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涸沢ヒュッテ特集 ~ 設備・部屋・食事など詳細情報満載!~

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涸沢ヒュッテ特集 ~ 設備・部屋・食事など詳細情報満載!~ 2018-07-21T19:21:29+00:00

涸沢ヒュッテ
涸沢ヒュッテは長野県上高地の奥、約6時間ほど徒歩で歩いた「涸沢」にある山小屋です。

涸沢
涸沢には、涸沢カールと呼ばれる日本有数の氷河渓谷があり、奥穂高北穂高などを代表とする穂高連峰に周りを囲まれた素晴らしい景観が望めます。

目次

基本情報

涸沢ヒュッテ

涸沢ヒュッテには、3つの宿泊棟(新館、本館、別館)があり、収容人数は、約180人です。
ただし、これはあくまで布団1枚に1人で宿泊した場合の人数であり、紅葉最盛期などは、3人で1枚といった尋常でない状態となります。

宿泊は、必要な食事に合わせて、朝食、夕食のどちらかのみ、または食事なしも予約の際に指定できます。

 1泊2食 ¥9500 
夕食のみ ¥8500
朝食のみ ¥7700
素泊まり ¥6500
お弁当 ¥1000
<朝食は、お弁当にも変更できます。(2食付と同料金です)>

予約は、電話(涸沢ヒュッテ:090-9002-2534)で行います。
紅葉最盛期など、混雑する時期は、予約も一杯となり断られる場合もありますので、早目の予約をおすすめします。
ただし、基本的に山小屋は、予約なしで行っても宿泊拒否はされないと思いますが、混雑期はかなり詰めて寝ることになります。

受付

涸沢ヒュッテの受付は、テラスの真下の新館の中にあります。
(※テント泊の方の受付は、テント場にあります)

入り口

登山道を登り切ったところに最初に現れる新館の入り口を入っていけば突き当りに受付があります。

受付

部屋は、受付順に決まって行きます。
混雑が予想される日などは、最初から一枚の布団に2~3人の割合で部屋が決められます。
なので、予想より宿泊客が少なかった場合は、最初に受付を済ませた方は、2人に1枚でも、後の方で受付をした人は、1人で1枚といった状況になることもあります。

売店

売店1

受付の横は、売店となっており、ヒュッテのグッズがたくさん販売されています。
手ぬぐい、バンダナ、スタッフバック

売店2

各種絵葉書や、バッチTシャツなどさまざまグッズがあります。
また、テント用品(ガス缶など)も売っており、テント泊の方は、ガス欠の場合でも安心です。
また、ヘルメットのレンタルも1日1000円で行っています。

公衆電話

公衆電話1

受付の近くには、衛星回線を利用した公衆電話が設置されています。

涸沢ヒュッテは、携帯の電波がほとんど圏外状態のため、どうしても電話を掛ける必要がある方は、こちらの電話を使用できます。
ただし、料金は、初回300円(通話時間は、たったの45秒)で、以後、200円(43秒)追加で延長できます。

3分話すのに、1100円必要になります。

かなり高いです。。。

充電コーナー

売店1

公衆電話のすぐ傍に、充電コーナーがあります。
1回100円ですが、宿泊者は無料です。

トイレ

トイレ1

トイレは、テラスのある階層から一段下がった場所にあり、テラスの傍の水場の横の階段を下りたところにあります。

トイレ2

テント・山小屋宿泊者共有で、入口に100円の料金箱が設置してありますが、ヒュッテ宿泊とテント利用者は、料金に利用料が含まれているので無料です。

階段を下りて、右手側の扉の奥が和式のトイレで、左手側の扉の奥が洋式のトイレです。

トイレ5

ヒュッテのトイレは、頻繁に清掃が行われており、とても綺麗です。
扉に「女性専用式」と張り紙がされているところは、女性専用になります。

トイレ6

水洗ではありませんが、洋式トイレで、手前の小さい穴の方に小便を流します。

トイレ7

よく、この穴にトイレットペーパーや大の方を入れてつまらせているのを見かけます。

トイレ8

トイレットペーパーは、便槽には落とさず、箱に入れます。

トイレ9

宿泊客が多い時は、早朝からトイレ待ちの長い列ができます。
紅葉最盛期の日曜日の早朝などは、テラスを越えてテント場に下りる階段近くまで行列が出来ていたこともありました。

一体、どのくらい待つんでしょうね。。。

ちなみに、行列は大きい方の便用の列なので、男性の方で小便だけの方は、この列に並ぶ必要はありません。

自動販売機

自動販売機

トイレの入り口の前に、自動販売機が設置されています。

自動販売機

ビール 700円(500ml)、500円(350ml)
酎ハイ 400円(350ml)
ペットボトル 400円
<温かい飲み物>
コーヒー缶、その他 300円

値段は、それなりに高いですが。。。

水場

水場1

水はトイレの上、涸沢ヒュッテのテラス付近に設置してある水場で利用できます。
ヒュッテの水は豊富で、無料で利用することができます。
水は有料の山小屋が多い中、ここの水場は宿泊者やテント泊者にとっては非常にありがたいです。

