初回の高尾山で靴の重要性を悟ったため、二人とも今回は靴(私はザックも)を購入しての参加です。
コースは、最初高尾駅から陣馬山近くの陣馬高原下バス停まで行き、そこから陣馬山山頂に上り、高尾山へと縦走して戻るコースです。
陣馬高原下バス停(9:25)
中央線の高尾駅北口からバスが出ており、陣馬高原下までは30分ぐらいでした。
3連休ということもあり、バスは2台に増便され、どちらのバスも満員状態でした。
急坂手前の分岐点(9:50)
バス停から舗装道路を20分ぐらい歩くと分岐点に到達。。。
看板を見ると左の林の中を進む道が「新ハイキングコース」、このまま舗装道路を進む道が「陣馬街道」とのこと。
地図を見る限り圧倒的に新ハイキングコースの方が短そうです。
ただ、左の道は山道となっており、どうみても急坂コースでしたが、今回は、トレーニングも兼ねていたので、意を決して急坂コースを進むことに。
急坂(10:08)
トレーニングとはいえ、このルートの勾配はかなり急で、結構きつかったです。
息を切らせながら登っていると、後ろから来られた年配のご夫婦が、「こんにちは!」と声をかけながら、軽やかに我々を抜いていきます。
ここ何年も運動らしきものをしていなかったせいか、やはり体が鈍ってます。
陣馬山山頂(11:02)
長い急坂をやっとの思いで登ると、陣馬山山頂に到着です。
陣馬山山頂は、茶店や休憩所がありとても広々とした気持ちのいい場所で、遠くに富士山がはっきりと見えました。
少し時間が早かったですが、ここに来るまでの坂が急で体力を使い果たしてしまったのと、休憩所が広々として気持ちよかったので、ランチタイムとしました。
白馬像(11:42)
陣馬山の山頂には、観光用に建てられた白馬の彫刻像があります。
みなさん、ここで記念撮影をされていました。
高尾山へ向けての縦走(12:39)
お腹もいっぱいになったところで、陣馬山山頂から高尾山に向けて縦走開始です。
若干のアップ・ダウンはありますが、陣馬山の方が標高が高いので、下りが多いので楽でした。
コースは、林間を進むものがほとんどで気持ち良く歩けました。
ただ、気温が結構高かったので後輩は、汗だくでシャツがびしょ濡れ状態となってしまいました。これが原因で次の日風邪を引くことに。。。
やはり、シャツは速乾性のあるものでないとだめですね。
景信山山頂(13:24)
1時間ぐらい歩くと景信山の山頂に到着しました。
ここにも茶店があり、食事を楽しんでいる方々が多かったです。
ここの見晴らしも結構よかったです。
小仏峠(14:08)
景信山から小仏峠への道は、急な下り坂が続きます。
小仏峠は、昔、茶店だったような建物が建っていますが、今は廃屋化してしまっているようでした。
長い上り階段(15:04)
高尾山山頂直前に長い急な上り階段がありました。
長距離の縦走で足が疲れ切っていたので、二人ともこの最後の急階段には参ってしまいました。
写真は上りの途中から下側を写したものです。
高尾山到着(15:36)
長い急階段が終わり、ようやく高尾山山頂に到着です。
時間も遅かったので、1号路からケーブルカーに乗車して下山しました。
夕方だったため、ケーブルカーが朝の山手線のように大混雑でした。
今回のコースの陣馬山は、非常に見晴らしが良く、おすすめです。
ただ、高尾山までの縦走は結構長いので、景信山あたりで下山するコースもいいかもしれません。
シャツは速乾性のあるものを! 綿100%はダメ!
コメントする
You must be logged in to post a comment.