今回は、参加者が12名という部活史上最多の人数となりました。
さらに2名の女性メンバーが初参加で、女性参加者が7名という男性メンバーの数を女性が上回ったのも初めてです!
やはり、高尾山という人気のスポットとチーズフォンデュパーティという女性が心惹かれる内容だったからでしょうか。。。
高尾山口駅集合(9:30)
昨年同様、集合場所は京王高尾線の高尾山口駅です。
が、駅の改札を出てビックリ!!
この日は天候も良く、久しぶりに暖かい週末だったので、結構人が多いだろうと思っていたのですが、とんでもないです。。。
昨年の倍ぐらいの混雑度でしょうか、高尾山口駅の改札口は、電車が到着する度に多くの登山客でごった返し、駅のトイレは渋滞で長蛇の列でした。
ケーブルカー駅(10:00)
高尾山口を出発して、途中、もみじ屋であらかじめ予約しておいた「手作りおにぎり弁当」を仕入れます。
この「手作りおにぎり弁当」、塩むすびが3つというシンプルなものなのですが、これがホントにうまいです!
その後、登山客で溢れかえるケーブルカー駅を右手に見ながら、6号路コースを登ります。
6号路コースは、静かな沢沿いを歩いて登ることができるコースで、高尾山では私はイチ押しのコースです。
七福神の石像(10:10)
6号路コースを歩き始めるとすぐに右手に七福神の石像があります。
山道始まる(10:10)
10分ぐらい車道をゆるやかに登って行くと分岐点の妙音橋があります。
この分岐点から左へ向かうと山道へ入ることになるので、ここで一旦、準備運動をして再スタートです。
琵琶滝(10:20)
山道を15分ほど登ると琵琶滝への細い道の続く分岐点があります。
ここを右に行くとすぐに「琵琶滝」があります。
ここは、高尾山薬王院の水行道場として開放されているようです。
興味がある方は、こちらをどうぞ。
とび石(11:15)
琵琶滝から再び登山道に戻り、山道を登ります。
途中、沢に下りれる休憩ポイントや大山橋の休憩ポイントなどで休憩を取りながら、1時間ほど山道を登ると、稲荷山コースへの分岐点に到着します。
この分岐点を右に進み「とび石」と呼ばれるところを通ります。
ここでは、沢の中を石の上を伝って歩くことになります。
ちょっと滑りやすいのですが、滑り止めのある靴だと安心です。
長い丸太の階段(11:20)
とび石を過ぎて再び山道を少し登ると最後の難関の長い丸太の階段があります。
前回は、チーズフォンデュの鍋や具材をクーラーボックスに入れて持って上がった のですが、ザックを背負った状態で右手にクーラーボックスを持って山道を登るのは安定性に欠ける上に腕も痛くなってしまいました。
なので、今回は、テント泊用の65Lのザックに鍋や具材を詰め込んで背負って登ることにしました。
このおかげで前回よりかなり楽でした。
それでもこの階段だけは、少しだけきついです。。。
パーティ準備(11:40)
昨年同様、長い階段を登りきったところにある広い場所でパーティ開始です!
駅前の混み具合から昨年の2倍ぐらいの登山客がいると思えたので、場所が空いているかどうか心配だったのですが、なんとか場所を確保できました。
早速、ブルーシートを拡げパーティの準備をします。
今回、参加者が12名だったので、チーズフォンデュの鍋が1セットでは足りないと思い、2セット用意したため、Yくんにバーナーを持ってきてもらいツインバーナーでチーズを用意します。
チーズフォンデュパーティ!!(11:50)
前回同様、チーズフォンデュは手間暇を掛けて作る時間がないと思い、レトルトの「フロマルプ チーズフォンデュ」をAmazonで購入して使用しました。
作り方は、レトルトの中身を鍋に出して溶かすだけといたって簡単!
ただ、酒粕のような強い匂いがするので、アルコールに弱い人にはちょっと厳しいかも。
前夜に用意した食材と女性メンバーのKさんに用意してもらったパンを配置してパーティースタートです!
Kさんに用意してもらったパン、美味しかったです! 昨年、自分が用意したパンとは大違いです。。。(^^;
男性メンバーのKさんにも昨年同様ワインを用意していただき、みんなで乾杯です!
山頂まで重いのに運んでもらってありがとうございました!!
Kさんのフランス土産(11:50)
前日までフランス旅行に行っていたもう一人の女性メンバーKさんからチーズの差し入れがありました。
これ、すごく美味しかったです!
たぶん、このチーズがあればワイン1本ぐらいいけるんじゃないでしょうか。。。
絶品のだし巻き卵(11:45)
男性メンバーKさんの「手作りのだし巻き卵」です!
昨年も大好評でしたが、日本料理店に出しても遜色ないような上品な仕上がりで、Kさん特製のだしに付けて食べるととても美味しいです!
大渋滞のトイレ(12:55)
パーティも盛況に終了し、山頂に向けて出発です!
といっても、山頂はすぐそこで、約5分程度で1号路との合流ポイントに到着です!
人人人!!
