~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第99回:3泊4日テント泊 双六・鷲羽・黒部五郎岳 3日目 ~ 感動のカール! ~

/第99回:3泊4日テント泊 双六・鷲羽・黒部五郎岳 3日目 ~ 感動のカール! ~

日程 2018年9月17日~9月20日 参加メンバー 1名
スタート地点 三俣山荘キャンプ場 ゴール地点 三俣山荘キャンプ場
最高標高 2841m コース標高差 500m
歩行距離 約13km 歩行時間 9時間
行程 三泊四日(3日目) 宿泊場所 三俣山荘キャンプ場(テント泊)

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~ 3日目 ~

3時ぐらいでしょうか?
学生の集団が、バタバタと騒々しくなり、出発の準備を始めました。

こんな早くに出発するのか~

恐らく、三俣蓮華岳あたりでご来光を見るのでしょう。
自分は、そんな元気はなかったので、再び眠ることに。。。

 


ご来光(5:40)

5時近くになり、ようやく辺りが明るくなってきました。
ご来光を見たかったので、自分も支度をして出発です。
今日は、黒部五郎岳へ向けてピストンです。

三俣蓮華岳へ向かう道の途中で、山の稜線からご来光を見ることができました。

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三俣蓮華岳へのガレ場(6:15)

三俣蓮華岳山頂直下のガレ場です。
ここのガレ場は、不安定な石が多いので、気を付けて登る必要があります。


 


三俣蓮華岳(6:25)

三俣蓮華岳山頂到着です!
今日も快晴です!

本日の山、「黒部五郎岳」です!

その左には、素晴らしい雲海が広がっていました。

 


黒部五郎岳へ向けて稜線を進む(6:35)

三俣蓮華岳から黒部五郎岳へ向けて稜線を進みます。

この稜線歩きは、とても気持ちが良かったです。


 


右側が切り落ちた崖(7:10)

稜線をしばらく進むと、右側が切り落ちた崖となっている場所があります。
注意して進めば問題ありません。


 


ハイマツ帯の稜線歩き(7:15)

その後、道は平らな稜線となり、ハイマツ帯の中を進みます。
目の前の黒部五郎岳が、段々と近づいてきて、気持ちが高ぶってきます。


 


開けた場所(7:20)

ハイマツ帯を抜けると開けた場所となり、黒部五郎岳方面から登ってきた団体客が大勢、休憩を取っていました。
写真の左端のハイマツ帯の中に団体の年配の女性の方が何名も向かって行かれていました。
どうも、女性用のトイレ?らしきものがあるようです。


 


急な下り(7:20)

開けた場所を抜けると、道は下り坂となります。
下り坂は、しばらく進むと写真のような岩がゴロゴロした急坂となります。
この急坂が、山荘までかなり続いていました。

帰りにここ登るのか~


 


黒部五郎小舎(8:00)

急坂を下り切った場所に黒部五郎小舎があります。

小屋の裏手に外トイレがあったので、山頂に向かう前にひと息付きました。


 


黒部五郎岳カールコース(8:18)

黒部五郎小舎で、登山バッチを購入し、黒部五郎岳へ向かいます。


 


岩がゴロゴロした山道(8:40)

小屋からの道は、しばらくは林の中を進んでいましたが、途中から写真のような岩がゴロゴロした山道となってきました。


 


カールの絶景!(9:15)

小屋から1時間ぐらい登ったところで、目の前に黒部五郎岳カールの絶景が現れました!

このカール、写真だと臨場感があまり伝わってこないですが、間近で見ると、その迫力に圧倒されます!

今回の登山では、このカールが一番良かったです!!
近くにいた登山者とも、ほんと凄いですねと、共感し合っていました。

 


カールの稜線まで急登(9:55)

山頂に向かうには、このカールの右手を登って、カール沿いに稜線を左方向に進む必要があります。
この稜線までの道が急登で、しかも岩がゴロゴロした歩きにくい道となっています。

所々、写真のように手足を使って登らなければならない箇所もあります。


 


カールの稜線(10:15)

ようやく、カールの稜線に到着です!
ここからは、緩やかな坂道が続きます。


 


ガレ場続く(10:20)

山頂が近づくにつれ、道が急になりガレ場が続きます。

後ろを振り返るとカールの稜線が見えます。
その奥、左手には薬師岳が見えます。


 


山頂到着!(10:40)

黒部五郎小舎から約2時間20分、山頂に到着です!

薬師岳方面!

雲ノ平・鷲羽・水晶岳方面!

槍ヶ岳方面!

今日は、素晴らしい快晴です!

 


下山開始(11:00)

山頂からの絶景を堪能したので、下山開始です。


 


小舎まで2時間(11:25)

カールの下まで下りてきたところで、道端の石に「小舎マデ二時間」と書かれています。

えっ、2時間もかかるの!?


 


巨岩(11:35)

カール内を下っていると、目の前に巨岩が!?
登るときには気づきませんでしたが、かなり大きな岩です。


 


黒部五郎小舎到着(12:30)

小舎マデ二時間」と書かれていた場所から1時間で到着です!

