~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第101回:浅間山 ~ 絶景の山頂と黄金色の林 ~

/第101回:浅間山 ~ 絶景の山頂と黄金色の林 ~
日程 2018年10月22日 参加メンバー 1名
スタート地点 車坂峠 ゴール地点 車坂峠
最高標高 2524m コース標高差 551m
歩行距離 11km 歩行時間 7時間
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今回は、噴火警戒レベルが1になり、入山規制が緩和された浅間山です!

浅間山の警戒レベルが1になるのは、3年ぶりらしい。
この緩和によって、前掛山まで登れるようになりました。

今回は、一人登山、自宅を深夜3時に出発し、登山口のある車坂峠を目指します。
 


美しい夜景と雲海(5:30)

上信越道を降りてチェリーパークラインを登山口のある車坂峠に向けて進みます。
辺りは、徐々に明るくなってきました。
車坂峠まであと少しのところで、車道の左側の視界が開け、美しい夜景と雲海が視界に飛び込んできました。

お~~

とても綺麗な景色だったので、車を停めて美しい夜景をしばらく眺めていました。


 


高峰高原ビジターセンター駐車場(5:40)

車坂峠登山口のすぐ近くの高峰高原ビジターセンターの駐車場に到着すると、すでに多くの車が駐車場に停まっていました。
すでに大勢の登山者が出発したのかと思いきや、出発の支度をしていると、無人だと思っていた周りの車から、次々と人が出てきました。

みんな明るくなるのを待っていたんですね。


 


車坂峠登山口(6:00)

早速、登山の準備を整え登山口へ向かいます。
登山口そばの高峰高原ホテルの裏に公衆トイレがあります。
今回のコースの途中では、火山館に立ち寄ればトイレがありますが、念のため、出発前には行っておきましょう。

登山口は、駐車場から歩いてすぐの場所にあります。

登山口には噴火警戒レベルが1になり前掛山まで登れることが大きく表示されていました。

登山届を提出し、準備運動を済ませ、出発です!


 


岩場の多い上り坂(6:05)

しばらくは笹とカラマツが茂る林の中を登ります。

それほど急ではありませんが、さすが火山の近くの山ということもあり、最初から岩場の多い坂が続きます。

振り返ると、正面に黄葉の山が見えます。


 


雲海と黄金色に輝く山(6:30)

しばらく坂道を登ると視界が開けた場所に出ます。

朝日を浴びて黄金に輝く山々と

その奥に雲海が広がる素晴らしい光景です!

駐車場方面の景色です。


 


登りにくい階段(6:50)

登山道は、途中から木製の階段となりました。
この階段、段差があって、乗り越えて登らないといけないため、正直、ない方が登りやすいと思います。

階段の木の上には霜がたくさん降りて凍っていました。
登山道の至る所に霜が降りており、帰りには道がドロドロになっているのではないかと。。。


 


シェルター (6:55)

登りも終わりが近付きつつあると思われる頃に、シェルターが現れました。
浅間山が活火山であるということをあらためて認識させてくれます。

シェルターの中は、こんな感じです。

 
 


浅間山現る!(7:00)

シェルターから少し登ったところで急に視界が開け、目の前に浅間山が圧倒される迫力で迫ってきます。

ここから左上方向のトーミの頭に向かって登ります。


 


トーミの頭(7:10)

トーミの頭に到着!

素晴らしい景色です。

下界には黄金色のカラマツ林が!


時間が早かったので、残念ながら、まだ朝日が全体に届いていません。
下山時に期待です!

左手には黒斑山からJバンドへと続く岩壁がくっきりと見えます。
前回は、ここを登りました。
この独特の景観は、異世界に来たかのような錯覚に陥らせてくれます。


 


遥か遠くに槍ヶ岳(7:12)

浅間山とは反対の方向には雪を被った北アルプスの山々が綺麗に見えており、その中には、槍ヶ岳が見えます!
こんな所から槍ヶ岳が見えるなんて、凄いですね!


