~へたれ部長の登山・トレッキング備忘録~

第120回:2泊3日テント泊 立山・奥大日岳 1日目 ~ キャンプ場は大混雑 ~

/第120回:2泊3日テント泊 立山・奥大日岳 1日目 ~ キャンプ場は大混雑 ~

日程 2019年9月14日~16日 参加メンバー 2名
スタート地点 室堂バスターミナル ゴール地点 雷鳥沢キャンプ場
最高標高 2605m コース標高差 349m
歩行距離 9.4km 歩行時間 6.4時間
行程 二泊三日(1日目) 宿泊場所 雷鳥沢キャンプ場

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いつも一緒に登山をしているYくんと過去に何回かテント泊登山を行っているのですが、いつも涸沢キャンプ場をベースにしたテント泊しか行ったことがありませんでした。
なので、今年は違うところに行きたいと思い、計画をすることにしました。

ただ、Yくんはテント泊装備で縦走するのは、体力的に厳しそうなので、涸沢と同様にキャンプ場をベースに周辺の山を日帰り登山する場所を検討しました。

検討した結果、立山が登山口からキャンプ場までが近く、キャンプ場をベースに周辺の山々を縦走できるので、ここが良さそう!
Yくんに相談すると、立山は前から行ってみたかった場所とのことでしたので、ここに決定しました。

入山場所は、室堂
前回の五色ヶ原~薬師岳への縦走と同じです。

日程は、9月の3連休を利用して行くことにしました。

3日間の行程は、以下を予定しています。

  • 1日目: 室堂 → 雷鳥沢キャンプ場 → 奥大日岳→ 雷鳥沢キャンプ場
  • 2日目: 雷鳥沢キャンプ場 → 一ノ越 → 雄山 → 真砂岳 → 南峰 → 北峰 → 別山乗越 → 雷鳥沢キャンプ場
  • 3日目: 雷鳥沢キャンプ場 → 室堂

 


毎日あるぺん号(22:30)

室堂へは、前回同様、毎日あるぺん号を利用することに。
集合場所は、竹橋にある毎日新聞社。
竹橋駅からは歩いて30秒です。

3連休前の夜ということもあり、毎日新聞社の受付カウンターは大勢の登山客が予想されるため、受付が2か所に分かれていました。
それでも、受付周りは、大勢いの登山客で大混雑していました。

バスは、竹橋を予定通り、22:30に出発
前回同様、室堂直行の毎日あるぺん号は4列シートですが、通常の大型バスよりは、少し小さい感じで、座席の前後の幅が若干狭いです。


 


立山道路ゲート(6:30)

バスは、SAやコンビニで4回の休憩を取り、6時過ぎに立山道路のゲートに到着しました。

立山道路が通行可能になるのは、8月は6時なのですが、9月は7時です。
そのため、道路のゲートで7時まで待つ必要があります。

前回の五色ヶ原~薬師岳への縦走の際は8月だったので、室堂に7時に到着したのですが、今回は8時になります。


 


立山道路からの素晴らしい景色(7:50)

7時になり、ゲートが開きバスが出発。
道路を進むにつれ、徐々に高度が上がっていき、遠くに富山市街日本海が見えるようになってきました。

 

目の前には、今日登る予定の奥大日岳も見えてきて、テンションが上がってきました!


 


室堂バスターミナル(7:55)

前回の8月は、7時前に室堂バスターミナルに到着しましたが、9月は、1時間遅れの8時です。
今日は、雲一つない快晴です!!


   


立山(8:10)

ターミナル内にある登山届ボックスに登山届を投函し、屋上に向かいます。
登山道へは、ターミナルの屋上(3F)出口から向かいます。
すでに太陽が高い位置まで来ており、気温が高く半袖でも暑かったです。

 

出発前に、水の調達を行います。
ちょうど、ここには、立山玉殿の湧水があります。
水量は豊富で、多くの登山者が出発前に水を汲んでいます。


 


雷鳥沢キャンプ場へ向けて出発!(8:15)

準備運動もそこそこに、テント泊の場所である雷鳥沢キャンプ場へ向けて出発です!