ちょうどお昼時だったので、小屋で親子丼を注文。

これが、大失敗でした。。。


見た目は、美味しそうだったのですが、一口食べてびっくり。
正直、吐きそうになるぐらい不味かったです。。。

雲ノ平、三俣山荘、双六小屋と、この辺りの山小屋は、どこも美味しい昼食を提供してくれていますが、ここはちょっと酷いと思いました。
多分、女性の方が調理していないからだと思います。

しかし、ここでエネルギーを補給しておかないと、テント場まで持たないと思い、何度も吐きそうになりましたが、我慢して全部食べました。

ここでは、二度と食事は食べたくないです。。。
 


いざ、急登(13:25)

行きに登りたくないと思った急登です!
途中から写真のような岩がゴロゴロした歩きにくい急坂になります。
黒部五郎岳を登頂した後ということもあり、体力も筋力もかなり消耗しており、スローペースで登っていきます。


 


巻道への分岐点まであと少し(14:15)

ようやく急登が終わり、開けた場所を通り抜け、稜線を三俣蓮華岳へと向かいます。

ただ、帰路は、三俣蓮華岳へは行かず、巻道を通って帰ろうと思っています。
その巻道への分岐点が、目の前に見えてきました。


 


巻道分岐点(14:25)

巻道への分岐点に到着、ここを左方向の巻道へと向かいます。

巻道は、ゆっくりと下りながら、山肌をトラバースして行きます。

いや~、楽だ~


 


えっ、登り?(14:40)

トラバース道を過ぎた後、岩がゴロゴロした道となり、その後、道は前方の山に向かってゆるやかな登りとなっていました。

えっ、登り?


 


再び、急登。。。(14:55)

もう、登りはないと思っていたのですが、目の前に、さっき登った急登より急な岩場の道が現れました。

これを登るのか~

う~ん、あんまり巻道のメリットがないような。。。


 


鷲羽岳!(15:00)

坂を登り切ったところで、目の前に鷲羽岳が!

やった~、あと少しだ!!


 


雪渓(15:15)

登山道をしばらく進むと、山陰に隠れて日があまり当たらない場所に出てきました。
辺りの気温が急に下がってきたと思ったら、眼下に大きな雪渓が現れました。


 


下り、再び(15:30)

雪渓を過ぎた後、再び、ガレ場の下りとなりました。


 


テント場到着!(15:35)

ようやくテント場に到着です!
もう、16時前だというのに、相変わらず閑散としてます。

やっぱり、平日は空いてていいな~


 


運命の出会い(16:05)

かなり汗をかいたので、喫茶でビールを買って宴をすることに。。。

実は、今回、スマホ(iPhone)の充電用にバッテリーは、持ってきたのですが、なんと、充電用のケーブルをもってくるのを忘れてしまったのです。
平日に有給を取って来ているとはいえ、メールの確認や申請書の承認などは行う必要があり、帰りのバスの決済もスマフォがないとできないため、焦っています。
そこで、山小屋で借りられないかと思い、取り敢えず、スマホとバッテリーを持って山小屋に向かいました。

その途中、偶然にも、またあの男性と出会いました!

今日は、彼は水晶岳まで往復して、ちょうど戻ってきたところのようでした。

ダメ元で、充電ケーブルの話をすると、「持ってますよ!」とのこと!
地獄に仏とは、このことでしょうか!

早速、ケーブルを借りて、山小屋の前のテーブルでビールを飲みながら充電開始です!


 


別の男性と長話(17:00)

ビールを飲んでまったりとしていると、テーブルに別の男性が、ビールを片手に「ここいいですか?」と話掛けてきました。
聞くと、男性は大学時代に山岳部らしきものに入って、先輩とかなりハードな場所に行っていたらしいのです。
しかし、社会人になって山に行かなくなっていたのだそうですが、最近、また始めたとのことです。
今日は、高天ヶ原温泉から来られたとのことでした。

男性と山の話で盛り上がり、気が付くと17時近くに。。。
すでに日が三俣蓮華岳の向こうに隠れてしまい、山荘前も日陰となっていました。
日が落ちると、急激に気温が下がってきて、下山した時のままの薄着でいた自分は、寒気で体が震えてくしゃみが出てきてしまいました。

しまった、風邪ひいたかな~

男性も小屋の夕食が始まる時間となったので、自分も急いでテントに戻ることにしました。
スマフォの充電も十分にできたので、最初の男性のテントへ向かいケーブルを返却、その後、寒さに震える体を手でさすりながら、自分のテント内へと駆け込みました。

夕食の時間だったのですが、黒部五郎小舎の親子丼が、不味かった上に大盛だったため、お腹が全く空かず、逆に若干の吐き気がありました。
しかし、何も食べないと明日のスタミナが持たないと思い、無理やり、尾西の山菜ごはんを食べることに。。。
しかし、二口食べたところで、気持ち悪くなり、残念ながら、それ以上食べれませんでした。

その後、寒気もあったので、風邪薬を飲んで、早目の就寝としました。


 


美しい夜空(20:30)

しかし寒さで寝付けなかったのか、目が覚めると、まだ20時過ぎでした。
テントの外を除くと、月明かりで槍ヶ岳が綺麗に見えました。

折角なので、星空も撮影してみたところ、流れ星が写っていました!

明日は、下山か~

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4日目に続く

 

2018-09-30T19:37:15+00:00

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