~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第104回:絵下山 ~ 西日本豪雨の爪痕残る ~

/第104回:絵下山 ~ 西日本豪雨の爪痕残る ~
日程 2018年12月18日 参加メンバー 1名
スタート地点 絵下山登山口 ゴール地点 絵下山登山口
最高標高 593m コース標高差 295m
歩行距離 5.2km 歩行時間 3時間
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2018年のトレッキングは、前回の二子山・武川岳が最後の予定だったのですが、年末に広島に帰省して時間があったので、地元の絵下山に登りました。
絵下山は、西日本豪雨による爪痕がまだ残っており、山頂へ向かう道路は通行止めの状態です。
標高は高くありませんが、山頂広場は広島市内の眺望が素晴らしいです。
 


登山口へ向かう(8:11)

矢野駅から絵下山入口行きのバスに乗って、約30分、終点の絵下山入口のバス停に到着。
ここから、山側へ向かって車道を左折します。


 


豪雨の爪痕(8:15)

3分程度車道を歩くと、遠く先の道路に「通行止め」の看板が。。。
車道脇には、登山者のものと思われる車が数台、路肩に駐車されていました。

通行止めの看板のところまで来ました。
清掃車と思われる車が、通行止めの先の道路に向かおうとしていました。
山頂のトイレなどの清掃をされる方のようです。

道路の右側は、震災の際の土砂崩れの跡が生々しく残っており、通れない状態となっていました。


 


土砂崩れの跡(8:22)

通行止めの看板を道路沿いに進みます。
車道の右側には、土砂崩れの跡が続きます。


 


新登山道(8:25)

10分ほど歩いたところで、道路の右方向へ登山口を指し示す立札が立っていました。

地図上の赤い矢印の位置が現在地です。

登山道は、山側に向かって続いています。

登山道を進むとすぐに右方向へ迂回する新しい道を示す「新登山径」なる標識がありました。

従来の登山道の先がどうなっているのか、様子を見てみると土砂崩れで通れない状態となっていました。


 


土砂崩れの爪痕(8:27)

新登山道は、反時計周りに道が続き、土砂崩れがあった場所の真ん中を突っ切るように道が続いていました。
あたりには、土砂崩れで流されたと思われる大きな岩がごろごろしていました。


 


土砂崩れの場所を横断(8:30)

登山道は、土砂崩れの場所を横断するように右側の山へと続いていました。
道を示すテープが小さくちょっとわかりにくかったです。

ようやく従来の登山道に戻りました。


 


傾斜の緩やかな登山道(8:40)

比較的傾斜の緩やかな登山道が続きます。

土砂崩れがあったと思われる場所には、ロープが張ってありました。
少し、注意して通過する必要があります。


 


広島市内の眺望(8:50)

土砂崩れの箇所から少し登ったところで、大きな岩が道端に現れました。

岩の上に上がると広島市内が綺麗に見えました。


 


ゲンコ岩(9:00)

分岐点を示す立札の棒の部分に手書きで「ゲンコ岩」と右方向を指し示していました。

ゲンコ岩からは、市内が広く見渡せます。


 


山頂への分岐点(9:11)

ゲンコ岩から10分ほどで、絵下山山頂への分岐点がありました。
山頂には行かず、車で行ける頂上広場を目指す場合は、右へ進みます。
自分は、山頂を目指すので真っ直ぐ階段を上ります。


 


天狗岩(9:12)

分岐からすぐの場所に「天狗岩」がありました。
かなり大きいです。


 


山頂到着!(9:13)

絵下山山頂に到着です!
生まれてから約20年、矢野に住んでいましたが、絵下山の頂上広場には車で何度も来たことがありますが、登山で山頂に来るのは初めてです。。。

山頂にある大きな岩に登ると辺りには素晴らしい景色が広がっていました。

テレビ塔も大きく見えます。


 


頂上広場へ(9:24)

頂上広場へ向けて、山頂直下の細い道を下ります。
この道、看板が立っていないため、とても分かり辛いです。
自分も間違えて一度、下山の方の道を下ってしまいました。


 


車道(9:27)

山頂から3分ほどで車道に出ます。

途中、道路の左側にテレビ塔へ続く道がありました。


 


頂上広場(9:32)

頂上広場に到着です!
一般の方は車で来ることができないため、清掃関係の方の車しかありません。
私と同じように登山で来られた方が、数名いらっしゃいました。


 


絶景!(9:40)

頂上広場からは、広島市内が綺麗に見えます!

その左側には瀬戸内海の島々の美しい風景が広がっています。
天気は、快晴! 素晴らしい景色です!


 


下山開始(9:45)

今日のコースでは、トイレが山頂にしかないため、トイレを済ませて下山開始です。


 


展望台(9:50)

途中、道路を右手に少し入った場所に展望台がありました。

ここからの眺めも素晴らしかったです。


 


中野山へ(10:10)

下山は、山頂を通らず、車道を下ります。
途中、道路脇に休憩所があったので、そこで少し休憩をした後、しばらく進むと右手側のガードレールが分かれて奥に入れるようになっている場所があります。

その奥に中野山へ登る分岐がありました。

このまま、車道を下っていってもつまらないので、中野山・竜山を経由して登山道を下って行くことにしました。
登山道は、枯葉の多い滑りやすい道でしたが、傾斜は緩やかでした。


 


中野山(10:20)

分岐から10分ほどで、中野山に到着。

山頂は、巨大な岩の上にあり、熊野方面の眺望が素晴らしかったです。


 


竜山へ(10:25)

中野山山頂から来た道を少し戻り、次のポイントの竜山への分岐を下ります。

道は急となり、枯葉が多いため、滑らないように気を付けて下ります。


 


イノシシ?(10:37)

道を下り切ったところで分岐点がありました。
ここを真っ直ぐ登っていきます。

竜山への道を登っていると、左側の草むらをガサガサと進む動物らしき音がしました。
かなり大きな音だったので、イノシシではないかと思います。
向こうも警戒していたのか、幸いにもこちらにはやってきませんでした。
 


竜山(10:40)

竜山山頂に到着です!

ここからの景色も素晴らしいです。


 


竜ノ口岩(10:50)

竜山から少し下山した場所に「竜ノ口岩」があります。

この辺りの道も土砂崩れの影響がありました。


 


稜線歩き(10:55)

ここからは、稜線歩きが続きます。


 


登山口に戻る(11:10)

登山道に左下に車道が見えてきました。

ほどなくして車道に合流し、登山口に到着です。


 


震災の跡(11:20)

登山口からは、実家のある矢野東まで車道を歩いて下っていきました。

道の至るところで震災の土砂崩れの影響でまだ土嚢が積まれている箇所が多数ありました。

また、写真のように土砂崩れで家の中が崩壊してしまったと思われるような家もあり、自然の驚異を改めて思い知らされました。

今回の絵下山登山、子供の頃に訪れたことのある風景が豪雨による土砂崩れで変わり果てていた様子は、想像以上のものでした。
私が広島に生まれて50年以上、このような豪雨は体験してことがなく、改めて、自然の恐ろしさを実感したことと、我々の住む地球の環境が徐々に変化してきていることを実感しました。

西日本豪雨の爪痕は思った以上に深かった 
今回の教訓

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2019-01-16T15:15:42+00:00

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