第65回:鍋割山 ~ 名物「鍋焼きうどん」が食べたい(後半) ~
へたれ部長2018-01-07T16:55:46+00:00稜線を登ること1時間15分、ようやく山頂に到着! 鍋割山荘の周りには登山客がたくさんおり、食事を取っていました。 山荘の入り口横に水のタンクが置いてあり、張り紙に運んできた水はこのタンクの中に入れてくださいと書かれていました。 う~ん、ボランティアとはいえ、お礼の一言ぐらい欲しかったな。。。
稜線を登ること1時間15分、ようやく山頂に到着! 鍋割山荘の周りには登山客がたくさんおり、食事を取っていました。 山荘の入り口横に水のタンクが置いてあり、張り紙に運んできた水はこのタンクの中に入れてくださいと書かれていました。 う~ん、ボランティアとはいえ、お礼の一言ぐらい欲しかったな。。。
今年の部活は、前回の御岳山で終了したのですが、週末の天気が良さそうだったので、メンバーの一人のYくんを誘って、鍋割山に行くことにしました。 鍋割山は、以前、塔ノ岳に登った時に、いつかは行きたいと思っていたところです。 特に鍋割山荘で食べれる鍋焼きうどんが、どうしても食べてたかったというのもあります。 鍋割山へ登るコースは、いくつかありますが、今回は、大倉から二俣、後沢乗越を経由して登るコースを行くことにしました。 大倉に行くには、小田急線の渋沢駅からバスに乗車します。
2014年、最後の部活は、御岳山です。 御岳山は、2010年、2011年と過去に2度、訪れていましたが、3年ぶりになります。 集合は、青梅線の御嶽駅に8:50です。 御嶽駅でみんなの到着を待っていると、Kさんが家を出る途中で転倒して怪我をして遅れるとのこと。。。
今回は、紅葉シーズンということもあり、紅葉の名所「昇仙峡」に行くことにしました。 昇仙峡は、2010年に一度訪れたことがある場所ですが、その紅葉の美しさにまた訪れたいと思っていた場所です。 ただ、昇仙峡はトレッキングというよりもハイキングに近い観光スポットです。 参加メンバーは6人だったので、Kさんにも車を出していただき、2台で行くことにしました。
難所と言われているやせ尾根です。 この尾根の部分を歩いても行けそうだったのですが、初めて通る場所なので慎重に左側に設置されている鎖を利用して進みます。 実は尾根の左側は、幅は狭いですが足を置ける道があるので鎖を持ちながらそこを進めば問題ありません。 ただ、最後近くで道が途切れるので、そこだけは岩の尾根部分に上がって進む必要があります。
残念ながら、今年は目標の剱岳登頂ができませんでしたが、来年こそはと思い、今回は、鎖場トレーニング目的でソロで両神山へ! 両神山には、いくつかの登山コースがあります。 メインの登山コースは、表登山道で日向大谷から山頂を目指すコースです。 しかし、今回は、鎖場のトレーニングが目的なため、八丁峠から山頂を目指すコースを行きます。
山頂から下ろうとする大人のツアー団体と山頂に行こうとする小学生の団体とで山頂付近は大混雑です。。。 山腹あたりから吹き上げてくる風が、吹き出る有毒ガスを含んでいるようで硫黄の匂いがあたりに充満しており、ツアー団体のガイドらしき人が小学生の引率の先生に、このあたりで長居をするのは危険なので、昼食などを取る場合は、ガスが来ないような反対側のエリアにするように念のため注意していました。
朝食を急いで済ませ、すぐにチェックアウトし、那須の登山道入り口の駐車場に向かいます。 すでに日は上がっており、朝日が降り注ぐ山道を気持ちのいいドライブです。 登山道入口直下の駐車場に着いたところ、すでに満車状態。 仕方なく、すぐ下にある少し小さいもう一つの駐車場に車を停めました。
ほどなくして、鉄山山頂に到着! ここには安達太良神社の祠があり、すぐそばに三角点がありました。 山頂からは360度、絶景が見られ、眼下にはこれから向かう予定のくろがね小屋が見えました。 小屋の周りの山々は、綺麗に紅葉しており、期待感が増してきました。
