~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第112回:入笠山 ~ 360度のアルプスの絶景! ~

/第112回:入笠山 ~ 360度のアルプスの絶景! ~

日程 2019年4月28日 参加メンバー 2名
スタート地点 沢入登山口 ゴール地点 沢入登山口
最高標高 1955m コース標高差 453m
歩行距離 6.95km 歩行時間 2.5時間
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10連休の今年のGW。
当初は、昨年同様、雪の涸沢のテント泊を予定していました。

しかし、上高地行きのバスの予約開始日を忘れていたため、4/28から5/1までの夜行バスしか予約を取ることができませんでした。

GWスタートが近づく頃から毎日、山の天気予報で天気図をチェックしていましたが、今年の涸沢は、あまり天候が良くなさそう。
ということで、近場で景色の良さそうな登山に変更することにしました。

今まで登ったことのない山で、景色の良い場所を探していたところ、入笠山が雪も少なく、山頂からの眺めも良いらしいので、ここに決定!
今日も、会社の部下のYくんとの二人登山です。
 


沢入登山口(6:30)

GW前半では、4/28が天気が良さそうなので、この日に日帰りで行くことに決定。
しかし、中央道の下りの渋滞予測では、午前6時の段階で渋滞40km。。。

渋滞には巻き込まれたくなかったので、埼玉の自宅を朝の3時に出発し、4時前にYくんをピックアップ。
中央道の国立付中IC4:30くらいに到着することができました。

さすがにこの時間は、中央道も空いています。

その後も渋滞に巻き込まれることはなく、6:30ぐらいには、入笠山の沢入登山口に到着しました。
しかも、駐車場には1台も車が停まっていません。

やった~、一番乗りだ!

ゆっくりと出発の準備をして、7時に登山開始。
その頃に、ようやく1台の車がやってきました。

ちょっと分かりにくいですが、駐車場の横の舗装道路の左端の方から山側に向けて登山口があります。
入口には看板が立っています。

 
   


緩やかな傾斜の登山道(7:00)

まずは、登山口から入笠湿原を目指します。
初心者向けのコースということもあり、登山道は比較的緩やかな傾斜で、山肌をジグザグに登って行きます。

早朝のため気温も低く、空気も澄んでいてとても気持ちが良いです。
クマ除けの鈴も、しっかり鳴らしながら登ります。


 


山肌を時計回りにトラバース(7:20)

20分ぐらい坂道を登っていくと、登山道は山肌を時計回りにトラバースするようになりました。

登山道の左側は笹が生い茂る急斜面なので、注意が必要です。

 
 


鹿除けのゲート(7:45)

トラバース道をしばらく進むと、目の前にゲートが見えてきました。

このゲートは、ニホンジカが入り込まないようにするためのもののようです。
冬期は、開放状態のようでした。

 
 


入笠湿原(7:46)

入笠湿原に到着です!
冬ということもあり、当然、何も咲いていません。
ただ、雪は完全に融けていました。

この後、お会いした公園の管理人の方、曰く、所々に芽が出ているとのことだったのですが、見つけることができませんでした。

公園の木道は、アイゼンかストックが原因と思われる小さな傷が無数についていました。

木道をしばらく進むと、道の傍に「入笠湿原」の看板が立っていました。
看板に記載されている説明を読むと、南アルプスとしては湿原は珍しいもののようです。

湿原を見渡せる場所まで登ってきました。

近くにトイレもあります。
登山者にとっては、ありがたいです。

 
 


山頂を目指す(7:55)

トイレの前を左方向に進み、山頂を目指します。
途中、車道と別れるように左側の登山道方向へ山頂を指し示す立て札が立っています。

実際は、車道を進んでも同じ場所に辿り着きます。
しかし、登山道の方が清流の傍を歩くので、気持ち良いと思います。

 
 


氷の造形(7:57)

道端を流れる清流をよく見ると、水の飛沫が綺麗な氷の造形を造っているところもありました。


 


カゴメの森(8:00)

この辺りは、カゴメ(株)と富士見町とが協同で森林保全・整備活動をしている場所のようで、看板が立っていました。


 


入笠山登山口(8:02)

入笠山への登山口にあたる花畑に入るゲートです。
先程と同じように鹿除けのゲートとなっています。

山頂へは、この坂をジグザグに登って行きます。
春~秋には、綺麗な花がたくさん咲き乱れるようです。

ある程度、登ったところからゲート方面を撮影したものです。


 


雪道、始まる(8:15)

道は斜面を左側へ横断し、山道に入ります。
この辺りから、道に残雪が増えてきました。


  


北アルプスの絶景(8:20)

登山道を登っていると右手の木々の間から北アルプスが見えてきました!

お~~!!

山頂からの絶景への期待感が高まります!

 
 


凍った雪道(8:24)

高度が上がるにつれ、残雪が多くなってきました。
気温が低いこともあり、ところどころ、雪が凍って滑りやすくなっています。
軽アイゼンを付けるか迷ったのですが、取り敢えず、もう少しこのまま登って行くことにしました。


 


分岐点(8:26)

分岐点に到着です。
右が岩場コース、左が迂回コースになります。

岩場コースの方が雪が多そうでしたが、どちらも15分と書かれていたので、右の岩場コースを進むことにしました。


 


雪道続く(8:30)

雪道が続きます。
滑らないように、草が出ている箇所など滑りにくい部分を探して慎重に登ります。

木の階段が現れ、山頂まであとわずかとなりました。


 


山頂到着!(8:40)

目の前が開け、山頂の立て札が遠くに見えました!