まずは、石畳の平坦な道を進みます。
道の周りは、高山植物が綺麗に咲いていました。


 


ミクリガ池(8:25)

石畳の道をしばらく進むと、目の前に美しい緑色の大きな池が現れました。
これが、「ミクリガ池」です。


 


血の池(8:40)

その後、みくりが池温泉の前を通過し、道を下っていくと、右手に池塘のようなものが現れました。
これは、「血の池」です。
その名前のとおり赤い色をした池で、酸化鉄を含んでいるので赤く見えるのだそうです。

 


眼下にキャンプ場(8:45)

血の池」の先をしばらく進むと、道の右手眼下にキャンプ場が見えてきました。
この時間は、まだ空きが多くあるようで、ホッとしました。
ただ、後方からもテント泊装備の多くの登山者がやってきているので、良い場所を確保するために先を急ぎました。


 


テント設営(9:35)

キャンプ場に到着!
すでにたくさんのテントが設置されていましたが、まだ空いている場所も多かったです。

 

早速、良さそうな場所を探したところ、川沿いで目の前に立山がすぐ見える良い場所を発見!
急いで場所取りをし、テントの設営を行いました。

テントからこんな絶景を常に見れるなんて最高ですね!

自分のテントの左前の青いテントが、Yくんのテントです。
いままで使用していたテントがダメになったので、急遽、3日前に購入したものです。

 


奥大日岳へ向けて出発(10:30)

テント設営も完了し、奥大日岳へ向けて出発!
テントを設営した場所の目の前に奥大日岳へ向かう登山道があります。

キャンプ場から階段を降りると、エメラルドグリーンの綺麗な川があります。
橋の幅は人ひとりしか通れないぐらい狭いため、反対側から人が来ると橋の手前で待つ必要があります。

 


気持ちの良い木道(10:35)

橋を渡り、左方向へ登山道を進みます。
途中、登山道は緩やかな傾斜の木道となります。
空は青空、とても気持ちがいいです!

 


ガレた急坂(10:40)

木道を過ぎると、道は徐々に傾斜がきつくなり、岩の多いガレた道になりました。

 

振り返ると、キャンプ場が、かなり遠くに見えるようになりました。

 


劔御前小舎(10:50)

稜線が近づいてくると、右手に別山乗越が見えてきました。
小さくて写真では分りづらいですが、別山乗越の先には劔御前小舎が見えます。  

 


稜線到着!(10:55)

キャンプ場から約30分で、稜線に出ました!

稜線をしばらく進むと、目の前に奥大日岳へと続く山々が見えてきました。
道はそれほど急ではなく、緩やかに上がっており、歩いていてとても気持ちがいいです。

 


室堂乗越からの絶景(11:35)

稜線をしばらく進み、室堂乗越までやってきました。
ここからの立山の景色は、とても素晴らしいです!
空は青空、雲一つない良い天気です。

明日は、そっちへ行くぞ!

 


急登!(11:40)

登山道は、山の左側をトラバースするように道が続いた後、岩がゴロゴロした急坂となりました。

 


カガミ谷乗越(11:45)

カガミ谷乗越(かがみだに のっこし)に到着です!

 

標高は2,511mですが、登山道はピークを通過していないようです。
山頂への道は、通行止めになっています。

 

ここからの眺めは素晴らしく、目の前に劔岳の雄姿が迫力で迫ってきます!

 


天狗平・弥陀ヶ原の絶景(12:00)

稜線の左側の山肌をトラバースするように登山道が続きます。

登山道の左後方には、天狗平から弥陀ヶ原への素晴らしい高原が見渡せます。
ここは、溶岩台地で、冬場に雪で覆われ、夏には川が流れ、池塘が多くあるため、高山植物が豊富な緑の台地となっているようです。

 


奥大日岳山頂!(12:30)

雷鳥沢キャンプ場から約2時間、奥大日岳山頂に到着です!

 

目の前には、剣岳が迫力で迫ってきます!