今年の目標としていた剱岳登山! 8/23、10/3と悪天候で延期となり、最後のチャンスとして10/8から有給を取って行く計画を立てていました。 天気予報は晴れ、今度こそ大丈夫だと思っていたのですが、10/6にやってきた台風の影響で、6日の夜に5cmの積雪。。。 現地の山小屋に電話して雪の状況を確認したのですが、8、9日頃はまだ雪が残っていそうで、初心者には薦められないとのこと。
今日は、宿の前に7:30集合です。 なので、昨日と比較して少しゆっくりできます。 宿の朝食は、通常7:00からなのですが、7:30集合ということで6:50からにしていただけました。 荷物をまとめ朝食を済ませた後、チェックアウトを行い、宿の前でガイドさんを待ちます。 我々は全員で11名のため、今日もガイドは2名です。 ガイド1名で最大7名までというルールがあるようです。
登山口を出発して約3時間半、トロッコ道がようやく終了です。 ここから、本格的な山道が始まります。 ここにはトイレもあるため、少し休憩です。 また、雨も本格的に降り始めたので、遂にレインウェアを着ることにしました。
集合は、朝の4時に山荘前です。 HISの手配したガイドが2名、2台の車で迎えに来ました。 みんなを乗せた車は、夜明け前の真っ暗な中、40分ぐらいで荒川登山バスの起点となる屋久杉自然館に到着しました。
今回のトレッキングは、2014年、最大のビッグイベント、屋久島ツアーです! 実は、トレッキングメンバーの間で行きたい場所の第1位が富士山、第2位が屋久島なのです。 富士山は、昨年登ったので、今年は屋久島です! 参加メンバーは、今年最多の11名!! ただ、屋久島は鹿児島の先、飛行機や船に乗ってようやく行ける場所なので、今までのように、単純に夜行バスを予約するだけという訳にはいけません。 それで、各旅行会社のパンフレットやWebサイトの格安ツアーなどを検討した結果、HISの屋久島ツアーを利用することにしました。
2人で1枚の布団でも、隣とはどうしても密着してしまうため、ほとんど身動きがとれず、ちゃんと寝れたのかどうかもよくわからないまま、朝を迎えました。 今日の日の出の時刻は5:33。 この時期、山荘からはご来光が見ることができず、明神岳の上から日が出てくるようで、山荘内は3時頃から、山頂でご来光を見ようとしている登山客で、騒々しくなってきました。 我々は、山荘で最初の5:00からの朝食を食べてから出発することにしていたので、4:00ぐらいに起きました。
第54回目のトレッキングは、西穂独標です! 9月の3連休ということで、当初は二泊三日で鹿島槍ヶ岳を計画していたのですが、扇沢方面の夜行バスは白馬の方まで行くので、経由するバス停から上れる山が数多くある割に、ハイウェイバスでは1本/日しかないため、連休前日の夜行バスを予約するのは非常に困難な状態です。 案の定、予約が取れなかったので、代わりに車でも行ける場所で、深夜に走行しなくてもいいようなところを検討した結果、西穂独標に行くことに決めました。 西穂独標は、始発のロープウェイに乗って、山頂駅から往復5時間程度で登頂できる山なので、日帰りでもなんとか行けるところなのですが、東京からだと車で片道7時間近くかかってしまうので、安全のために山荘に一泊するスケジュールで行くことにしました。
涸沢での楽しい日々も、今日が最終日です。 午前4:30、テントから顔を出すと、空は曇り空、しかし雨は降っていません。 天候が悪いせいか、朝食を食べるにはちょっとあたりが暗すぎたので、テント内で荷物の片付けを始めました。
北穂高山頂に到着です! 今日は天気も良く、槍ヶ岳をはじめとする北アルプスの山々がすべて綺麗に見えます! やっぱり、ここからの眺めは最高だな~
テントの外は、朝の4時ぐらいから早朝から山を目指す人で騒がしくなってきました。 シュラフの中でうとうとしてると、起床時間の4:30になったので、テントから這い出し、取りあえず、顔を洗いにヒュッテの水場へと向かいました。 あたりは、まだ薄暗かったのですが、ヒュッテのテラスあたりで、ふとカールの方を見上げると、そこには太陽のようにサンサンと輝く月が。。。
今年3回目のトレッキングは、部活初の涸沢です! しかし、涸沢までは初心者でも問題なく参加できるのですが、涸沢から奥穂や北穂へ行くとなると、中級者のスキルレベルが必要になります。 なので、今回は最終的に2名となってしまいました。