは、薄っすらと霧が立ち込め、木々の間から差し込む朝日が幻想的な雰囲気を作り出してくれます。

登山道は、たくさんの落ち葉が覆われ、それがクッションとなり、まるで絨毯の上を歩いているようでした。

周りの木々の紅葉は、ほとんど終わっていましたが、所々、写真のようにまだ色づいている木がありました。


 


急な山道(7:30)

最初のアップダウンの後、写真のように急な木の階段があり、


 

その後、短い梯子がありました。
ここは、少し急でした。


 


尾根を越えてアップダウン(7:35)

登山道は、写真のような細い尾根を越えながらアップダウンを繰り返します。


 

尾根のすぐ先に標識があり、山頂までの1/3ほど来たことになります。
意外と短い。


 


尾根を巻きながら進む(7:45)

尾根を巻きながら進みます。


 

途中、登山道が崩落したのか、写真のような木道も設置されていました。


 


狭岩(はさみいわ)修験道場跡(7:50)

登山道を進んでいると、突然、目の前に大きな岩山が!
最初、この岩山が荒船山の絶壁かと思ったのですが、違っていました。

岩山の下の方には大きな洞窟もあります。
ここは昔、荒船山で修行をする人たちの道場が立っていたそうです。
辺りには、その当時の基礎と思われる石が何か所も残っていました。


 


艫岩(ともいわ)見える!(8:08)

修験道場跡から少し進んだところでで、道の左上に大きな岩山が現れました。

お~!

これが、艫岩(ともいわ)です。

まだ、結構、登らないといけないな~


 


一杯水(8:10)

艫岩(ともいわ)が見えてからすぐのところに「一杯水」なる看板がありました。
読むと

荒船山頂より流れるこの水は荒船山登山者に昔ながら親しまれここで必ず一杯口にしたことからこの地を一杯水と名づけた

と書かれていました。


 

看板のすぐ先に溶岩の間から勢いよく水が流れ落ちている場所がありました。
ここが、一杯水です。
ここから山頂まですっとこのような溶岩の崖が続きます。


 


急な溶岩道(8:12)

登山道は、写真のような溶岩でできた岩がゴツゴツした道となり、梯子やロープが設置された滑りやすい急な道が続きます。


 


平らな台地に到着(8:20)

急な道が終わると、両側を笹で覆われた平坦な道となりました。

山頂に着いた?


 


断崖絶壁(8:25)

道を少し進むと「この先断崖絶壁危険」の立て札が!

危ないとわかってはいるのですが、高い所が好きな自分としては、崖っぷちから下を覗き込まずにはいられませんでした。

確かに崖っぷちです。

崖っぷちから撮影したビデオです。

 


トイレがなかった!(8:30)

休憩所に到着です!
休憩所というより、放置されて錆びれた小屋です。
ここにトイレがあると地図などに記載があったのですが。。。


 

残念ながら閉鎖されてしまったようです。
トイレがあると思っている方は、気を付けてください。


 


見晴らしの良い場所(8:35)

休憩所からすぐの所に見晴らしが良い開けた場所が見えたので、そちらに向かいます。


 


絶景の崖っぷち(8:35)

開けた場所は「荒船山艫岩展望台」でした!

展望台のすぐ左側を望むと、ここが断崖絶壁であることが良くわかる絶壁が見えます。

展望台の崖っぷち近くまで行って、下を覗き込みました。

いや~、高いですね~

高所恐怖症の人には厳しいと思います。
ここが、クレヨンしんちゃんの作者が転落した場所です。

一応、ここもビデオ撮影しましたので、興味のある方はご覧ください。

 


見渡す限りの絶景(8:37)

この見晴らし台は、北アルプスから浅間山まで、見渡す限り絶景が望めます!

浅間山です。

しかも、今日は、快晴!
言うことなしです!

写真では、小さくてわからないと思いますが、槍ヶ岳も山頂の尖がった部分がわかるほどでした。


 

山麓付近の紅葉はとても綺麗です!


