~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第34回:奥穂高岳(涸沢) 3日目 ~ モルゲンロート ~

/第34回:奥穂高岳(涸沢) 3日目 ~ モルゲンロート ~

日程 2012年8月19日~21日 参加メンバー 1名
スタート地点 涸沢 ゴール地点 上高地バスターミナル
最高標高 2309m コース標高差 804m
歩行距離 約15km 歩行時間 5時間
行程 二泊三日(3日目) 宿泊場所 涸沢テント場

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涸沢ヒュッテ奥穂高岳
涸沢ヒュッテ(左)と穂高岳山荘(右)で購入したものです。
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~ 3日目 ~

涸沢での夢のような日々も、今日が最終日です。

今日は下山するだけなので、昨日に比べるとゆっくりとした起床です。

今日も朝から快晴!


モルゲンロート(5:15)

テントの外に出ると、すでに日の出の時間となっており、モルゲンロートが穂高の山々を赤く染めていました。

何度見ても綺麗です。。。 


朝食(5:20)

今日の朝食は、大好物のシーフードヌードル!

カップ麺ではかさばるので、中身だけがパックされた詰め替え用の「カップヌードルリフィル」を購入しました。
写真では、分かりにくいかもしれませんが、カップはありません。

中身をクッカーに出して、お湯を注げば出来上がりです。

味は同じ!(当然ですが。。。)
やっぱり、シーフードは美味しい!


テント撤収開始(6:00)

お腹も一杯になったところで、まったりとしたかったのですが、2日も風呂に入っていないため、どうしても上高地で温泉に入りたかったので、早速撤収作業がに取り掛かりました。

これ、一番嫌いな作業です。。。


意外と時間がかかる撤収作業(6:40)

テントの各シートは、夜露で濡れているため、持参した吸水性の良いタオルで表面を拭き、しばらく天日干しにしてから梱包しました。

これが、意外と時間が掛かり、撤収作業に1時間ぐらい要してしまいました。。。


返却(7:00)

ようやく撤収作業も終わり、テント場の受付時にもらったプレートと、マットを返却しました。
(※このプレートが、料金を支払っている証拠になるもので、設営中は、見えるところに掛けておかなければなりませんでした)

朝早い時間は受付小屋が閉まっているので、プレートは入口の前の返却箱の中に返却します。
マットはそのまま地面に置いておけばいいようです。

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涸沢との別れ(7:20)

名残惜しいですが、これで涸沢ともお別れです。

最後に涸沢ヒュッテのテラスから、カールの絶景を今一度、写真に収め、下山開始です!


雪渓(7:35)

ヒュッテを出発して、すぐに雪渓です。

日差しの強さで、シャーベット状態となっていたトレース道を滑るように下っていきました。


本谷橋(9:00)

雪渓の後、ガレ場の道を約1時間半かけて下り、本谷橋に到着しました。

3日分の食料がなくなったため、荷物が若干、軽くなったのと、下りということで、上りはあんなに辛かった道もここまで軽快に下ることができました。

途中、部活と思われる高校生の団体とすれ違いました。
女の子も数名おり、かなりの大きさのザックを背負って苦しそうに登っていました。


岩の多い道(9:05)

本谷橋からは、勾配はそれほどきつくないのですが、写真のように岩の多い道が続きます。

疲れた足には堪えます。。。


横尾大橋(10:05)

涸沢を出発して2時間半ほどで横尾に到着です。

やっぱり、下りは早い!

横尾山荘の前でおじさんが美味しいそうにソフトクリームを食べていたので、誘惑に負けて買ってしまいました。
東京で買えば100円ぐらいのものが500円でした。。。
でも、うまかった!


みちくさ食堂の「山の手作りカレー」(11:30)

どうしても温泉に入りたかったので、休憩もそこそこに横尾を出発!

次の休憩ポイントの徳澤に到着しました。
行きの時に、ここの「みちくさ食堂」の前でソフトクリームを食べている人がたくさんいて、帰路の時に食べようと思っていたのですが、さすがにさっき食べたばかりなので、ここではやめておく事にしました。
ただ、横尾山荘のものは市販のパックに入ったソフトクリームだったのですが、ここのはちゃんとした手作りのようなので、こっちにすればよかったとちょっと後悔しました。

お昼時も近くなり、お腹がかなり空いてきたので、ここで昼食を取ることにしました。
注文したのは「山の手作りカレー」。
しばらくまともな食事をしていたせいもあるかもしれませんが、ここのカレー、美味しかったです!


明神岳(12:30)

徳澤から1時間、明神館まで戻ってきました~

温泉の入浴時間は、15:30までだったので、ここまでくれば余裕です。

ここまでは、登山の格好をした人が7割ぐらだったのですが、ここからの道は観光コースのため、普通の格好した方が急増し、登山客の割合は3割ぐらいに激減です。


銀座のような賑わいの河童橋(13:15)

ようやく河童橋までたどり着いてびっくり!

銀座のような賑わいです。。。

さっきまで居た涸沢の静けさが全くの別世界のようです。

う~ん、こんな人の多い上高地は訪れても楽しくないかも。。。


温泉!(14:00)

河童橋から温泉のある上高地温泉ホテルまで歩いて20分ぐらいです。
河童橋周辺にも温泉はあったのですが、入浴終了時間が早かったので、少し遠かったのですが、ここにしました。

ホテルの右、売店の横に外来用の入浴の入口があります。
料金は、大人800円です。
入口を入ると受付があり、そのすぐ奥にザックなどを置ける場所があります。
また、貴重品用に、脱衣所に鍵のかかるボックスが用意されています。

時間が早かったせいか、お風呂は人も少なくゆったり入ることができました。

この後、売店で生ビールを売っていたので、思わずゲット!

温泉後の、ビールは格別です!


突然の豪雨(14:50)

温泉でさっぱりした後、上高地バスターミナルへ向かいました。

ところが、バスターミナルまであと5分ぐらいのところで、急に雨が降ってきました。
まだ小雨だったので、ザックカバーやレインウェアを出すのも面倒と思い、足早にバスターミナルを目指しました。

するとバスターミナルに着くやいなや、雨が豪雨と変わりました。

急いで良かった。。。

 

その後、雨はすぐに上がり、バスの出発時間までみんなへのお土産を買ったり、ソフトクリームを食べたりして時間を過ごしました。

平日ということもあり、いつも渋滞する中央道も比較的スムーズに通過し、バスは予定通り21:00頃、新宿に到着しました。

それで、ここからが大変。。。

平日の夜の電車は通勤帰りのサラリーマンで一杯です。
そんな中、65Lの真っ赤な大ザックを背負って乗車するのはどうしても避けたかったので、新宿から恵比寿まで埼京線で戻り、始発のようにいつもガラガラの日比谷線に乗って座って帰りました。

今回のオフトレは、憧れていた涸沢とテント泊。この二つの夢がかなって、とても充実した三日間を過ごすことができました。
カールに囲まれた涸沢は、これまで訪れた山とは全く違う異空間的な空気感があり、その空間で思い思いに過ごしている登山客との一体感がとても居心地良かったです。

来年も是非、また来たいと思いました。

今度は、北穂高を制覇します!


テント泊は、辛いけど楽しい!
今回の教訓

 

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2018-01-07T17:09:07+00:00

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