今までの比較的閑静な6号路が嘘のように、銀座の繁華街のように多くの人でごった返していました。
山頂の手前に立派なお屋敷のようなトイレがあるのですが、そこも女子トイレは長蛇の列でした。
高尾山山頂到着(13:05)
山頂到着です!
山頂は、ランチ休憩している人でいっぱいです。
こんなところでは、チーズフォンデュパーティなんて無理です。。。
ここからは都心も良く見えます。空気が澄んだ状態だとスカイツリーも見えると思うのですが、
今日は、ガスで白っぽくなっていたので、はっきりと見ることはできませんでした。
チップスターの山(13:05)
なぜか、山頂のお店の前にチップスターの山が。。。
山頂記念撮影(13:05)
恒例の「高尾山頂」の看板のある場所での記念撮影(※写真には人が写っていませんが)です。
看板を撮影している人がたくさんいましたが、その合間を縫っての撮影です。
ランチ難民(13:10)
山頂から奥に進む下りの道の様子です。
道の左半分は、通常は階段として使用されるところなのですが、今日は、ランチを食べる場所が見つからない登山客で溢れていました。
恐るべし、山ブーム、恐るべし、高尾山。。。
富士山?(13:10)
山頂広場の先に展望台があり、天候の良い日にはここから、富士山を見ることができます。
写真の中央あたりに、うっすらと雪をかぶった富士山の稜線が見えるようなのですが、周りの白い雲と同化してしまいはっきりと見えませんでした。
下山開始(14:00)
下りは、観光スポットが多く、道路も舗装され、酔っ払い(今回はいませんでしたね)でも安全に下れる1号路を下山します。
薬王院(13:30)
山頂から15分ほどで薬王院に到着します。
ここは、今から約1200年前に開山された真言宗の寺院だそうです。すごいですね。。。
薬王院は天狗との関わりも深く、御本社前には、大天狗の像と小天狗の像がまつられてるほか、境内のあちこちに天狗の像があります。
恋みくじアゲイン(13:35)
迷える子羊、Iくんが昨年に続き「恋みくじ」の購入です!
今年は、なんと「大吉」! しかも「第一番」です。
「朝日が昇るような大運勢です。この愛はきっと結ばれます」
とのこと。
Yくんも購入して、「中吉」が出ていたようです。
みんな、素敵な恋に巡り合いますように!!
六根清浄(13:45)
高尾山には、六根清浄の石車があります。
写真は小さい方の石車で、石車には六根(眼耳鼻舌身の五感と意(第六感))が彫られていて、
この石車を回してそれらを清浄するらしいです。
愛染明王(13:50)
六根清浄の石車の先に愛染明王が祀られたお堂があります。
愛染明王は「煩悩即菩提」を表し、愛欲やむさぼりなどがそのまま悟りの道であることを示してくれる縁結びの仏様らしいです。
早速、女性メンバーが祈願していました。
自分は、良縁成就の横に書かれていた「ぼけふうじ」の文字が気になったので、お参りしておきました。。。
ひっぱり蛸(14:10)
薬王院から20分ぐらい下ると高尾山の名物「たこ杉」がありました。
樹高37メートル、目通り約6メートル、推定樹齢450の杉の木で根がたこの形をしています。たこ杉の由来に関しては、こちらをご参照ください。
また、たこ杉は、開運杉とも呼ばれています。
たこ杉の傍には、このたこ杉の開運パワーをもらうための「ひっぱり蛸」があります。
頭を撫でると「ひっぱりだこ」になるそうで、皆がさすってました。
天狗焼きの長蛇の列(14:20)
高尾山名物「天狗焼き」!
食べログにも掲載されているほど有名なお菓子です。
相変わらずの人気ぶりです。
ただ、焼き上げる量が多くなったのか、列にならんで20分ほどで、無事ゲットすることができました!
昨年は、同じぐらいの列の長さで30分ぐらい並んでました。
お店はケーブルカーの山頂駅の傍にあり、1個130円です。
中身はあずきではなく、黒豆あんを使用しているのですが、これが甘さ控えめですごく美味しいです!
ケーブルカー(15:00)
天狗焼きを堪能した後、麓までケーブルカーで一気に下ります。
山頂の混雑ぶりから、ケーブルカーも長蛇の列かと思ったですが、意外と待たずに乗ることができました。
このケーブルカー、発車直後の坂が結構、急で、車両の先頭のほうにいるとジェットコースターに乗っているような感覚を味わうことができます。
定番の茶店でまったり。。。(15:30)
高尾山の土産物店街からちょっと離れたところに落ち着いた雰囲気の茶店があるので、昨年同様、そこで抹茶セットを注文して、まったりとした時間を過ごしました。
今回のコースは、昨年と全く同じコースです。
今回で2回目のチーズフォンデュでのランチパーティ!
人数が12名と昨年の1.5倍にもなったため、鍋も2セット用意し、具材の準備など大変でしたが、それなりに楽しんでもらえたのではないかと思います。
来年以降も、みなさんの協力の元、ランチパーティを続けられればと思います!
山頂でのランチパーティは大変だけどやっぱり楽しい!
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