昨年同様、実家のある広島(矢野)に帰省したので、再び、絵下山に登ることにしました。
昨年は、矢野駅から絵下山入口行きのバスに乗って終点の絵下山入口から登って行ったのですが、今年は震災の際の土砂崩れの工事を行っており、完全に通行止めとなっており、登山者も入れることができませんでした。
なので、今年は、矢野駅から真っすぐ絵下山に登るコースを行くことにしました。
矢野駅を出発(8:50)
矢野駅から車道を左に進み、絵下山に向かいます。
途中、交差点を右折し、水路沿いの道を進みます。
右手には、尾崎神社への入口があります。
目の前に絵下山(9:00)
少し進むと、目の前に絵下山が見えてきました。
空は青空、気持ちいいです!
西日本豪雨の足跡(9:15)
途中、川の石垣の一部が崩れて土嚢(どのう)が積まれている場所がありました。
西日本豪雨から一年半が経っていますが、まだ復旧工事が完了していない場所も多くありそうですね。
車道(9:20)
住宅街を抜け、一旦、熊野線の車道に出ます。
車道を少し進むと、右手に住宅地へ入る道がありますので、ここを進みます。
わかりにくい登山道(9:25)
右折してから5分ほど坂道を進むと、左手に細い山道があります。
普通の家の左側に続く細い道で、看板も出ていないので、とてもわかりにくいです。
細い道を少し進むと、絵下山を指す道標があります。
歩道橋(9:27)
道標のすぐ先に大きな歩道橋があり、ここを渡ります。
歩道橋を渡り切ったところに登山道の入口があります。
入口の傍には、細い杖がたくさん置いてありました。
年配の方向けでしょうか。。。
急な坂道(9:30)
登山道は、最初から急な坂が続きます。
昨年登ったコースよりは、標高差があるため、意外ときついです。
枯葉で覆われた絨毯道(9:35)
登山道は、一面、枯葉で覆われており、場所によっては、かなりの厚みがあります。
靴が枯葉の中に沈んでしまうところもあり、踏ん張りが効かないため、足への負担が大きいです。
大きな鉄塔(9:40)
途中、鉄塔のすぐ傍を通るところがあります。
真下から見上げると、結構、大きいですね~
矢野城跡(9:45)
登山道をしばらく進むと、少し開けた場所に出ました。
ここは、矢野城跡のようです。
登山道には、要所に標高を示す立て看板が立っています。
ここで、標高265mです。頂上広場まで、あと標高差約200m。
約1時間の予定です。
急な坂道、続く(9:50)
ちょっとしたアップダウンの箇所はあるものの、基本は急な坂道が続きます。
道は、写真のように広々とした道もあれば、
草に覆われた細い道もあります。
野間神社(10:05)
野間神社に到着です!
ここで標高420m。頂上広場まであと30分の予定です。
発喜山(10:15)
野間神社から10分ぐらい登ったところに、明神山への分岐点があります。
分岐点のすぐ先に発喜山の山頂があります。
山頂と言っても、周りは木々で覆われ、眺望は良くありません。
ここから頂上広場まで、あと20分です。
石段(10:25)
頂上広場まであとわずかのところで、急な石段があります。
あと少しだ。。。
頂上広場到着!(10:27)
矢野駅から約1時間40分、絵下山頂上広場に到着です!
さすがにこの時期に登山する方は少ないようで、山頂は無人でした。
絶景!(10:30)
頂上広場からは、広島市内が綺麗に見えます!
その左側には瀬戸内海の島々の美しい風景が広がっています。
天気は、快晴! 素晴らしい景色です!
まったり過ごす(10:50)
少し早いですが、昼食用に買ってきたサンドイッチを食べながら、まったりと過ごしました。
しばらくすると、1名の登山者が坂方面からの道を登ってこられました。
下山開始(11:20)
今日のコースでは、トイレがここにしかないため、トイレを済ませて
下山開始です。
倒木(11:30)
登山道は、枯葉に覆われ、滑りやすいため、下りは慎重に進みます。
場所によっては、写真のように倒木が道を遮っている箇所もあります。
矢野城跡(11:55)
頂上広場から、約30分。
矢野城跡に到着です。
さすがに下りは早いですね~
途中、登ってくる数名の登山者とすれ違いました。
歩道橋(12:05)
歩道橋まで戻って来ました。
熊野線に出る(12:10)
頂上広場から約50分。
熊野線に出ました。
住宅街を下る(12:15)
住宅街をのんびり下ります。
振り返れば、さっきまでいた絵下山が遠くに見えます。
下りは早いな~。。。
矢野駅(12:35)
頂上広場から1時間15分。
矢野駅に到着です!
初めて矢野駅からの登山ルートで登りましたが、予想以上にきつい登りでした。
しかし、この時期は空気も澄んでいて、天候にも恵まれ、山頂からの景色は素晴らしかったです。
また、帰省した際には、このルートで登りたいと思いました。
絵下山は、手軽に絶景を堪能できる山
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