 


方位盤(8:40)

ここには方位盤も設置されていました。


 

360度、有名な山々が記されていました。


 


本当の山頂へ向け出発(8:45)

断崖絶壁からの絶景を堪能した後、本当の経塚(行塚)山(荒船山)の山頂に向かいます。
見晴らし台からは、約30分ほどかかります。


 


平坦な道を進む(8:50)

見晴らし台からは、再び両側を笹で覆われた平坦な道が続きます。


 


山頂への分岐点(8:25)

山頂への分岐点へ到着です。


 

ここまでは、平坦な道だったのですが、ここからは急な坂道となります。


 


山頂到着!(9:18)

経塚(行塚)山(荒船山)の山頂に到着です!
山頂は、狭く眺望もあまり良くありません。


 

山頂には、石で作られた祠がありました。


 

祠の傍には「炬火名 荒船の火」と刻まれた記念碑が建っていました。
第33回国民体育大会の記念碑のようです。


 


下山開始(9:30)

山頂で少し休憩した後、下山開始です。


 


多くの登山者(10:00)

山頂までの道のりでは、あまり登山者を見かけなかったのですが、休憩所に戻る道で多くの登山者とすれ違いました。
山頂までは、ほとんど登山者に会わなかったため、荒船山はマイナーな山なのかと思ったのですが、我々の出発が早かっただけのようでした。


 


下り注意(10:15)

溶岩岩の下りです。
登りの時よりも岩が濡れて滑りやすくなっていました。
登ってくる登山者も多かったので、すれ違いに気を付けながら、慎重に下ります。


 


修験道場跡(10:35)

修験道場跡に到着です。
そびえる岩が大きいです!


 


はしごの下り(11:00)

はしごが架かっていた急な坂まで戻ってきました。
ここも慎重に下ります。


 


駐車場到着!(11:15)

駐車場に到着です!
駐車場に止められなかった多くの車が、路肩に停められていました。


 


神津牧場(11:35)

お腹が空いてきたので、登山口からすぐのところにある「神津牧場」に向かいました。

牧場周辺の木々は、紅葉が素晴らしかったです!


 


ソフトクリーム(11:50)

牧場といえば、ソフトクリーム!

今日は、快晴!
気温も20度近くまで上がり、暑かったため、まずはソフトクリームを食べることにしました。
さすが牧場だけあって、とても美味しかったです!

この時間は、お客さんも少なく、ベンチに座ってのんびり紅葉を眺めていました。


 


アイドルツアー!?(12:00)

ソフトクリームでお腹が少し満たされたので、とりあえず牧場散策に向かいました。

すると、道の突き当り付近に大勢の団体客らしき人だかりが見えてきました。

近づいてみると、団体客は大勢の男性で、中にはアイドル風のTシャツを着た人もたくさんいました。
男性達は、バスガイドさんらしき姿のアイドル風の女性と順番に記念撮影をしていました。

後でネットで調べると声優の島田麻美さんのようで、彼女と下仁田を巡る一泊二日のバスツアーのようでした。


 


かわいい子牛(12:15)

牧場の突き当りの牛舎の傍には生まれたばかりの多くの子牛が飼育されていました。

子牛を間近に見ることができるため、小さい子供を連れた家族連れで賑わっていました。


 


絶品、牛煮込み!(12:30)

散策も終わり、お腹が空いてきたため、お昼とすることにしました。
牧場には、食堂と鉄板焼きコーナーがあったのですが、鉄板焼きコーナーの前の屋台で売られていた牛串焼き牛煮込みが美味しそうだったので、こっちにしました。
牛串焼きは今一つでしたが、牛煮込みは大きな牛肉の塊がいくつも入っており、しかも、よく煮込んであるためトロトロで、とても美味しかったです。


 


荒船の湯(13:15)

登山の後は、やはり温泉!

荒船の湯は、登山口から車で15分ぐらいのところにあります。
ここは、露天風呂、内風呂とも広くゆったりしており、サウナもあります。
料金は、600円です。


 


(16:30)

温泉の後、高速の渋滞が心配だったので、早目の帰路に就くことにしました。
途中、お土産購入のために「下仁田こんにゃく観光センター」で立ち寄りました。
自分は、湯葉こんにゃく焼きねぎ味噌を購入しました。

その後、高速も渋滞することなく、16時ぐらいには都内まで戻ってこれました。

宴は、那須に続いて、石神井公園の焼肉屋です!
やはり、体を動かした後は、肉です!

荒船山、断崖絶壁は注意が必要ですが、展望台からの景色はとても素晴らしかったです!
山頂までの道のりもそれほど辛くないため、初級者でも問題なく登れると思います。

荒船山は、高い所が好きな人にはたまらない山
今回の教訓

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2017-11-05T10:50:35+00:00

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