第120回:2泊3日テント泊 立山・奥大日岳 3日目 ~ 迫力の黒部ダム ~
へたれ部長2019-09-21T08:17:11+00:00今日は、テントを撤収して下山するだけの予定です。なので、朝早く撤収作業を行う登山者で外が騒がしくなっても、シュラフの中でまったりとしていました。隣のテントの方は、自宅が山口県とのことで、朝早くからテントの撤収作業をされ、6時前には出発されました。
今日は、テントを撤収して下山するだけの予定です。なので、朝早く撤収作業を行う登山者で外が騒がしくなっても、シュラフの中でまったりとしていました。隣のテントの方は、自宅が山口県とのことで、朝早くからテントの撤収作業をされ、6時前には出発されました。
二日目の朝食は、たらこスパゲッティと野菜スープです。 いつもは、お湯をお注ぐだけで出来上がるインスタントラーメンやうどんが 多いのですが、今回はスパゲッティを茹でて作りました。
いつも一緒に登山をしているYくんと過去に何回かテント泊登山を行っているのですが、いつも涸沢キャンプ場をベースにしたテント泊しか行ったことがありませんでした。なので、今年は違うところに行きたいと思い、計画をすることにしました。 ただ、Yくんはテント泊装備で縦走するのは、体力的に厳しそうなので、涸沢と同様にキャンプ場をベースに周辺の山を日帰り登山する場所を検討しました。
今日は、最終日。折立まで下ります。 折立からの直通バスの時刻が11:45だったので、かなり余裕です。 7時に出発すれば、1時間前には到着する予定です。 東の空が朝焼けでオレンジ色に染まってきました。 トイレに向かうと、すでに半分以上の方が、テントの撤収作業を行っていました。
夜中近くでしょうか、遠くで雷鳴が聞こえてきました。 雷鳴は、徐々に大きくなり、小雨も降ってきました。 しばらくすると雷鳴も収まり、雨も止んだので、再び、眠りにつくことに。。。 しかし、しばらくすると、再び、雷鳴と雨が。 それが何回か続きました。 しかし、雨はそれほど多くなかったので、ほっとしていました。
夜中に星空が撮影できないか期待していたのですが、残念ながら、ずっと曇り空でした。 目が覚めると4:30、相変わらず、雲が多いですが、天気はそれほど悪くなさそう。 取り敢えず、トイレに向かいます。トイレと朝食を済ませ、テント撤収の開始です。
2年連続で訪れた雲ノ平周辺の山々の中で、まだ登頂できていないのが、薬師岳と水晶岳。 しかし、折立や新穂高からの入山だと、同じようなコースを辿ることになってしまいます。 登山地図を眺めていると、薬師岳の北側に続く登山道が、室堂まで続いているじゃないですか! しかも、登山道の途中には、「五色ヶ原」という雲ノ平に似た雰囲気の場所があるらしい。
翌朝、今日の日の出は4:35頃とのことだったので、少し早いですが4時に瞑想の丘で日の出を待ちました。徐々に東の空が明るくなってきて、ついにその時がやってきました。赤い太陽が、雲海の上から顔を出してきました!後ろを見ると、北アルプスの山々が赤く染まっています!とても綺麗なモルゲンロートです!
5月の天気の良い日に昨年同様、北アルプスに行きたいと思っていました。 すると、5/22~27までは、日本列島は高気圧に覆われ全国的に晴天(というか猛暑)が続くとのこと。 これを逃す手はないと思い、登山の計画をしました。 しかし、24(金)~26(日)は、夜行バスなどは、すでに予約で満席のため、22(水)~23(木)で行くことにしました。 行先は、蝶ヶ岳! 蝶ヶ岳は、まだ登ったことがなく、山頂からは槍ヶ岳や穂高などの北アルプスの山々がとても綺麗に見えるようです。 楽しみです!