 


富士山(7:12)

抜けるような青空の元、うっすらと富士山頂の影も写っています。


 


浅間山への分岐点(7:30)

トーミの頭で朝食を済ませ、浅間山に向かいます。
トーミの頭からすぐの所に、「草すべり」へと下る分岐点に到着。

ここを右へ下り、湯の平を経由して浅間山山頂に向かいます。
前回は、ここから黒斑山、Jバンドを経由し、湯ノ平を経て、この草すべり登って戻ってきました。


 


草すべり(7:30)

分岐点からは、名前の通り、草道を滑るような急な下りが続きます。
最初は、まるで垂直に下りているかのような道で、両手両足を使わなければ下りれないような岩場もあります。

しばらく下りたところから分岐点を振り返った写真です。

いや~、帰りにここを登らないといけないのか~~


 


美しい浅間山(7:45)

しばらく下りたところから浅間山を撮影したものです。
かなり日が差してきて、黄金色のカラマツ林がとても綺麗です。


 


笹の絨毯(7:55)

しばらく進むと、絨毯のように笹が生い茂っている場所となりました。
笹の葉一面に霜が降りています。

辺りは、カラマツ林で覆われ、木々の枝の間から差し込む日差しがとても美しいです。


 


湯の平分岐点(8:00)

湯の平分岐点に到着です。

後ろを振り返ると、先ほど下ったばかりのトーミの頭の急な山肌が良く見えます。

よく、あんな急なところを下ってきたな~


  


トイレ休憩(8:05)

今日は気温が低かったので、念のため、トイレに行っておくことにしました。
トイレは、分岐点から4分ほどの場所の火山館にあります。

この時間は、バイトトイレの第一トイレは使えないようで、

第二トイレで用を足します。


 


霜に覆われる木々(8:20)

トイレを済ませ、分岐点まで戻り、前掛山を目指します。

この辺りの木々は、霜で覆われていました。



 


Jバンドへの分岐点(8:25)

Jバンドへの分岐点に到着です。
前回は、Jバンド側からここに到着しました。
今回は、前掛山に向かうので、ここを山頂に向け直進します。


 


雄大な浅間山(8:30)

分岐点を過ぎると、開けた場所となり、目の前に浅間山が圧倒的な迫力で迫ってきます。
今までずっと同じぐらいの高さから見ていたので、下から見上げると、あらためてより一層大きく見えます。


 


美しいカラマツ林(8:33)

山道を少し登ったところで後ろを振り返ると、トーミの頭から黒斑山へと続く岸壁とその下に広がる黄金色に輝くカラマツ林がとても美しい姿をしていました。


 


延々と続く坂道(8:40)

登山道は、山肌を左側面から回り込むように続いています。
道の傾斜は、急というほどではないのですが、延々と続くため、半ば辺りから、段々と辛くなってきました。

高度が上がるにつれ、気温も低くなり、山の日陰部分ということもあり、周りの斜面には雪が多く見られるようになりました。

その向こうには北軽井沢の美しい景色が広がっています。


 


山頂見える(9:05)

30分ぐらい登山道を登ったところで、正面に山頂が見えてきました。

山頂の手前には「立入禁止」の看板が立っています。
ここを前掛山に向けて右方向に進んで行きます。


 


前掛山(9:07)

右方向に道を進むと、目の前に外輪山が現れます。
その先端が前掛山の山頂です。


 


避難用シェルター(9:10)

立入禁止の看板からすぐの場所に避難用シェルターが設置されていました。

今日は、快晴!
気持ちの良い、外輪歩きが続きます。

道の右手の眼下には、トーミの頭から黒斑山へと続く外輪山の荒々しい山肌が見えます。
先ほど歩いたばかりのカラマツ林も、遥か眼下に見えるようになりました。

よく登ってきたものです。。。

 
 


前掛山山頂(9:30)

山頂まであと少しのところです。数人の方が記念写真を撮っているのが見えます。

山頂に到着!