やった~

山頂到着です!

誰もいません!

一番乗りです!!

いや~、360度、見渡す限り絶景です!

山頂には、方位盤が設置されており、各方位に見える山が詳細に記載されていました。


※実は、この日、カメラ(K-30)が故障したため、あまり綺麗に撮れていません。。。

中央アルプス方面、木曽駒ケ岳が見えます!

御嶽山、噴火前に一度、登りました!

乗鞍岳!

北アルプス方面!


八ヶ岳方面!

富士山!

南アルプス方面!
360度、見渡す限りどの方向も絶景です!


 


下山開始(9:20)

名残惜しいですが、下山開始です。
山頂に30分ぐらいいましたが、登ってきたのは家族連れ一組だけでした。

下りは滑りやすいので、念のためストックを出しました。

このぐらいの時間から、登ってくる登山者が多くなり、すれ違いに時間がかかるようになってきました。
皆さん、雪道に苦戦しているようで、このまま山頂まで登るか迷っている方も多くいらっしゃいました。


 


入笠湿原(9:45)

湿原まで戻ってきました。
10連休の最初の日曜日ということもあり、かなり多くの登山者とすれ違いました。

早く、来て良かった。。。


 


ゲート(9:55)

ゲートを出ます。


 


林道を下る(10:05)

駐車場を目指して林道を下ります。  


 


駐車場到着!(10:30)

駐車場に到着です!  


 


満開!!(11:10)

まだお昼前だったので、次の目的地、清里にある川俣川東沢渓谷に向かいます。

途中、桜と梅の木が満開の場所がありました。

バックの雪をまとった八ヶ岳と共に美しい光景だったので、思わず車を止めて写真を撮りました。


 


清泉寮(12:40)

清泉寮に到着しました。
GWということもあり、清泉寮の売店は、多くの観光客で混雑していました。
清泉寮の前は緑の草原が広がり、その奥に富士山が綺麗に見えます。

  
 


川俣川東沢渓谷ハイキング(12:45)

清泉寮の前の草原の奥に川俣川東沢渓谷へ向かう道があります。 


 


渓谷へ向け急な下り道(12:55)

道は笹の林を抜け、渓谷へ向け急な下り道となります。 


 


渓谷(13:00)

道を下って行くと、橋が架かった場所に出ました。
ここから渓谷を下って行きます。
ここもクマが出没する可能性があるため、熊除けの鈴を鳴らしながら進みます。


 


あまり整備されていない道(13:10)

ハイキングコースの道は、あまり整備されていないため、歩行には注意が必要です。
渓谷よりかなり高い場所を歩くこともあるため、滑らないように注意しながら歩きます。
写真では、道の左側に柵がありますが、ほとんどの道は柵がありません。


 


綺麗な清流(13:30)

途中、鉄の階段が設置されている箇所もありました。
ここを降りた場所では、川辺に行くことができました。

4月ということもあり、周りの木々はまだ枯れた状態ですが、川の水はとても綺麗でした。
6月の新緑の季節に、また来てみたいと思いました。


 


吐竜の滝(13:45)

吐竜の滝まで来ました。
ここは、滝の近くに駐車場があるため、多くの観光客がいました。


綺麗ですね。


 


清泉寮を目指して坂を上る(13:50)

滝のある場所から少し下ったところを左上に向かって登ります。
登りの道が分かりにくいので、行かれる方は看板を見落とさないようにしてください。

笹で覆われた坂道を登ります。

5分ぐらい登ると、緩やかな道となります。


 


富士山(14:15)

15分ぐらい笹の道を進むと、急に開けた場所に出ます。
道の右手には富士山が綺麗に見えました。

 
 


八ヶ岳(14:15)

富士山の見える場所から少し進むと、今度は左手に雪をまとった八ヶ岳が見えてきました。

 
 


車道を上る(14:40)

その後、車道に出て、清泉寮まで戻りました。


 


環水平アーク(15:40)

帰り道、高速道を走っていると、上空に大きな虹色の輪が見えました。
これは、「環水平アーク」というらしく、太陽が高く昇る時期・時間帯にしか出現しないようです。
普通の虹とは違い、上空に輪を描くように出ていたので、ビックリしました。


 


(18:50)

高速道路では、大きな渋滞に巻き込まれることもなく、スムーズに都心まで戻ってこれました。

宴は、やはり焼肉!

残念ながら、今日はドライバーなので、ノンアルコールビールで我慢です。。。

初めて登った入笠山。
山としては入門者向けなので、最近はあまり選択肢には入れてなかったのですが、山頂からの景色は素晴らしいものでした。
特に、アルプスの山々が、まだ雪をまとっているこの時期の景色は素晴らしいです。

来年も、また訪れてみたいと思いました。

GWは、早朝出発に限る! 
今回の教訓
2019-04-30T17:02:54+00:00

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