今日は、帰りのバスの時刻が決まっており、あまり余裕がないので、急いで下山します。 ここから新穂高まで下山するにはコースタイムでは、休憩なしで約8時間はかかります。 朝早く山荘でトイレを済ませ、5時半過ぎには撤収を完了し、下山開始です。 テント場からは、まずは、三俣峠まで登りが続きます。
3時ぐらいでしょうか? 学生の集団が、バタバタと騒々しくなり、出発の準備を始めました。 こんな早くに出発するのか~ 恐らく、三俣蓮華岳あたりでご来光を見るのでしょう。 自分は、そんな元気はなかったので、再び眠ることに。。。 5時近くになり、ようやく辺りが明るくなってきました。 ご来光を見たかったので、自分も支度をして出発です。 今日は、黒部五郎岳へ向けてピストンです。
今日は、4日間の中でも一番余裕のあるスケジュールの日です。 目が覚めると5:10、取り敢えず、トイレに向かいます。 トイレを済ませ、テントの撤収の開始です。 ここで、フライシートを片付けようとしてビックリ!! なんと、昨日、設営の時に降っていた雨が凍って、テントに張り付いています。
昨年計画した折立から新穂高温泉へと下る四泊五日のテント泊縦走登山。 雲ノ平以降に訪れる予定だった山は、残念ながら大雨で登頂を断念せざるを得ませんでした。 今年は、リベンジを期して、昨年登れなかった山への登山を計画しました。 目的の山は、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳です。
気温が思ったほど低くなかったお陰で、夜もそんなに寒くなかったです。 ただ、強風のせいで若干、睡眠不足の朝となりました。 今日のモルゲンロートは、4:55頃とのこと。 モルゲンロートが始まるまでに朝食を済ませます。 今日の朝食は、シーフードラーメン。 お湯を沸かすだけなので、簡単です。 朝食を食べている途中で東側の空が、徐々に赤く染まってきました。
今回は、初めての雪山登山、そして初めての雪山テント泊です! 自分は、寒いところが苦手なので、ずっと雪山は避けていました。 ところが、GWにどこに行こうか思案していた時に、Webサイトに掲載されていた雪をまとった穂高の美しい山々の姿に、目の前でこの絶景を見てみたいという思いがこみ上げてきたので、思い切って行くことにしました!
朝の4時半頃に目が覚め、トイレを終えてテントに戻り、モルゲンロートが始まるまでに朝食(シーフードラーメン)を済ませます。 昨日と同じく、お湯を沸かすだけなので、簡単です。 朝食を済ませ、下山の準備を始めます。 あらかじめ、テント内の荷物はある程度まとめていたので、それらをテントの外に出してまとめていきます。 今日は完全に曇り空だったので、モルゲンロートは完全に諦めていたのですが、下山の準備をしていると東の空が、真っ赤に染まってきました。
今日は、奥穂高登頂の日。 早目の出発のために、昨日よりは早目のトイレに向かいました。 しかし、テラス前まで来て、その光景に愕然と! なんと、トイレの待ち行列が、テラスの横まで伸びています!! どれだけ、たくさんの人が泊まっているんだ~~ そう言えば、昨日ヒュッテの受付の人が、受付をしている宿泊者に、「今日は、1枚の布団で3人です」って言ってたのを思い出しました。 前回の山小屋泊の時の1枚で2人でも窮屈だったので、自分は3人は無理だと思いました。
5時を過ぎると、早朝から山を目指す人でテントの外が騒がしくなってきました。 昨日のテラスの大混雑から、トイレの渋滞が心配だったので、取りあえずトイレに向かいました。 予想通り、トイレ待ちの大行列が! 女性用のトイレの行列は、水場の前まで続いていました。 行列は大用のものだったのですが、自分は、小用だったので、さほど並ぶこともなくできました。
今回も、前回に続いての涸沢です。 しかも、紅葉真っ盛りの涸沢のテント泊です! また、久しぶりの奥穂高の登頂も目的の一つです! 一昨年に紅葉時期の涸沢を狙って訪れたのですが、その時は涸沢上部のピークを少し過ぎてしまっていました。 そのため、ヒュッテのテラスからの紅葉は、若干、枯れかかっており、絶景の紅葉というほどではありませんでした。 なので、今回は、どうしても紅葉のピークの景色を見たいと思っていました。
まだ、辺りが暗い中、受付に向かいます。 残念ながら、空は熱い雲で覆われています。 う~ん、今日はモルゲンロートは厳しいかな~ トイレの後、食堂に行くと、そこには、すでに数名の宿泊客がいらっしゃいました。 自分も順番に並び、5時を待ちます。 今日も朝食は、シンプルな内容ですが、美味しかったです。