目の前に浅間山の火口が迫力で迫ってきます。

佐久・小諸方面の街並みも綺麗に見えます。


 


下山開始(9:35)

山頂からの絶景も堪能し、下山開始です!


 


白装束の男性(10:05)

下山途中、白装束の男性の方とすれ違いました。
前回の登山の時も、数人の白装束の男性が浅間山に登っているのを見ました。
毎日、誰かが登っているのでしょうか?


 


黄金色に輝く林(10:10)

日差しがカラマツ林全体に届くようになり、黄金色の輝きが一層増してきました。

日の光を浴びたカラマツは、とても美しいです。

道端には、コウヤボウキの冠毛と思われるものも数多く見られました。

秋ですね~


 


湯の平分岐点(10:35)

分岐点に到着です。
さあ、またトーミの頭まで戻らなければなりません。
道の周りは黄金色の草原が広がり、目の前の遥か上の方にトーミの頭が見えます。

しばらく進んで後ろを振り返ると、美しいカラマツ林の向こうに先ほど登ったばかりの浅間山の雄大な姿が見えます。

よく、登ったな~


 


美しいカラマツ林(11:00)

トーミの頭への急な山道を少し登ったところから、浅間山を撮影しました。
カラマツ林が日の光を浴びて、朝に比べるとより一層、美しい光景です!


 


急登(11:20)

いよいよ登りが始まります。
わかってはいたのですが、この登り、いきなりの急登です。

いや~、この急登を登るのか~

浅間山の山頂まで登った後で、かなり足の疲労も溜まっているため、休みながらゆっくり登ります。


 


やっと稜線(11:35)

なんとか稜線まで辿り着きました。


 


トーミの頭(11:40)

トーミの頭まで戻ってきました。

遥か眼下には、先ほど通ったばかりのカラマツ林が見えます。


 


浅間山とトーミの頭(12:00)

トーミの頭と浅間山が良く見える場所まで戻ってきました。
朝方は、浅間山が日陰でしたが、この時間は日差しを浴びて綺麗に見えます。


 


ぬかるんだ登山道(14:10)

朝、凍っていた霜が気温の上昇とともに一気に融けてしまったようで、道はぬかるんで滑りやすくなっていました。
自分も時々、足元をすくわれそうになりましたが、なんとか踏みとどまって下ります。
また、登り辛かった木製の階段は、下りの時も邪魔でしかなかったです。


 


美しい紅葉(12:25)

朝方は、若干、暗かった登山口付近の紅葉も日の光を浴びてとても綺麗に見えます。


 


登山口到着(12:55)

下山を開始して約3時間半、ようやく登山口に到着です!


 


駐車場到着(13:05)

駐車場に到着です!
入り口には、「満車」の看板が。
平日でも満車になるんですね。
今日は天気が良かったせいか、センター周辺の道は路肩駐車の車も多かったです。

ビジターセンターには靴の洗い場があるので、靴に着いた泥をたわしでゴシゴシと洗い流しました。

靴底の泥を落とすための板もありました。


 


あぐりの湯こもろ(14:15)

登山の後は、温泉!

駐車場から少し離れた場所でしたが、雰囲気が良く、昼食も食べられる「あぐりの湯こもろ」に向かいました。

ここは、露天風呂から浅間山などの素晴らしい景色が眺められます。


 


宴!(14:45)

温泉の後は。。。そう、宴です!

といきたいところなのですが、今日はドライバー。
残念ながら、ノンアルコールビールで我慢します。

ランチは、トンカツ定食です。
他にもいろいろメニューがありました。

その後、東京に向けて上信越、関越道と高速をひた走ります。
しかし、平日だというのに、事故渋滞に巻き込まれ、自宅に着いたのは19時近かったです。。。

今回の浅間山は、念願の黄金色に輝く美しい光景を堪能することができて、大変満足のいくものでした。
 

浅間山は、意外とハードな山
今回の教訓

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2018-10-27T12:55:11+00:00

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