宿泊部屋

マップ

ヒュッテの宿泊棟は、カール側に向かって、新館本館別館の3つの棟があります。

  • 新館:受付、食堂のある棟
  • 本館:売店のすぐ横の棟
  • 別館:本館の左手奥にある棟

どの棟も、大きな違いはないですが、新館には受付や売店、食堂がありますので、食事の時などにわざわざ外に出る必要がないので、便利といえます。

本ページでは、別館の部屋の様子をご説明します。
私自身は、3館とも宿泊したことがありますが、個人的には、別館の部屋の作りが一番、整然としていて過ごしやすかったと思います。

部屋

別館は、水場の前をカールに向かって進んで行き、本館を通り過ぎた奥に入り口があります。

部屋

入り口を入ると靴置き場があります。

部屋

ヒュッテの宿泊棟は、どれも2階建てで、中央の廊下・階段の両側に部屋があります。
別館は、各階に7部屋あります。

部屋

別館の部屋は、突き当りの大部屋以外は、基本、4人部屋のようです。
混雑する時は、1つの布団に2~3人という状態になります。

部屋

各部屋には、世界的に有名な名峰の名前が付けられており、私が宿泊したのは、1階の「サンアントン」という部屋でした。
部屋には、部屋の名前の山の写真が飾ってあります。

部屋

部屋には、山小屋利用の際の注意書きが貼られています。

基本的に、消灯は21時で、最終日は8時までに部屋を空けなければなりません。

食事

ヒュッテの食事は、朝食と夕食があります。
必要な食事に合わせて、朝食、夕食のどちらかのみ、または食事なしも予約の際に指定できます。

1泊2食 ¥9500
夕食のみ ¥8500
朝食のみ ¥7700
素泊まり ¥6500
お弁当 ¥1000
<朝食は、お弁当にも変更できます。(2食付と同料金です)>

また、テント泊の人も、ヒュッテで夕食、朝食、お弁当を食べることができます。(午後4時までに受付で申し込む必要あり)

夕食 ¥2500
朝食 ¥1500
弁当 ¥1000

食事の時間は、

朝食: 5:00 ~ 6:00
夕食: 17:00 ~ 18:00

になります。

食堂は、新館の受付の奥の階段を下に下りたところにあります。

食事

その階段の手前の場所から受付前を横切って入り口に向かって順番待ちの行列ができます。
だいたい、10~20分前には、行列ができています。
混雑時は、それ以上だと思います。

食事

食事の時間になると、ヒュッテの方がグループの人数に合わせて順番に座る場所を指示してくれます。

食事

食事は、山小屋としては美味しい方だと思います。
上の写真は、朝食です。

食事

こちらは、夕食です。
ご飯は、お替り自由です。

食事
あと、やはり、生ビールは、欠かせませんよね!!
こちらは、その場でヒュッテの方にお願いして現金で支払いをします。

テラス

昼食は、ヒュッテのテラスで食べることができます。

テラス

このテラスからの涸沢カールの眺めは、本当に最高です!

一日中、眺めていても飽きることがありません。

テラス

テラス席は、紅葉最盛期の混雑時以外は、比較的ゆったりと余裕を持って座ることができますが、

テラス

紅葉最盛期の休日などは、大変な混雑となり、テラスの売店の待ち時間も1時間以上かかってしまうこともあります。

テラス

テラスの売店は、色々なメニューが揃っています。

中でも有名なのは「名物おでん」です!
とても美味しく、種類も6種類揃っています。

テラス

個人的に特におすすめなのは、「生ビールセット(¥1400)」です!
これは、おでん6品と生ビールがセットになったもので、涸沢到着時には、必ず注文しています。
セットにする方が、単品で買うより100円ほどお得です。

<名物おでん>
生ビールセット(おでん6品+生ビール) 1,400円 おすすめ!!
・缶ビールセット(おでん6品+缶ビール350ml) 1,100円
日本酒セット(おでん6品+岩波(常温・熱かん、あり)) 1,100円
がんも 150円
たまご 150円
だいこん 100円
ちくわ 100円
糸こんにゃく 100円
さつま揚げ 100円

テラス

おでん以外にも、ラーメンやカレーなどもあります。

涸沢ラーメン 1,000円
ビーフカレー 1,000円
生ビール 800円
缶ビール レギュラー 500円  、ロング 700円
日本酒 500円
コーヒー 400円
ソフトドリンク 300円

涸沢ヒュッテのある「涸沢」について詳しく知りたい方は、以下のページもご覧下さい!
涸沢の見どころやおすすめの季節、アクセス方法や、穂高などの登山の紹介など満載です!

涸沢ってどんなところ?
涸沢へのアクセス方法は?
涸沢で泊まるには?
涸沢から登山できる山は?

 

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過去に涸沢を訪れた様子はこちら!

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