 


ランチタイム(12:35)

今日は、連休の初日ということもあり、登山者も多かったです。
しかし、山頂はあまり広くないので、隙間を見つけて、ランチタイムとしました。
今日のランチは、出発前に購入したランチパックです。。。

 

目の前には、大日岳へと続く稜線が見えます。
先程まで雲一つないいい天気だったのですが、お昼を過ぎたあたりから雲が出てきて、山頂付近も雲で覆われることもありました。

 


下山(13:10)

山頂での景色を堪能し、下山開始です。
山頂から20分程度で、カガミ谷乗越付近まで下りてきました。

やはり、下山は早いです。

 


立山の素晴らしい景色(13:30)

カガミ谷乗越からの登山道は、目の前に立山の素晴らしい景色を眺めながら、気持ちの良い稜線歩きが楽しめます!

 


雷鳥沢キャンプ場(14:20)

雷鳥沢キャンプ場の近くまで下りてきました。
カメラのズームでキャンプ場を撮影してみると、尋常ではない数のテントが設置されていました。

マジか~~

 


気持ちの良い清流(14:30)

キャンプ場手前の清流に到着!
ここで、汗まみれの顔を川の水で洗いました。

冷たくて、とても気持ちいいです!

 

ここから見える立山の景色も素晴らしいですね。

 


大混雑のキャンプ場(14:40)

キャンプ場に到着して、ビックリ!
尋常ではない数のテントが張ってあります。。。

写真に写っているものだけでも100張はありそうです。
キャンプ場には、この2~3倍のテントは、張ってあったと思います。

 


温泉!(15:10)

登山の後は。。。

そうです、温泉とビール!!

早速、キャンプ場の近くにある雷鳥沢ヒュッテに温泉に入りに向かいます。
雷鳥沢ヒュッテは、キャンプ場から歩いて5分ほどの場所にあります。

 

4年前に訪れた時は、脱衣場には貴重品ロッカーはありませんでした。
しかし、置き引きがあったようで、それ以降、貴重品ロッカーが設置されたようです。

風呂場は、キャンプ場が見渡せる眺めの良い広い浴場です。
ただ、洗い場の蛇口は、お湯と水と2つの蛇口がありますが、お湯の方はかなり熱いため、自分で両方の蛇口から出る水量を調節して桶にお湯を溜める必要があります。
また、シャワーもありません。

風呂場は、やや混雑していました。

 


生ビール!(15:30)

風呂上りと言えば。。。

そうです、生ビールです!
これしかないです!

ここの温泉は、生ビール(600円)があるから嬉しいです。
キャンプ場が見えるテラス席で、ビールを飲みながら、まったりと過ごしました。

 


ガスで覆われる立山(16:05)

キャンプ場に戻ってくる頃には、日暮れが近づいていました。
山はガスで覆われるようになってきました。

テントでまったりしていると、隣のテントの方が戻って来られました。
その方は、今日は室堂から浄土山を経由して、立山を北峰まで縦走し、別山乗越経由でキャンプ場まで戻ってこられたとのこと。

明日、我々も同じコースを辿る予定なのですが、浄土山は経由しないルートを予定しています。
浄土山は、前回、五色ヶ原を訪れた際に登りましたが、かなり辛かったです。
一ノ越へ最初に向かうルートでも結構な距離があるコースですが、浄土山まで経由して行かれるとは、凄いと思いました。

  


夕食(16:55)

今日の夕食は、IZAMESHIの煮込みハンバーグです。

山でのご飯は、いつも尾西のものを使用していました。
しかし、今回の立山は、食材を背負って歩く距離が短いということもあり、少し重いですが、以前から気になっていたIZAMESHIの商品を使用することにしました。

 

ご飯も尾西のアルファ米ではなく、スーパーで売っているパックご飯を購入しました。
パックご飯は、お湯での加熱時間が長いのが欠点なのですが、このパックご飯は5分ほどでOKです。
また、形も丸型でクッカーに入れてもかさばりません。

 

温泉で買ったチューハイとつまみで、ご飯とハンバーグの過熱が終わるのを待ちます。

 

ご飯とハンバーグに味噌汁も加え、今日の夕食の完成です。
やはり、アルファ米ベースのものと比べて、美味しいです!

 


美しい星空(0:40)

夜中に目が覚めて、テントから外を覗くと、美しい星空が広がっていました。

明日もいい天気でありますように。。。

 

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2日目に続く

2019-09-21T08:15:21+00:00

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