あまりメジャーではない山ですが、前回の伊豆ヶ岳のすぐ傍の山になります。
芦ヶ久保駅(8:35)
二子山・武川岳へは、西武秩父線の芦ヶ久保駅からスタートです。
ここは、あしがくぼ果樹公園や今年3月に訪れた丸山への登山の下車駅でもあるため、かなりの登山客が下車しました。
お陰で、トイレは大渋滞でした。
今日も、Yくんと二人のトレッキングです。
二子山へ向けて出発(8:55)
駅前で準備運動を済ませ、早速スタートです。
二子山へは、丸山やあしがくぼ果樹公園とは反対側に向かって行きます。
駅前の道を左方向に進むと二子山への登山道入口があります。
入口の傍には、登山届用のポストもあります。
トンネル(9:00)
登山口を進むとすぐに線路下をくぐるトンネルがあります。
かなり狭く暗いトンネルです。
なだらかな登山道(9:05)
トンネルを抜けると左側に線路沿いに進みます。
その後、右方向に山の斜面に沿ってなだらかな登山道が続きます。
道は落ち葉で覆われ滑りやすいため、注意して登ります。
大きな岩の間を進む(9:10)
その後、登山道は山肌を左に回り込むようになり、道も岩がごろごろした道となりました。
写真のように道の両側に大きな岩がある場所もありました。
岩の多い沢道(9:35)
沢沿いの道を登って行くと、道の傾斜が徐々にきつくなってきました。
所々、写真のように紅葉がとても綺麗な場所もありました。
稜線(10:05)
駅を出発して約1時間、稜線に出ました。
稜線は、最初は写真のように緩やかな傾斜でしたが、
二子山の山頂手前では、急に傾斜がきつくなり、写真のように登山道の両側にロープが張ってありました。
この道、落ち葉が多く、とても滑りやすかったので、ロープを補助にして登る必要がありました。
写真は、少し登ったところから振り返って撮影したものです。
二子山山頂(雌岳)(10:30)
二子山山頂に到着です!
二子山というだけあって、こちらは雌岳になります。
ここは木々に囲まれ、眺望はあまりよくありませんでした。
二子山(雄岳)(10:40)
雌岳から雄岳への道は、急なアップダウンの道です。
山頂手前は、結構急な道でした。
雌岳から10分ほどで雄岳です。
目の前には、武甲山の雄姿も。
アップダウンが続く登山道(10:50)
少し休憩した後、先を進みます。
ここからの道は、急なアップダウンが続きます。
道の木々の紅葉も綺麗です。
場所によっては、写真のようにロープが張ってある急な所もあります。
焼山(11:30)
焼山に到着!
ここは、二子山よりも見晴らしが良く、武甲山がはっきりと見えます。
山頂付近では、石灰岩の採掘作業が行われていました。
このまま採掘が続けば、いつか山がなくなってしまうんでしょうね。。。
アップダウンが延々と続く(11:50)
焼山から武川岳まではコースタイムで約1時間半。
道は、相変わらずアップダウンが延々と続きます。
所々、木々が紅葉しており、疲れた体を癒してくれます。
武川岳到着!(12:45)
武川岳に到着です!
ここは開けており、ベンチも数か所あるので、お昼としました。
目の前には、関東平野の素晴らしい景色が広がります。
下山開始(13:20)
山頂でまったりとした後、下山開始です。
当初は、ここから伊豆ヶ岳を回って正丸駅に行く予定だったのですが、
時間的にちょっと厳しそうだったので、げんきプラザへ下山するコースに向かいました。
わかりにくい登山道(13:30)
この道、ほとんど利用する人がいないようで、登山道がはっきりとわかりません。
なんとなく道と思われるところを進みます。
分岐点(13:40)
途中、分岐点がありました。
どちらに進んでもげんきプラザには到着するのですが、真っすぐ進む道は、地図上でも点線で描かれており、道迷いしそうだったので、右側に下りる方向へ進むことにしました。
道は、急な下りとなり、山道には多くの杉が真っすぐに等間隔で生えており、圧巻される景観でした。
車道(14:00)
杉林を抜けて、山道をしばらく進むと、車道に出ました。
紅葉終盤(14:40)
車道を下って行くとすぐに左側にげんきプラザがありました。
げんきプラザを過ぎてすぐに分岐点を右の山の方向に進み、正丸峠を目指します。
道の両側の紅葉は終盤のようで、車道の両端は、落ち葉で埋め尽くされ、少し歩き辛かったです。
正丸峠(14:50)
正丸峠に到着!
ここには茶屋があります。
茶屋の傍には昭和天皇が訪れられた記念碑が建っており、
ここからは関東平野の素晴らしい景色が見れます。
今日は、空気も澄んでおり、遠くにスカイツリーも良く見えます。
再び山道(15:10)
車道をしばらく進むと、道の右側へ正丸駅への下山道への分岐があります。
道は、杉林の中を進みます。
お申講(15:20)
道をしばらく進むと、「お申講」なるものがありました。
2月の初申に、山の神を祭るのが「お申講」だそうで、山の多い飯能には特に多く、今も盛んに行われているとのことです。
お申講から少し進むと民家がある場所に出ました。
ここからは舗装道になります。
伊豆ヶ岳への分岐点(15:30)
伊豆ヶ岳へ登るときにいつも通る分岐点に到着です。
いつもは、正丸駅からここまで来て、ここを右方向に進みます。
分岐点のすぐ傍のもみじの木が真っ赤に紅葉して、とても綺麗でした。
柿の木!?(15:40)
正丸駅に向かう途中の道端に柿の木がありました。
写真のようにあまりに多くの柿が生っていたので、近くまで行って、本当に柿なのか確認するほどでした。
正丸駅到着(15:55)
正丸駅直前の傾いた階段です。
芦ヶ久保駅を出発して、7時間20分、正丸駅に到着です!
途中、げんきプラザに立ち寄ったりもしたため、少し時間がかかりました。
秋津で宴(17:20)
その後、恒例の秋津の居酒屋で宴を行いました!
今回のコース、初めてのところでしたが、二子山から武川岳までの道は急なアップダウンが多くトレーニングには最適なコースだと思いました。
二子山から武川岳までの道は、トレーニングに最適!
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